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創業の想い#1 未来に"挑む"

本日は、弊社の代表西澤に創業の想いや考えについてインタビューさせて頂きました。
複数回に分けて掲載いたします!

🎤まず初めに簡単に経歴をお聞かせください。

(株)Future.lab代表取締役の西澤です。
大学卒業後から事務機器メーカーで営業しました。28歳で米国系金融機関へ転職し、その後2016年にFuture.labを設立しました。現在は危機管理士・防災士を取得し、危機管理を主体としたコンサルティングをさせて頂いています。

🎤前職ではどんな実績を残されたのですか?

自分自身ずっと現場に立っていましたが、一番印象に残っているものは、2014年に新卒中心の組織を率い売上日本一を達成したことです。首都圏を押さえ長野という地方で大規模な商圏をしのぐ売上をつくり、独自の組織戦略とマーケット戦略のメソッドを徹底的に教育し国内10,000人の頂点に立つことができました。

🎤凄い実績ですね。トップセールスとしてもご活躍されていたと聞いています。 日本一を達成したマネジメントについてまた後ほど詳しくお聞きしたいと思います。 続いて、Future.labについてご紹介をお願い致します。

2016年3月に(株)フューチャー.ラボを設立しました。
このFuture.labという社名には、『未来を共に考え、共有する』という意味を込めました。
夢は人が生きる原動力。ですがどうでしょう。中々、夢を持ち語ることは難しい。夢を人に聞かれたときに答えられるのは幸せかもしれません。

しかし、夢は人に与えられるものではありません。自ら創るものです。この会社では、その夢を一緒に作っていき、サポートしていきたいと考えています。

🎤なぜ東京ではなく、長野という地方で創業されたのですか?

軸としては、コンサルをさせて頂くにあたって、地方という同じ土俵に立ってみないと地方企業の課題はわからないという考えがあります。同じ目線に立って共感し、そして膝と膝を突き合わせて言葉を交わし、共に成長していきたいと思っています。

まず知ってほしい背景として、この国の99%が中小零細企業で成り立っており、その約60%が赤字経営だと言われています。これは是正しなくてはならない。そして、よく”日本のGDPの約20%は東京で構成されている”という話がありますが、逆に言えば80%はその他の都道府県で構成されています。人口の分布で見ても、首都圏(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、山梨)で日本の人口約30%です。1都7県と大きな括りで見ても3割に留まり、ほとんどが地方で成り立っています。

やはり創業というと東京などの大都市圏で考えがちですが、先ほども言ったように多くの企業はそれ以外の地方に存在しているのです。

そして、日本は、将来性に戸惑う状況にあります。少子高齢化から始まり・M&A・革新的な新規ビジネスが出てこない・この劇的な変化に対応できない等々、多面的にあります。とりわけ地方がすでに直面している課題がいくつもある中で、等身大の目線、等身大の想いでサポートしていきたいと思っています。もし我々が東京の会社であれば深いレベルで課題に共感し、一蓮托生で支えていくことは難しいと思います。地方という同じ土俵に立ってみないとわからない。そしてひざと膝を突き合わせて言葉を交わし、共に成長していきたいと思っています。

さらにもっと言えば、日本の将来的に大きな問題になるということは、地方ではすでに問題になっているケースが多い。ということは、一足先に日本全体の将来的な問題に対して課題解決の挑戦が出来るということです。これは非常に社会的な意義も大きい仕事になり得ると思います。やりがいもある。

そして、企業経営をサポートする上でも、その地域の特性を活かしたオリジナルモデルを組み合わせていきたいと考えています。まさに今、地域や行政を巻き込んだ案件も出来つつあります。
話しているだけでワクワクしてきますね。笑

🎤ありがとうございました。『夢・未来』というキーワードに基づいた創業への非常に熱い思いを感じることが出来ました。

--------------------------------------この続きは第2回へ----------------------------------------

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(打ち合わせの様子)

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