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社内にDJ職?!東西250名の大学生を一つにまとめる秘密兵器!鎌田竜介(DJ DRAGON)~不可能を可能にする架け橋ミッションとは~

アッドラストには「社内DJ」という職業が存在する。
前代未聞のその職に就いているのが鎌田竜介(大阪メンバー)だ。
日々増え続ける東京・大阪の大学生インターン生の通年在籍者数250名。
短期在籍を含めると、年間500名の大学生がアッドラストメンバーとして関わる事になる。

多い時は1カ月で20名以上の新メンバーを迎える事も珍しくない環境で、
会社は一丸となって「シゴトで遊ぶ」というビジョンを掲げ、クライアントの支援を行う。

当然、「顔と名前が一致しない」「人が多すぎて誰が誰だかわからない」なんて声を
聞くことも「かつては」あった。
その課題を過去の課題にしたのが、この「社内DJ」だ。

毎日夜の22時00分から1時間、東京と大阪が一つの部屋に集まる。
部屋と言っても250名を収容できる部屋があるわけではない。
オンラインのルーム=Instagramのライブ配信だ。

それも毎日。

どんな時も必ずこの部屋は年中無休で営業する。
それをやってのけているのが、鎌田竜介だ。

竜介→DRAGONと名を変え、DJ DRAGONとして毎日部屋を開ける。

この部屋によって東西250名が一つになる。

この職業が生まれた背景、そしてその効果とは何なのか、
DJ DRAGONに話を聞いてみた。

Q1、まずは、なぜこのような取り組みを始めようと思ったのかを教えてください。

D:いや・・・社長に言われて・・・苦笑
自分でこんな事思いつく訳がなく、最初言われた時、「何でこんな事をするんだろう・・・」と
自分でもわかりませんでした。



Q2、具体的にどんな事をやってるんですか?

D:「DRAGON CHANNEL」と名付けて、毎日22時頃から一時間ライブ配信しています。
新人さんが入室している事が多い日は、アッドラストについて話したり、
表彰式に参加したことが無い人がいるときは、表彰式はどんなイベントなのかを話したりしています。
あまり固い内容にはならないように、みんなが参加しやすい空気を大切にしながら運営しています。

Q3、毎回コンテンツ考えるの難しくないですか?

D:最初はめちゃめちゃ苦労しました。
元々、口下手で、しゃべりに自信が無い人間なんですけど、
そこは、自分自身の訓練の場だと思って前向きに取り組んでいるんですが、
とにかく相手が求めている事がわからないんですよね(笑)
相手は私の顔が見えますが、私は視聴してくれているメンバーがどんなリアクションしているのかが
わからないので、コメントを確認しながら試行錯誤していました。

最初は、「自分が面白い話をしなきゃ・・・!」って勝手に思っていたので、
変な変装したり、無理やり話を誇張しながら面白い話をしようと必死でやっていたのですが、
途中から意外な方向に転換していきました。



Q4、意外な展開ですか?それは具体的にどのような事があったんですか?

D:社長に「無理に話そうとするな」って言われたんですよ。
最初意味が分からなかったんですね。「ライブ配信して無理に話そうとしないって何なんだ」と・・・
ただ、とりあえずやってみたんです。
すると、私が知らないようなアッドラストのネタとかがコメントで盛り上がるようになっていて、
そこに私が「何ですかそれは」とリアクションしていたら、
どんどんコメント欄が盛り上がってきたんです。
そこで社長に言われた言葉の意味がわかりました。

僕は、面白い話をする事を求められているのではなくて、
僕のリアクションを見て楽しんでくれているんだなと。

そこから路線を一気に変えて、あえてコメントが増えるようなテーマや、
僕が楽しませてもらうようなスタンスに切り替えました。



Q5、面白い現象ですね(笑)DRAGONCHANNELの方向性がだいぶ変わったじゃないですか!

D:そうなんです。わかりやすいイメージで言うと、
「行きつけのBAR」みたいな感じで、僕がそのBARのマスターみたいなポジションですね。
家にいても暇な時や、なかなか寝付けない時、あるいはレポートを家でやっていて
ラジオを聞きながら作業したい時とかに、「ちょっと覗いてみようかな」と思ってくれる場所に
なってます。
最初は長続きするか心配でしたが、気付いたらもう少しで6カ月になります。
徐々にですが視聴者も増えてきて、中にはライブ配信の時間に合わせて待ってくれている人もいるそうです。



Q6、そんなにファンが増えてくると、DRAGONCHANNELやめられなくなりますね(笑)

D:そうなんですよね・・・(苦笑)
でも嬉しいって気持ちの方が大きいです。
会社で自分にしかできない仕事を一つやっているような気がしますし、
表彰式は3か月に1回、年間4回開催されるんですが、
東京の学生と大阪の学生が接点を持つ機会はこの表彰式しかないのですが、
このライブ配信をして以降、東京と大阪の学生が凄く仲良く盛り上がっている光景を見る事が出来て。
自分のやってきた取り組みが無駄じゃなかったと確信させてくれる光景に見えて凄く嬉しかったです。



Q7、凄いですね。ある意味新メンバーの味方でもありますよね!

D:もはや、それがメインのミッションですね。
これからも東西の大学生が仲良くなって、全てのメンバーが会社を理解出来るようになって
一枚岩になれる秘密兵器として頑張っていきます!

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