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株式会社ナニワ現役社員インタビュー「20代の課長として活躍してみたいとこっそり思っています

みなさん、こんにちわ!株式会社ナニワです。

ナニワの現役社員にインタビューを行い、「ナニワ」という会社の姿について赤裸々に語ってもらう本企画。第3回となる今回は、第二工事課の川本さんにお話を伺いました。

川本さんもまた、大学で教職課程を学び、中高の英語教員の免許も取得したにも関わらず、建設会社である弊社に入社したという、一風変わった入社プロセスの社員です。教員免許を持つ彼がナニワに入社を決めたポイントは何か?今、彼が目指すものは何なのか?今回も赤裸々な考えを語ってもらいました。

まずは、入社する前の学生生活と、ナニワに入社を決めたポイントについて教えてください

学生時代は山梨県の大学で教職課程を学び、英語教育における「再話」という指導法についての研究をしていました。教育実習にも行き、中高の英語教員の免許を取得しました。

勉強以外の面では仲のいい友人と弾き語りデュオを結成し、二人で作詞作曲をしたり、八王子駅で路上ライブを行ったり、YouTubeに弾き語り動画を投稿したりしていました。社会人になってからもこの活動を続けていきたいと思い、二人で同じ会社に入社することを目指すようになりました。

ナニワに入社を決めたポイントは、まさにこの「音楽活動と仕事との両立」です。説明会の際に「音楽活動を続けていきたい」ということを人事担当の方に伝えたときに、勤務時間や収入などを照らし合わせながら、本当に両立できそうかを一緒に考えてくださり、とても感動しました。プライベートと仕事を両立しようとする社員を応援する文化がこの会社にはあると確信して「この会社に入社したい!」と決心したんです。



現在の仕事内容、仕事で工夫しているポイントやこだわりを教えてください。

私が担当している業務は、「住まい作り」におけるタイルなどの材料の発注・在庫管理、フォークリフトを使用しての倉庫整理、職人の皆さんにお渡しする工事資料の用意などです。

「住まい作り」と聞くと、「職人が家を建てる仕事」、「力や体力、根性さえあればできる仕事」と考えがちですが、実際には必要とされる能力はもっともっと幅広く、色んな人材が活躍しています。建築をどれくらいの予算やペースで行うかを考える施工主、家の設計図を作成する建築士、材料の発注を受ける業者、実際に現場で工事を行う職人など、、、挙げ始めるとキリがありませんが、このように多くの人々がスキルを発揮し、協力し合うことで成り立っているのが「住まい作り」なんです。この「住まい作り」に関わる人々の間を取り持ち、期限までに工事を完了させられるよう工事をマネジメントしていくのが私たちの重要な役割です。

仕事で工夫しているポイントとしては、例えば他の人に書類を渡すときに「お手数ですが、よろしくお願いいたします」といった言葉と自分の名前を付箋に書いて添付するようにしています。気のきいた一言と名前が書き留めてあることで、相手の方に気持ちよく書類を受け取っていただけると思うからです。実は、先輩が行っていたのを真似したんですけど。

それと、仕事中は少し口角を上げることを意識しています。常にいい表情で仕事を行うことで、自分も周りも爽やかな気分で仕事ができると思うからです。なので「いつも爽やかだね」と言われたりすると、嬉しくなります。


仕事のやりがいや喜びを感じるポイントなどを教えてください

やりがいを感じるのは、周りから「河本がほしい」と言われるときです。それは「あの人と一緒に働きたい」、「あの人が休みの日は困る」と思われるくらい、周りから必要とされる人材になりたいと思っているからです。周りから頼りにされたり、必要とされることは凄く嬉しいですし、その嬉しさが大きなモチベーションになっています。

また、自分が出来る仕事、任せてもらえる仕事が増えたときにも喜びを感じます。自分の成長を感じたり、先輩に近づけているという実感が沸くからです。

入社前に感じていた社内の雰囲気と入社後のギャップはあったか教えてください

私自身は、それほどギャップは感じていないです。というのも私の場合、7月ごろから毎月のように内定者研修に参加していたので、入社前から社内の雰囲気を感じる機会が多かったんです。

内定者研修では、ナニワという会社の文化や雰囲気について人事担当の方から沢山お話していただいたので、会社の文化や雰囲気について良いところも、悪いところも感じることが出来ました。そういった機会を通じてナニワという会社で働く上で必要な心構えやスキルを身につけることもできたので、それほどギャップを感じずに働けています。



これから社内でどのようなことに挑戦したいと考えているかを教えてください

まずは、先輩が担当している仕事を覚えて自分の実力を高めていき、そしてどんどん仕事を任せてもらえるようになることで、先輩とより良い連携を取れるようになっていきたいです。

現在、私は先輩2人とチームを組んで業務に取り組んでいます。3人が担当している仕事はそれぞれ異なりますが、お互いが仕事を引き継ぐなどして補完し合うことで、3人で効率的に仕事を回せるようにできれば、もっといい形で仕事が進んでいくと考えています。また、その過程で自分自身の実力もどんどん高めていき、20代の課長として活躍してみたいとこっそり思っています。



どんな方と一緒に働いていきたいと考えているか教えてください

相手の気持ちを理解しようとする人、ネガティブにならず目の前のことに前向きに取り組もうとする人、責任感や当事者意識を持とうとする人と一緒に働きたいです。

仕事をしていて感じるのは、能力を高めることよりも、相手に共感したり、仕事に対して前向きになったり、責任感を常にもつことなど、自分の心の面を成長させることのほうが難しいということです。ですから、まずは心を成長させることが重要だと思います。そうすれば、能力は後からでもちゃんと付いてくるはずです。

自分の心を成長させる。その難しさに立ち向かおうとする姿勢がある人と一緒に働いていきたいです。

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