22卒 インターン募集
小売・食農業界志望の22卒必見!就活の新スタイルについて話そうか
株式会社八百鮮
今回は日本一かっこいいを目指す八百屋「八百鮮 」さんの社員さんインタビュー第5弾です!
新卒で入社し最前線で働く、大石さんにインタビューさせていただきました!
本日はよろしくお願いいたします!
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【大石丈さん】
1996年8月29日生まれ、愛知県出身
高校卒業後、医療事務系の専門学校に通い、当時の担任の先生から八百鮮 を紹介してもらう。その後一日体験を経て入社を決意。新卒として入社し、今年で入社4年目。大阪の此花店での研修を経て現在は名古屋県の川原通店で働いている。
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ーーまず初めに、八百鮮に入社した経緯を教えてください!
はい。僕は工業高校に通っていて、その時友人に誘われてスーパーでアルバイトをしてたんですよね。それもあって元々八百屋さんで働いてみたいとは考えてました。
それでもちょっと高校で学んだ工業とは別の分野でも学んでみたいなとも思ってたんで医療事務系の専門学校に行ったんです。
ただその専門学校で「八百鮮」を紹介してもらって一日体験したときに
これは楽しいな!って感じて入社をきめました。
ーー医療系から八百屋ってかなり特殊ですよね笑 何がそんなに楽しいと感じたんですか?
そうですね。
店頭に立ってお客様の対応であったり、袋詰めだったりも楽しかったんですけど
やっぱり「売り尽くし」が一番楽しかったんですよね笑
ーー売り尽くしですか!初めて聞きました笑 それはどんなことをするんでしょうか?
例えば野菜に赤いテープを巻くと100円、黄色テープを巻くと150円という風なルールがあります。夕方になると自分たちでテープをもってマイク放送を通じて「このホウレンソウに赤テープまいて100円に値下げします!」といった感じで「売り尽くしていく」イメージですね!
そこで自分たちが声出しをして呼びかけたり、値段を下げたりするとお客様も反応してくれて、人の波ができるんですよね。自分が呼び込んで実際に野菜売り場(自分の場所)に人が来てくれるのがとても面白いし楽しいなって感じたんです。
ーー一日体験でそんなことまでしていたんですね!人前で声を出したりとかは幼少期から抵抗はなかったんですか?
いえ。全く笑
小学生まではものすごく泣き虫で人前に出るのがとても苦手でした。
いやでも小学生の時も発表とか人前に出る度に泣いてました。
それでも中学くらいになってやっと泣かずに自分の言葉で話せるようにはなりました。
ただ先生に怒られたりするとやっぱり泣いてました笑
ーーそうだったんですね!今はどうですか??
今はあんまり泣かなくなりました。
まあそれでも「何でできないんだろう、もっと頑張らないと」みたいなことを思って悔しくて泣いたりはあります。
ただ、今は人前にでる事の抵抗とかはもうないですね笑
お客様と話したり、全体に呼びかけたりするのが楽しいって思えてます。
そういう部分は八百鮮に入社して180度変わりましたね。
ーー180度ですか!その要因とかきっかけとかありますか??
普通のスーパーと違ってお客様と距離が近い事、そしてお客様に質問されて答えて買ってもらうみたいな事も多いので、うまく話せないとお客様もいなくなってしまいます。
そこから自分なりに考えて接客に関して意識的に取り組み出してからどんどん話せるようになり、お客様とのコミュニケーションを通じて相手を知り、自分を知ってもらい仲良くなるのがとても楽しく感じるようになりました。
ーー確かに今日のインタビューもとてもお話ししやすいです!大石さんの中でお客様との印象的なエピソードってありますか?
自分がおススメした商品を買っていただいて、翌日に僕のところに来て「お兄ちゃんがおススメしてくれた野菜おいしかったよ!」って言ってくれた事はとても嬉しかったです。
気分が落ち込んでいたりする時も、お客様の言葉で元気が出る事がよくあります。
ーーなるほど。お客様と直接関わる仕事だからこそ、「ありがとう」が直接聞けるのはとてもいいですよね。
ーーそれでは話は変わって大石さんの今についてお聞きしていこうと思います!
普段はどういう風な働き方をされているんですか?
今年で入社4年目になるのですが、今は野菜全般を担当していますね。
具体的に一日の流れで言うと、朝8時半くらいに仕入れ担当から電話がかかってきて「今日の売り場はこの品物で行く!」っていうのを複数伝えられるんですね。
そこで商品に合ったポップを手書きで作っていると、9時くらいに野菜のトラックが来るのでそこから品出しや商品管理をして、時間が来たら冷蔵庫から取り出して袋詰めして並べてといった具合に準備する流れです。
そういった商品管理の部分から、店頭に立って放送したりお客様とコミュニケーションをとったり、仕入れも任されたりするのでホントに全般的にやっています。
ーーいろいろなことやられてるんですね!そんな中で特に嬉しい瞬間ってどんな時ですか?
自分がおすすめしたモノが売れたときと、自作のポップから興味を持っていただいて売り切れた時は達成感がありますね!
ーー逆に大変な時はありますか?
今まで水曜休みだったのが日曜休みに変わり、土曜日にお客様が集中するようになったので、その分ハードになります。まあでもハードですけどその分楽しいです笑
ーーハードだけど楽しいと感じれるのはいいですね!!入社してギャップに感じたところとかもないんですか?
ギャップに感じたこともあまりありません笑
思ったより悪かったとかはホントになくて。
従業員同士で距離が近いので社員さんとパートさんとで一緒に食事をしたり、現場でいろんな人とコミュニケーションを取れるので!
「ジョー」というあだ名で呼んでくれますし、それを見たお客様も「ジョー君」など親しく呼んでくださるので嬉しいですね!
ーーそんな働くことが楽しい大石さんが達成したい夢はありますか?
八百鮮全体の目標は、社長がおっしゃっている日本一の八百屋さんになる事です。
それは最終的な目標ですし自分もそうしていきたいです!
自分の目標としては市場に行って良い商品を仕入れる能力が無いので、そこの計算と商品の知識を極めながら、自らが市場に出向いて一通り仕入れられるようになりたいです。
ゆくゆくは自分のお店を持てたら面白いなと思いますね笑
自分はまだ23歳なので頑張り次第で八百鮮をどんどん大きくしていって、日本一にするのも楽しみです!
それとそこで身に着けたスキルで自分のお店をもったり!
それこそ社長のようになれたら面白いと思います!
ーー確かに将来の目標やビジョンがあるとわくわくしますね!最後にこの記事を見ている新卒・転職希望の方たちに向けてメッセージはありますか?
このページを見て少しでも気になった方、興味を持った方がいればぜひ一度お店にきてみてほしいですね!
特に大阪と名古屋の店舗両方見て、どちらも特徴的で良いところがあるので少しでも何か伝わればいいと思います。
ーー今回は働くことが楽しいと感じている大石さんのお話が聞けて楽しかったです!ありがとうございました。これからも大石さん活躍楽しみにしています。