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人材の採用について気になること…

採用活動しているときの違和感

毎年当社では新卒を12名程度採用します、中途社員も10名ちょっと採用します。

その際にいろいろ違和感を感じるのです。本当は” 採用する側も採用される側も自分にぴったりの人(会社)を採用したい ”というだけだと思います。

でも会社側で言うと応募者を選別するために面接をしたり、その結果、圧迫面接をしたり、様々な手段(テクニック?)を駆使しています。また、新卒や中途向け採用フェアとか行くと、とりあえず面接者を増やすためにその場で強引に面接のスケジューリングをしたり、、、結局、〇〇採用フェアで何名面接者を獲得する!という目標を達成するためだけに頑張っていたりします。

応募者も同じです。当社ではリモートで新卒向け会社説明会に約700名ちょっと参加していただきました。その後、希望者は履歴書を送ってくるのですが、志望動機がどこでも使えそうな内容で送ってくる人が結構います。また、会社説明会や面接でも感じるのですが、「少しでもいい条件の会社を選別したい」という気持ちが伝わってきたりします。

問題の根源

おそらく、会社側も応募者も相手をきちんと見ずに、ひたすら条件だけを求めて採用(求職)活動をしているのではないか?と感じます。

でも最初に言った通り本当は” 採用する側も採用される側も自分にぴったりの人(会社)を採用したい ”というだけだだと思うのです。そしたら、本当にその人(会社)が自分たちにとって合っているのか?ということを突き詰めるだけだと思います。他と比較してどうだから・・・というわけではないと思います。

そのため、これまで当社は求人媒体で人の募集をしていたのですが、今回自社情報を多く掲載できるWantedlyに掲載を始めたのです。自分たちのことを知ってもらって応募してもらった方が、当社も応募者も結果として幸せになるだろうと思っています。

当社の方針と伝えたいこと

当社の採用方針は『年齢』『性別』『学歴』を問いません。そのため、必然的に見るポイントは人間性ややる気に集約されます。また、選考時のルールとして他の応募者と比較して…ということはNGです。だから、「今日の面接の人良かったけど、明日も2名面接予定があるからそれが終わってから判断しよう…」というのはNGなんです。ちゃんとその人を見て判断するというルールなのです。

僕たちの会社は求職者から選別される立場でも、求職者を選別する立場でもないと考えています。

僕たちの会社の理念、考え方を理解し、共感をもってもらい、長く働いてくれる人を募集しているだけです。あくまでも求職者と会社は対等な関係だと思っています。

あっ、、、

あと当社の面接は最初の写真みたいに「面接」っぽくは無いですww
だってお互いに緊張するだけですからね。もっとラフな感じなので、安心してくださいー。

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