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シースターの歩み

シースターは1987(昭和62)年、山藤清隆社長が26歳の時、一念発起して起業しました。

設立当初は、紙幣の偽札検知、コピー機の紙詰まり検知、用紙サイズの自動識別センサーなどの開発を手掛けてきました。90年代に入り、福祉分野での製品開発へと事業をシフトしていきました。

福祉分野で事業を展開していく中で、痛切に感じたのは、医療機器は高額なものがあまりにも多いということ。例えば「パルスオキシメータ」は、市販価格で10万円以上もしました。必要な医療を必要な人に届けるためには、もっと低価格の医療機器が販売されるべき、“自社なら、もっと安価で質の良い医療機器を開発できる”と、強い思いがありました。
そして、2002年2月、パルスオキシメータの第一号製品を3万円台で販売しました。すると一気に市場は拡大し、多くの医療機関で何台ものパルスオキシメータを購入していただきました。そのような経緯で、シースターは医療機器の製造販売を経営の主軸にシフトしました。

医療機器開発・製造販売を手掛ける中、一人のママの声から、シースターの主力商品である電動鼻水吸引器「メルシーポット」が誕生しました。2011年の発売以来、メルシーポットは本当に多くの反響を呼んだ製品です。「口吸い器だと保育者も感染してしまい困っていた」「病院レベルの鼻水吸引ができる」「夜ぐっすりと眠ってくれるようになった」と、たくさんの感謝の声が寄せられました。また小児科や耳鼻科の医師から人々へ推奨される製品へと成長し、予防医学の一環として鼻水吸引の重要性の啓蒙活動を行い、赤ちゃんの健やかな成長とそれによるお母さんの喜びを提供できる企業を目指し続けております。

中国市場においては、0歳から使える電動歯ブラシBabySmileRainbow🄬が発売以来話題を呼び、大人気商品となりました。こどもたちが自ら、7色に光るレインボーライトに興味を持ち、歯みがきを習慣づけることに役立つ、と中国の多くのママから支持を受けています。

シースターではこのように、究極の予防医学を目指す「Healthcare for Baby」を理念に掲げ、世の中にない商品を生み出すことで、新しいヘルスケア文化を創造し、ママの手で赤ちゃんを守れる社会を目指します。世界中の赤ちゃんの豊かな生活を送れるよう、中国市場を皮切りに、アジア・世界へとグローバル化を進めていきます。

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