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エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター国見昭仁が、電通ビジネスデザインスクエアを立ち上げた理由(後編)

電通ビジネスデザインスクエア(以下、BDS)は、「愛せる未来を、企業とつくる。」をテーマに活動するビジネスクリエーション組織です。ビジネスデザイナー、アートディレクター、人事領域のスペシャリスト、若者文化やギャル文化を深掘りするリサーチャーなど……。多様な、個性的なスペシャリストが集まって「企業の経営にアイデアを注入する」取り組みを実践しています。

そんな BDSで活躍する人材を紹介する本企画。前回に引き続き、電通ビジネスデザインスクエアを立ち上げた産みの親・国見昭仁エクゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターのインタビューです。今回は、我々らしい仕事の進め方や姿勢、そして大事にしていることを語ってもらっています。インタビュー中でも彼が言っているとおり、我々の仕事は秘匿情報を取り扱うことが多く、具体的な社名や具体的な表現物を出してお話しすることが難しいので、気になった方はぜひ直接お話し聞きに来てください!


最後まで諦めない。本質的な課題にひたすら向き合い続ける。

私たちがやっていることは、課題を見つけて、改善案を提案して終わりではありません。提案して、具体的なアウトプットを創り、とことんクライアントと一緒に取り組み、結果を出すまで試行錯誤を繰り返します。これが、電通ビジネスデザインスクエアが取り組むビジネスデザインと、経営コンサルティングファームとの決定的な違いだと思っています。

明確なアウトプットを出すにあたっては、本当に地道な仕事もいっぱいあります。経営者と何度も話をし、悩みを聞き、ときには喧嘩もしながら本音でぶつかります。例えば、とあるメーカーのクライアントと共に、秩父まで原料工場を探しに行くこともありました。『自分のデスクで考えて完結する』そんなスマートに解決できる課題なんてほとんどない。だからこそ、面白いのです。

クライアントとの距離の近さは、電通がもともと持っている社風でもあります。私たちのクライアントはまだ立ち上がったばかりのベンチャー企業から誰もが知っている世界的な大手企業まで大小多岐にわたりますが、どんなクライアントでも最後まで伴走することが元来からの強みです。短いプロジェクトで3ヶ月、長いものでは6年以上にわたってクライアントと一緒に愛せる未来に向かって走り続けています。それが私たちの仕事です。

企業の課題を解決するにあたっては、目先の表面的な問題にとらわれず、根本的な課題は何かを考えていきます。

例えば、「過剰品質」と言われるほどの品質の高さで知られるアウトドア用品を手がける株式会社スノーピークとのプロジェクトも、『新しい事業を一緒に考えましょう』ではなく、『会社が社会に存在する意義から考えていきましょう』という提案から始まっています。


山井太×国見昭仁「経営の90%はロマンでできている~急成長続けるスノーピーク、異色の経営論」 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
熱烈なファンを抱え、また「過剰品質」と言われるほどの品質の高さで知られるアウトドア用品ブランドの「スノーピーク」。新潟県三条市の本社は、広大なキャンプ場の中にあり、そこに寝泊まりして出社する社員もいるなど、その独自性で注目を集める。同社の山井太社長は、自身も年間60日近くをテント泊で過ごすキャンパーであり、同社の「顔」としてもよく知られている。そして、電通の国見昭仁氏は、同社の中に「未来創造...
https://www.advertimes.com/20150706/article194360/


すべての企業は何かの代理をしています。美味しいご飯を食べる代理はレストランがしてくれています。早く移動をする代理はタクシーがしてくれています。企業とは社会の役に立っているという大前提の上で存在しています。でも、日々の業務において、その最も根源的な議論をすることは少なく、めまぐるしく変化する環境の中で、自分の会社と社会との関係性が見えなくなっていることは、決して少なくありません。

企業の本質的な課題を捉えることができるからこそ、どんな業界のクライアントでも、そして表層的な課題が事業でも人事でも、極端に言えばどんな課題が来ても大丈夫です。私たちがやるべきなのは、常に根っこにある課題を見つけ、それをアイデアで変えていくことですから。

 むしろ、業界の常識を知らないからこそうまくいく場合もあります。例えば、飲食業の社長から、『レストランのメニューをつくれますか』と聞かれ、素直に初めてだと伝えたんです。その方は、『それは楽しみだな』とおっしゃいました。

 メニューづくりのノウハウを知っていたら、『メニューを開いたら最初に前菜が載っているのが当たり前』という常識に縛られ、新しいアイデアやアウトプットは出てこない。でも私たちはその道のプロではない、知らないからこそ、そもそもメニューが果たす役割は『食べたいものを見つけること』であると考え、そこから現状とのギャップを捉え、どう変えていくべきかを探っていくことができるのです。

 びっくりするほど面白い課題と取り組んだ事例は山のようにあります。アイデアで勝負するというと右脳に偏ったイメージがありますが、ロジカルな部分も多い。優れたアイデアは、極めてロジカルです。その双方の発想を使いこなすのが、電通ビジネスデザインスクエアの仕事です。

電通ビジネスデザインスクエアで働くにあたって最も重視されるのが、他者の個性を受け入れ、そこから学ぶことで、自分自身を成長させ続ける姿勢があるかどうかです。



自分の武器を使ってチームプレーができる。

クライアントと対等な立場で一緒に仕事をしていくためには、本当に人柄が問われます。どんなに素晴らしい経験があっても、人としてなっていなかったらこの仕事はできません。

『自分はこんなところがすごい』とアピールだけをする人がいますが、そのような人は、他者から新しいことを吸収するという視点に欠けがちです。一方、自分のアピールをすることで、自分に自信がないことを隠そうとする人もいますが、そうした人たちも自分に目が向いていて、外を見れていない。

私たちは個人プレーではなく、常にメンバーとのコラボレーションで仕事をするので、人から学ぶ姿勢のある人が良いですね。

人柄の次に、ビジネスデザインの仕事で問われるのが専門性です。

今活躍しているメンバーは、戦略プランナー、デザイナー、フォトグラファー、コピーライターなど、明確なアウトプット力のある人がほとんどです。

入社後は、まず何かしらの既存のプロジェクトに入ってもらいます。その際、自分の専門性やこれまでの経験を、思う存分発揮してもらえればと思っています。同時に、僕たちがこれまでチームとして培ってきたやり方も学んで欲しいんです。こうして、お互いの良いところを組み合わせて、いい化学反応を生んでいきます。

どんな業界や職種にいた方でも馴染みやすい職場になっていると思います。

電通ビジネスデザインスクエアには、他者の能力を認め、受け入れる土壌は十分にあります。いろんな能力をその都度ベストになるよう組み合わせますし、そのやり方も固定していません。

能力次第では、その後リーダーとしてプロジェクトを引っ張っていってもらいますので、自分が持っているものを生かして、世の中を良くしたいと思う人はぜひ一度話を聞きに来てください。

電通ビジネスデザインスクエアでは一緒に働く仲間を募集しています
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