羽衣電機は何をしているか。その全貌を解き明かします!
初めまして!羽衣電機の採用担当です。
今回は羽衣電機がどんな仕事をしているのか、ご紹介したいと思います。
というのも、面接時にこんなことを言われる機会が多いのです。
「羽衣電機って結局何をしている会社なんですか?」
羽衣電機で取り扱っている製品が日常的なものではないため、「難しそうだ」とか「どんな仕事かイメージしにくい」といったご質問をいただくことがとても多いです!
羽衣電機の仕事はズバリ「お客様の課題解決を技術でお手伝いする」仕事です。
例えばお客様先でトラブルが発生、設備が故障し生産に支障が出ている…
こんな時、アナタならどうしますか?
我々はこんな時、ただ単に修理をするという提案はしません。
生産に支障が出ているということは、その会社に少なくとも損害がもたらされているということです。
そのため問題となるのは、
”修理ができるかどうか”ではなく
”どれだけ短期間で修理を完了させることができるか”です。
他にも大学の研究者の方の構想をモノづくりを通して実現する方法など
幅広いお困りごとを解決するお仕事になります。
羽衣電機の仕事は大きく分けての3つあります。
①自社製他社製を問わず、お客様の課題を解決するために改善したものを設計する
②お客様からの要望を伺った上で新しく設備や部品を設計する
③全く新しいものを構想段階から創り出す
これらはそれぞれ異なる作業にはなりますが、
羽衣電機が3つの仕事を行う上で共通に大事にしている価値観があります。
それは「実際にモノを作る、触れる」という機会です。
データやエビデンスはもちろん大切です。
しかし、完成までの製造プロセスに関わるか関わらないかで
「技術者」としての成長曲線が変わってくると考えています。
「設計」というとPCとにらめっこして、机の上で仕事をするイメージをお持ちではないでしょうか?
しかしそのイメージは弊社に限っては異なるものです。
羽衣電機のスタッフは「作ること」が大好きです。
そのため設計者は製造現場での意見交換が非常に多くなり、
また自ら進んで製造工程を担当します。
実際の生産にも関わっているのでお客様へのプレゼンの中身が必然的に濃いものとなり、そこが当社の強みとなっています。
言われたことだけをこなす「作業者」ではなく、
自ら疑問を持ちそれを解決する「技術者」
それが羽衣電機に所属する社員を端的に表した表現です。
羽衣電機は、ものづくりが大好きな、いい意味での「オタク人財」が活躍できる環境なのです。