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Good&New|信頼と信用の考え方

こんにちは!インフィニティエージェント採用チームです!

インフィニティエージェントでは、毎週月曜日に社員全員が参加する全体朝礼を実施しています🔥その全体朝礼の中では、当社の理念・ビジョン・行動指針に基づいた、直近での学びや気付きを共有する「Good&New」というコーナーがあり、毎週さまざまな話を社員が共有してくれています。

そんな社員発信のGood&Newでのお話をWantedlyでも随時更新しているので、ぜひご覧ください♪

今回は、プランナーDiv.根津さんのお話で、「信頼しても信用するな」事実を「疑え」というテーマです。

根津さんのインタビューもあわせてご覧ください!

【IA People #4】ベンチャー企業で働くということ | IA People
みなさんこんにちは!人事の 藤田 です! インフィニティエージェントで働くメンバーのインタビューをお届けしていきます! 今回は、営業チームの中でも企画や構成力など緻密なプランニングを得意とする 根津さん ...
https://www.wantedly.com/companies/company_695743/post_articles/330452

これは、端的にお伝えすると、当たり前のことを当たり前で終わらせるのではなく、もう少し1つの物事に対して思考を掘り下げてみようよということです。

インフィニティエージェントも数字でも見れる通り急成長をしていて、日々「正解」がない中で、必死にもがいて形にしてきました。昔に比べると会社として体制図も確立し、社長を中心にマネージャー陣が方針を決めて、それを各部門の上の人間が咀嚼して各メンバー落とし込んで動いていくという、組織としての形が確立してきたと思います。会社としての標準化とか仕組み化などが進むことによって、会社としての平均値が上がり、誰がやっても「一定の成果や結果」は得られるように、徐々に最適化が確立しているように感じています。

このようなプロダクトの標準化にゴールは無いので、追い求めていくべき部分であり、会社として組織としては最適な形だと思います。

ただ、同時に弊害も起きるのではないか、というか起き始めているのではないかと危惧しています。…というのも、ある程度の道筋が建てられてそれを歩くだけだと、そこに「考える」ということがなくなりますよね。今で言う自動化が良い例で、要するに考えるという行動を怠ってしまう。

良くも悪くも今の環境を「信用」をし過ぎているのではないでしょうか?「言われたことや依頼されたことをすぐやる」、「すぐ行動する」ということはとても素晴らしいことですし、これからも続けるべきことですが、「自分なりに考えてみる」「自分の思考を持つ」ということをしっかりしていていますか?

今一度、自分自身を見つめ直してほしいです。

言葉の中の”信用するな”という部分にフォーカスしてしまうと、悪い意味の言葉と勘違いしてしまう人もいますが、決してそうではなく、果たしてそれが「正解であるのか?」という思考、いわゆるその「疑い」を持つことは、誰にでも、今すぐにでもできるわけで、業務の中で「なぜこれを言われたのか?」「依頼されたのか?」を思考することで、はじめて自分の考えが生まれます。

その考えが生まれると能動的に動けるようになり、そこではじめて自分の価値が出てくる。しかも、その行動で失敗したことに対して、インフィニティエージェントは負の感情で否定する会社ではなく、「いいね!次はこうしよう!」となる会社です。

ここまでの内容は、決して「やってない」というわけではなく、根津さんが「足りない」と感じ、今回のテーマとさせていただきました。

伝えたいのは、もう少し「疑う」気持ちを持とう!ということです。そうすることで「考える」ということが習慣化されます。そして、これは「信頼しても信用しない」という言葉にもつながってきます。根津さん曰く、今回は言及していないですが、この「信頼」と「信用」の考え方をさらに深く知ると、仕事の仕方とか考え方が変わるそうです。

アドラーの嫌われる勇気という本に近しい内容が書かれているそうなので、気になった方はぜひご覧下さい!

いかがでしたか?

今回の根津さんのGood&Newを聞いて、「自分自身の考えを持ち、思考を掘り下げていく中で、自分自身の価値を高めていこう」と新しい仕事との向き合い方を学ぶことができました。当たり前の日常に「疑う」思考を常に持ち、自分の「考え」を豊かで深いものにしていこうと思います🔥

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