KitchenBASEブランド紹介：KINGSMAN KIMBAP（キングスマンキンパ）

こんにちは、KitchenBASEです！

今回はKitchenBASEに入居している韓国料理店ソナムから誕生した新ブランドについてご紹介します！
ソナムについてはこちらの記事で紹介しています。

キンパ専門店・KINGSMAN KIMBAP(キングスマンキンパ)

キンパは韓国風海苔巻きとも呼ばれ、「おかずなしで手軽に食べられる」ことから、携行食やファーストフードの様なものとして韓国で広く親しまれています。
※参照：ウィキペディア

そんなキンパの専門ブランドを2020年4月1日に立ち上げた、ソナム中目黒店オーナーのキムさん。

キムさんに新ブランド立ち上げについてインタビューしてきましたので、最後までお楽しみください！

　※聞き手/ミズタニ

新ブランドを始めようと思ったきっかけ
事前調査で人気だったものをメニュー化
KINGSMAN KIMBAPのメニュー紹介
キンパのこだわり
キムさんにとってのキンパ
複数ブランド持つことについて

新ブランドを始めようと思ったきっかけ

ミズタニ
新ブランドを始めようと思ったきっかけはなんだったんですか

キムさん
まあ単純にやってみたかったっていうのがあるんですけど、今のソナムは25年続いてるお店で名前の知名度もあるっていう状況だったんですよ。

で、今回のKINGSMAN KIMBAPは誰も聞いたことがない初めて出すお店なんです。チャレンジしてみたかったんですよ。ソナムっていう名前を使わないでどこまでできるかなって。それで身近にあったものがキンパだったので、はじめました。

ミズタニ
なるほど、キンパを選んだのには他に理由はありましたか？

キムさん
キンパが日本でも太巻きだったり手巻きだったりと馴染みのものがあったので、だからみんなに親しみやすくて美味しい韓国料理を、と選びました。

例えば日本の人にいきなりソルロンタンって言っても、知ってる人と知らない人が分かれると思うんですよね。だけどトッポギとかキンパって比較的知られてるじゃないですか？それだったら色々な人が注文しやすいし、どういう料理か知ってるから、食べたいなって思ってもらえるんじゃないかなって。

キムさんにとって一つのチャレンジだった今回のKINGSMAN KIMBAP。ですが、すでに多くの方に食べていただき、とてもご好評頂いているようです。

その裏には事前調査によるメニュー厳選があったそうです、、

事前調査で人気だったものをメニュー化

ミズタニ
今回のキンパのこだわりや特徴といったところを教えてください。

キムさん
味とかはもちろんなんですけど、このキンパをやる前に韓国の知り合いにお願いして調査してもらったんですね。どういったキンパがよく食べられてるか。で、聞いた中で人気の品をピックアップして最初に出したんですよ。なのでどれも人気のあるものがメニュー化されてます。最初（オープン時）はメニュー数少なめなんですけど、これからどんどん新メニューとかも…もうすでに準備はしてあって、いつでも出せる状態なんで！
今はメニューを人気のものに絞ってオープンしたって感じですね！

ミズタニ
なるほど！今は何種類あるんですか？

キムさん
6種類です。ここから期間限定のものを出したりと考えてます！

KINGSMAN KIMBAPのメニュー紹介

1.キングスマンキンパ

2.玄米キンパ

3.オモニキンパ

4.ツナキンパ

5.パクチーキンパ

6.プルコギキンパ

キンパのこだわり

キムさん
あと、こだわりですね。こだわりというか、僕たちの他との違いは「心」ですね。やっぱり料理が美味しいってのは当たり前のことなんで、うちは全部手巻きでやってるんですよ。作り置きもしないですし、注文を受けてから全て手作業でお作りしてます。もちろんそのために時間がかかってはしまうんですけど、その分「心」が入ってるので、そこがやっぱり全然違うのかなって思いますね。

料理に込めた「心」が味や人気に繋がっているのでは、と話すキムさん。そんなキムさんにとって今回のキンパがどういった存在なのかお聞きしました。