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FUNDINNOを利用して9分で資金調達目標(人材獲得費用)を達成したときのお話

バリアフリーeスポーツ「ePARA」代表の加藤@koken_3です。

2021年9月26日(日)午前10時に、株式投資型クラウドファンディングサービス”FUNDINNO(ファンディーノ)”の投資申込みが開始となり、9分後に500万円の目標達成し、39分後には1000万円の目標上限に達し、今回のラウンドはクローズとなりました。


沢山の方からお祝いの言葉を頂くとともに、「FUNDINNOの感想教えてよ」とのメッセージを頂きましたので、Wantedlyにも書き残しておきたいと思います。

そもそも”ePARA(イーパラ)”ってどんな会社なの?

eスポーツを通じて、障害者が自分らしく・やりがいをもって社会参加する支援を行う会社です。

2019年11月に「障害者の就労支援を目的とした日本で初めてのeスポーツイベント」を開催したことが発端となり、翌年1月から法人(株式会社)として活動をはじめました。

(2019年11月のイベントの様子)


(現在のePARA事業の3つの柱)

”9分で資金調達目標を達成した”っていうけど、どんな準備したの?

FUNDINNOから依頼される準備以外は特別なことはしていません。
ただ、この依頼される準備が、予想以上に大変でした。

2021年7月に渋谷区の職員さんからFUNDINNOのご担当者を紹介され、顔合わせ面談が7月8日。そこから9月24日に投資ご検討者様からの質問回答が完了するまで、怒涛の如く時間が過ぎ去りました。

【FUNDINNOからの依頼事項】※一部
・守秘義務契約書
・株主名簿、新株予約権原簿
・事業概要書
・履歴事項全部証明書(データ+原本)
・税務申告書2期分
・当期の月次推移表
・定款(写し)
・販売先一覧表(または勘定科目内訳書)
・仕入先一覧表(または勘定科目内訳書)
・本審査依頼書
・印鑑証明書(最新原本)
・将来計画(簡易版)
・代表者本人確認書
・過去三年分の株主総会議事録・取締役会議事録
・預金通帳のコピー(全ての各口座について前期末及び直近月)
・借入金返済明細
・固定資産台帳
・契約書(重要な取引先との契約、クライアント等)
・雇用契約書・業務委託契約書(エンジニアとの契約等)
・官報(決算公告)掲載手続き
・審査料入金
・事業計画書(予測PL・予測BS・予測CF)
・法人番号通知書
・納付書(写し)または納税証明書(原本)
・資本政策シート

(上場するには、この何倍かの準備が必要なんだと思うと、想像するだけでオシッコちびりそうです)

また、プロジェクトページが公開となった9月17日からは、TwitterとFacebookで応援を呼びかけました。

FUNDINNO使ってみた感想教えてよ

結論、今回利用してもの凄くよかったです。

【FUNDINNO利用するまで想定していたデメリット】

”募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額”というのは結構取られるな~と考えていました。

1000万円集めたら振込額は800万円弱。
200万円程度の手数料というのは惜しいのではないか、と。

しかし、上記のデメリットは後述の大きなメリットと比較すれば(少なくとも私にとっては)取るに足らないものでした。

【私が感じたFUNDINNOの3つのメリット】

1、圧倒的に優秀な支援チームの存在
 FUNDINNO内の案件会議を通過し、8月31日に開催されたオンラインのキックオフMTGでは、Zoomに20人弱の支援チームの顔合わせがなされました。
 事業計画書作成をサポートしていただいた会計士の方、素敵なプロジェクトページを超短期間で作成していただいたクリエイティブチームの皆様、法務関係書類について的確な指示を出していただいた審査部の方etc.

普段従業員1名を含むコアメンバー6人で経営しているePARAとしては、高い練度のチームとプロジェクトを進行できて非常に頼もしかったです!

2、見知らぬエンジェル投資家にリーチできること
 私は元公務員ということもあり、自分の周りにいる知り合いの中に投資家はほとんど見当たりません。おそらく株式や不動産投資を何かしらやっている人は多いのでしょうが、他人にそれを開示する人はいないため、出資をお願いできる人はかなり限られます。
 まして”非上場のスタートアップへのエンジェル投資を検討していただける”という条件を満たす人に至っては、どこでご縁を見つければよいのか見当もつきません。

この点、FUNDINNOは株式投資型クラウドファンディングの国内シェアNo1だけあって、エンジェル投資の意志ある投資家が多数登録されています。

案件開示後の質疑応答でも、”出資を有力に検討していただけている”という感触が伝わる熱い質問が多い印象でした。自分の力ではリーチできない方とご縁をいただくことができ、とても満足しています。

さらに、現在「ソーシャルベンチャー」の特集ページも設置され、ゼブラ起業家が挑戦しやすい環境も整備されています。

3、厳しい公開前審査を経ることで、起業家として成長できる。
 前述の【FUNDINNOからの依頼事項】の対応や、温かくも厳しいFUNDINNOのご担当者様からの質問に応えることを通して、私自身大きな成長ができたと思います。

特に事業計画書を一緒に作成する段階において、「社会貢献への想い」だけでなく、「株主への利益還元」のロジックをしっかりと組み立てられたのは、今後の成長の糧となると確信しております。

まとめ

既存の金融機関から相手にされにくい私達のようなスタートアップにとって、FUNDINNOは「株主という仲間」と「資金」を両方獲得しうる良いサービスだなと感じました。

また、今回調達した資金全部を、”自分らしく生きて行ける世界をつくる。”というePARAのビジョンに共感していただける仲間を集める費用に充てたいと考えています。

ePARAの事業に興味を持って頂いた方は是非お声がけください!

株式会社ePARAでは一緒に働く仲間を募集しています
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