社長のお話 Vol.6🌟スローガンについて

みなさんこんにちは！人事の藤田です。

今週の社長のお話は昨年末にお話しいただいたスローガンについてです✨

インフィニティエージェントの期の始まりは4月ですが、毎年、1月にスローガンを発表しています。

その年あった課題や想いを総括して、来る年に向けスローガンを掲げて一枚岩となる。ですので、スローガンをみれば、会社の沿革が見えてきます。

12月も残りわずかとなってきたので、今年のスローガンを思い出すと共に、過去のスローガンについても振り返りをしたいと思います。

2017年「挑戦」
デジタルマーケティング事業部発足した年でもあり、気持ちを新たに、様々なことに挑戦してきました。新卒採用を開始したのもこの年です。

2018年「飛躍」
デジタルマーケティング事業部の初年度、なんとか形にすることはできました。更なる売上成長を見込むため、飛躍という言葉をもって、更にエンジンをかけていきました。

2019年「信頼」
飛躍という言葉のとおり、会社は急成長を遂げました。しかし、急成長するとそれに伴い成長痛も出始め、サービスレベルが追いつかず、ご迷惑をおかけする企業様も出始めたのです。成長は続けながらもサービスの品質担保・強化が課題となり、この信頼というスローガンを掲げました。

2020年「利他」
課題は続き、サービスレベルの質、お客様満足度については想定の水準には達することはありませんでした。小手先の満足向上ではなく、本質を見据えた満足の向上をするためには、まずは内面から改革をしなければなりません。当社の行動指針にもある利他を徹底することで改善が見えると信じ、このスローガンにしました。

2021年「万事徹底」
1月当時に発表した内容が残っていたので引用します。

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年末、1年のことを振り返るのですが、振り返ってみると。売上、人員は過去最高を記録しました。

デジタルマーケティング事業部では12月1.83億と過去最高、両事業部合わせても1.9億を超えてきました。コロナ禍の状況において素晴らしいと思います。

しかしながら、両事業部で絶えずトラブルがあったと思います。急拡大故の成長痛との見方もありますが、関わるお客様から見るとミスは許されない。何故なら私たちはプロだからです。

プロ野球選手はミスしたり、本番で成果が出ないと戦力外通告をされ、プロの世界から追放されます。お金を頂いている以上、同じだと思います。

今年から様々なルールが引かれると思います。今までの基準より更に高い基準となります。高い基準、ルールができてもそれを徹底していかないと意味はありません。そこで、本年のスローガンは「万事徹底」としていこうと思います。

みなさんはこの「万事徹底」についてご存知でしょうか。よく知られているのは「凡事徹底」だと思います。

凡事徹底とは、《なんでもないような当たり前のことを徹底的にやる様子》《当たり前のことを極めて、他者の追随を許さない様子》 という意味だそうで、例えば、整理整頓したり、トイレをきれいに利用したり、挨拶ができるということです。

弊社では、このようなことはできているように見られます。

では、万事徹底とはどういうことかというと、
《品質や正当性にこだわる様子》《妥協しない／こだわり抜く》《本物志向／質を追求する／偽物に甘んじない》《手抜きをしない／手を抜かない／細部までこだわる》…まさに、我々が今求められていることである、「標準化・品質向上・トラブル0・教育体制の構築」ではないでしょうか。

標準化を行っても、皆がこれを徹底しなければ意味がありません。本質を追求するため、まずは決められたルールを徹底していきましょう。そして、また違う景色を皆とみたいと思います。それでは本年度もかっ飛ばしていきましょう。
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どうでしょうか。
振り返ると2019年の「信頼」からお客様の満足度が課題としてあげられています。トラブルをなくす、期待通りの成果を出す、はもちろん。社会に価値を、人に感動を与える企業と掲げている以上、常に期待を超え続けることが大切です。

そのためには、あらゆるルール、取り決め、標準化、仕組み化、お客様との約束。これを実行したり、継続する徹底力が求められます。

12月も残り数日。今からでも遅くありません。意識を変え、そして会社を変え、今年1年もやりきったと言えるように引き続き頑張りましょう！