こんにちは！株式会社フジタ建設コンサルタントの採用担当です🙆‍♀️

社員インタビュー第四弾をお届けします😀

今回ご紹介するのは、入社３年目、河川設計グループに所属する笑顔がとっても素敵な元木さんです😊大学時代は県外で過ごされ、卒業を機にUターンで徳島に戻ってこられ当社に入社してくださいました👏男性が多い会社ではありますが、当社には活躍している女性がたくさん在籍しています！そんな元木さんの活躍ぶりをご紹介したいと思います！ではさっそくどうぞ💁‍♀

*Profile*　元木　香織　Motoki Kaori　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【出身】徳島　【大学】東京農業大学　地域環境科学部　森林総合科学科

【東京農業大学に進学した理由を教えてください】

私の実家が徳島県の西の方にあり、周りは山しかないくらいの自然豊かな町で育ちました。逆にその"山を活かした仕事が将来したいな"と思ったのが進学したキッカケです。そこから、どんな学部なら自分の思うような勉強ができるのか調べていたところ、林学科などがありました。大学は県外に行こうかなと思っていたところ、当時の塾の先生に薦められたのが東京農業大学でした。

【大学ではどんなことを勉強しましたか？】

大学では林業や森林の環境面について、森林に関する全般的なことを勉強しました。３年生からは専門的な分野で、私の卒論のテーマにもなるのですが、木の種を撒いてから発芽するまでの期間をどれくらい短縮させられるかといった研究をしていました。ガマズミという種の成長過程を観察していました。ガマズミは種を撒いてから芽が出るまでに1年半程要すると言われている木なのですが、実際に種をまき、人工的に温度を変えることができる機械の中に入れて変化を見たり、同じガマズミの種でも地域によって成長速度の違いがあるのかなどを研究していました。

【なぜフジタを選んだのですか？】

フジタは採用に携わってくれた人がとてもあたたかい感じがあり直感で決めました。先輩社員への質問会に女性社員がいらっしゃって、実際女性目線での話を聞かせて頂いて、働くイメージが湧きました。他業界の企業の林業部門に１週間程インターンシップに行きましたが、そこはお金の管理などがメインで、私は現場にいたいと思ったのと、大学の先輩方も建コンに就職される方が多くいらっしゃったので、最終的には建コンに絞って就活をしました。

👆年１回の研修旅行の様子です。女性陣仲良しです😊

【実際今どんな仕事をしていますか？】

主としているのは砂防関係の概略設計です。砂防を作る時にまず大体の位置を決めます。コンクリートがどのくらい必要かなども出しますし、山に堰堤（えんてい）を作る際に、材料を運ぶダンプのような大きい車の通り道を確保するため、山を切って搬入路を作ったり、さまざまな計画をします。図面を書くこともあれば、堰堤を整備するためにどのくらい土砂が流れてくるか実際に山に登って調査をすることもあります。土砂災害が発生した場合を想定し、家が壊れたりするのを防ぐために堰堤を設計して土砂から人家や人の生活を守るのも私たちの仕事です。

【どんな時にやりがいを感じますか？】

私が今感じるやりがいは、最終の報告書を全て顧客に提出完了した時です。ここまでの過程をこなせるようになった！と感じます。携わったモノで１つだけ施工完了したものがあり、完成したモノを見たときは何とも言えない「おぉぉー！！！」という気持ちになりました（笑）なので、これから携わったモノがたくさん完成すれば、今とはちがったやりがいも感じられるのかなと思います。携わるモノも大きいですし、時間もかかる分、やりがいも格別だと思っています。

【これからの将来像を教えてください】

まず業務の苦手分野を得意分野にすることです。今は知識をつけていっている段階で、図面から数量を拾って土砂の量やコンクリートの量を算出する細かな業務に苦戦するときがあります。もっと仕事の数をこなして、苦手意識を克服したいなと思います。「それ私に任せてください！」となれるくらいに、得意になりたいです。早く一人前になり、どんと構えて仕事がすることが、これからの目標です。

