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[職種別インタビューvol.5] CRE篇

STANDSメンバー職種別インタビュー第5回目は、前回に引き続きCRE篇です。

CREとはCustomer Reliability Engineering(顧客信頼性エンジニアリング)の略で、今年の3月からSTANDSにCREチームが始動しました!

今回は、今年の3月からジョインしたCREメンバーにSTANDSの印象や、CREとしてのやりがいなどについてお話を聞いてみました。

➢Topic

  • STANDSに入るまで
  • 仕事内容
  • やりがい
  • 働く環境について
  • 一緒に働きたい人

STANDSに入る前のことについて教えてください。

前職での経験から海外に興味を持ち、オーストラリアにワーキングホリデー(ワーホリ)に行ったりしていました。

前職は自動車部品メーカーで、エンジン内のチェーンを製造する機械のメンテナンスをしていました。海外から研修や視察にくる方が多く、外国の文化に少し興味があったこともあり、色々な方とお話をすることが多かったです。

そんな中、タイからの1人の研修生が家族と離れ寂しそうにしていたので、ご飯に誘ったりプライベートで会ったりと仲良くしていました。研修最終日には上司に家の場所を聞き、わざわざお礼を言いに来てくれました。人生で初めて別れのハグをし、その時感じた嬉しさから更に海外に興味を持ったことでワーホリに行くことにしました。

帰国後の仕事についてはワーホリの間も考えていましたね。

子供の頃から物作りが好きだったのですが、自分の頭の中で設計をして想像して形にして、出来上がった物を誰かに見てもらった時の高揚感が好きだったので、他の人の反応をみる機会がない前職は自分の好きな物作りではないと感じていました。

「自分の好きな物作りの実現」を軸に調べていくうちに、エンジニアという職業に辿り着きました。

WEBサイト作成をしている方とワーホリ期間中シェアハウスをしていて、そこでHTML/CSS/JSを用いたコーディング方法を興味本意で教わりました。その時に自分の書いたコードによりサイトの見た目が変わっていく面白さに加え、もともとIT技術に対する興味があったことから、エンジニアを目指して勉強を始めました。

帰国後は完全独学で1日8~10時間程学習を行いました。教材をやり終えた後は自分で作りたいものをWEBで調べながら作ったりしていました。


STANDSに入るきっかけを教えてください。

Onboardingのランディングページを見つけたのが応募のきっかけで、入社の理由としては大きく二つあります。

まず一つがOnboardingというプロダクトに共感したからです。

エンジニアとしてキャリアを始めるにあたって、どんなプロダクトやサービスに関わっていきたいかが全く見えず、色々な企業を見れば見るほど分からなくなってしまって。数百近いサイトを見て、興味を持ったプロダクトは自分で使ってみたりしたのですが、「機能は魅力的だけれど、どれも使い方がよく分からない」というところに行きついていました。

そんな中でOnboardingを見つけて、CEOの露木さんに「どんなプロダクトなのか、どんな世界を作りたいのか」などのお話を聞きました。「テクノロジーによって愛されるプロダクトを作りたい」という強い想いを聞き、その部分に魅力を感じました。

二つ目は、組織文化が魅力的だと思ったからです。

最終的に開発チームの皆さん、経営陣の露木さんと藤原さん4名と面接をしたのですが、すごくざっくばらんに本音で意見を伝えることを肯定するような、そんな文化が根付いてるなと感じました。

企業の文化には人工的に考えて作ったものと、自然にできるものと二つあると思います。STANDSではあまり「こういう企業文化です」というものが定義されていなかったので、それが自然にできているということが伝わって、「ここで働いたらすごく面白そう」と思ったのが大きかったですね。



CREとしての仕事内容について教えてください。

CREとして行っていることを少し抽象的に言うと、「お客様からの信頼を勝ち取るためにお客様の要望に対してより良い提案と実現をすること」だと考えています。

具体的な内容としては、お客様からのお問い合わせ内容に対する技術的な検証などのテクニカルサポートがメインです。

お問い合わせ内容は「こんな体験作りたいんですが出来ますか?」というものから「Onboardingの使い方でここが分からないです。」という質問まで多岐に渡ります。

実は、STANDSのCREではお客様対応以外の時間を使ってプロダクト開発も行います。

内容としては、お客様要望から見えてきた「プロダクトの基本機能ではないけど重要な機能」の要件定義から開発までです。ここでプロダクト開発者としての技術的知見や目線を得られること、プロダクトのシステム的な理解を深めることができ、サポート力の向上に繋がっています。


やりがいを感じる瞬間はありますか?

やりがいはかなり多いです。

お客様に近い所で業務を行うので、その分頻繁に反応を見ることが出来て、やりがいを感じることが多くあります。

お客様の機能的な要望を実現して、喜んでもらった時が凄くやりがいを感じる瞬間で、正に「自分の好きな物作り」が出来ています。

作ったものに対してすぐにフィードバックを頂けることに楽しさ、達成感を日々感じています!!


リモート勤務とオフィスでの仕事の違いはありますか?

入社から3ヶ月は地元の秋田でリモート勤務をしていました。

違いとしてはやっぱりシンプルに、出社して仕事ができるのがすごく楽しいですね。

働きやすさというよりは、働きがいが向上したっていう部分が大きいです。

秋田でリモート勤務している時も、「どんどん相談して」という雰囲気がチームにあり、安心して働くことができると感じていました。

技術的なキャッチアップとしては勉強会の開催があり、「誰にどんな勉強会を開いてほしいか」の要望を出す箱が最近出来たので、今後も少しずつ増えていくのかなと思っています。


どのような人と一緒に働きたいですか?

メンバーと協調する姿勢がある方です。

経営陣・CSチーム・CREチーム・開発チームが垣根を超えて、全体が密に連携してやってる所がSTANDSの強みだなと思います。

連携していることによって、お客様からの要望や社内のフローの改善点などが日々新たに生まれてくるのですが、それが素早く社内全体に共有され改善策にまで繋がっています。

この風通しのいい環境を上手く使えるような、協調する姿勢のある人が今のSTANDSで活躍出来る方なのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。他の職種のインタビューも掲載しております。そちらも是非ご覧ください!

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