👆天端（堰堤の一番高いところ）計測の様子です。ここは高さ10m以上です。

【１日のタイムスケジュールを教えてください】

とある１日です🌞

【新入社員に向けて一言お願いします】

女性目線にはなりますが、女性が少なく悩むこともあるかもしれません。けれど、サポートしてくださる環境がこの会社にはあります。社長との距離が近く、社長に直接意見を言えるのは当社の強みだと思います。なので、大船に乗ったつもりで（笑）また女性社員で子育てもしながら活躍されている方はいらっしゃるので、安心して入社してください。誰かが必ずサポートしてくださります。もちろん私もします！！女性の立場としても、もっともっと会社を盛り上げていきたいので、一緒に盛り上げてくださる方、入社をお待ちしております😊

仕事をバリバリこなしている元木さん！実は、昨年ご結婚され、先日、結婚式を挙げられたそうで、その写真を頂くことができました😏かわいいぃぃぃ～😍とてもキレイですね😍家事と仕事の両立をされていて、本当に尊敬します！末永くお幸せに✨

元木さんありがとうございました！

株式会社フジタ建設コンサルタントは積極的に採用活動を行っております。未経験でも大歓迎！随時、会社説明会やインターンシップを行っております。お気軽にお問合せください。

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苦手のモノを得意なモノへ！素敵な笑顔に秘める想い【#4社員インタビュー】

三橋茉依

株式会社フジタ建設コンサルタント / 採用担当

新卒第二新卒社員インタビュー建設コンサルタント徳島県

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株式会社フジタ建設コンサルタント

私たち、フジタ建設コンサルタントは、徳島で50年以上の歴史を持ち、地域のインフラ整備に携わり【安全・安心なまちづくり】を提案していく、建設分野に特化したコンサルタントです。【生活するうえで欠かせないモノ】は？　このように問われると、みなさんは何を想像しますか？スマホ、パソコン、好きなアーティスト・・・など。これらも、日常生活には欠かせないモノです。しかし、この他にもみなさんの身近にあるもので、日常生活には欠かせないモノがあります。それは、人やモノが交流するために欠かせない道路や橋、すべての生命にとって貴重な資源であり様々な用途で利用される水を育む河川、人々の憩いの場となる公園・・・など、その地域の人々のくらしに直結し、日常生活を支えるインフラと呼ばれるモノ。私たちの仕事は、この日常生活に欠かせないインフラの整備に関わり、その課題を解決することを通じて、地域の安全・安心なまちづくりを実現していく・・・例えば、・河川が整備されると、洪水が起こりにくく地域の安全性も高くなる・道路が整備されると、渋滞が解消され、交通事故も減るこのようにインフラをスムーズに整備することで、地域の様々な課題を解決でき、人々の安全・安心なくらしが守られます。地域の課題に対し、専門的な知識と経験で解決していくスペシャリスト。それが私たち【建設コンサルタント】の役割です。近年特に多い課題は以下の二つです。みなさんも不安に思ったことはありませんか？ ①自然災害に対する不安近年、各地で発生する多くの自然災害災害に対しソフトとハードの両面から対策を考え、地域の人々の安全・安心を守るのも私たちの仕事です。　ソフト面（人の意識や行動）　・津波災害に対し、適切な防災対策を計画するための津波シミュレーション　・大雨の影響による周辺地域への被害の大きさを解析して予測する氾濫解析　ハード面（堤防や河川構造物の整備）　・川の堤防の強度を調査し、洪水時の水を安全に下流へ流すことができるか検討　・堤防のない箇所を調査し、地域を守る堤防を計画 ②古くなったインフラを活かす道路や橋などのインフラにも人間と同じように寿命があります。私たちも体調の変化を感じたら、悪くなる前に病院へ行くのと同じように、インフラも悪くなる前に定期的にメンテナンスを行います。地域の人々が安全・安心に利用できるよう、計画するのも私たちの仕事です。・橋梁長寿命化計画：橋の傷み具合を調査後ランク分け、重要度の高い橋から補修していく計画立案・橋梁耐震補修設計：橋の傷み具合に応じて補修計画の立案、地震に対する強さを解析、解析結果に応じた工法提案他にも、業務内容は多岐にわたっています。・身近な自然に対する意識を向上してもらうための環境学習の実施・住民と行政によるワークショップを開催し、まちづくりを計画していく都市景観事業など地域の人々が抱える不安や困りごとを、インフラ整備のサポートを通し、住みやすい　安全・安心な地域へ変えていくことが私たちの役割です。

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