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【ココエ×フェムテック①】なぜ今、フェムテックなのか?

こんにちは、株式会社ココエの白崎です。

皆さんは「フェムテック」という言葉を聞いたことがありますか?
最近、雑誌やウェブ等で見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

フェムテックとは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、

女性の身体の悩みをテクノロジーで解決していく分野として注目されています。

そんなフェムテック関連のトピックを、私白崎が、女性、母親、マーケティングの視点からWantedlyで連載していこうと思います。

第一回目では、なぜ今、フェムテックなのか?について書いていきます。


■なぜフェムテックが注目されているのか?

海外ではフェムテック関連の企業が続々と誕生しており、
2025年には世界全体で約5.3兆円に達する見込みともいわれています。
日本でもフェムテック企業の数も増えおり、拡大傾向にあります。

なぜ今フェムテックが注目されているのでしょうか?

その理由として、下記などが挙げられます。
・欧米の女性起業家が増え、これまでタブー視されてきた女性特有の
体の悩みや問題を「個人差」ではなく、ビジネスとして
解決しようという動きが高まった
・女性の社会進出も進む中で、女性が働きやすい環境づくりが
不可欠になってきた
・ITなどテクノロジーの発展

また、今年7月に株式会社オレンジページが発表した調査によると
フェムテックへの関心度は全体で52.2%にのぼりました。

20代では66.7%、30代では64.9%と若い世代のほうが関心を
持っているという結果になっています。
20~30代は、生理の悩みを抱えがちなだけに、フェムテックにも
より興味があるようです。


■フェムテックグッズ例

フェムテックグッズは多岐にわたりますが、
例えばこんなグッズがあります。

・月経関連
月経カップ
吸水性生理ショーツ

・更年期関連
尿漏れ吸水ショーツ
膣保湿剤

・セクシャルウェルネス
デリケートゾーン用パック


■私の体験談とフェムテック

私はフェムテックが毎日をポジティブに過ごしたい女性たちにとって
強い味方になってくれるのではないかと思っています。

そう思うのは私自身の体験にあります。

私は学生時代、生理に関して色々苦労しました。
例えば、生理痛がひどく、寝込んだこともあります。
また周期も不順で、旅行や試験の時に生理がきたらどうしようと
ハラハラしてました。私にとって生理は不快で憂鬱なものでした。

もしあの頃にフェムテックがあったら、私は自分の体ともっと前向きに
向き合えていたのではないかと思います。


■ココエとフェムテック

フェムテック市場は拡大傾向にありますが、
特に日本ではまだまだタブー視されていることが少なくありません。
それゆえに、様々な心身の不安や我慢、恥ずかしさを抱えている
女性たちが多いです。

私たちココエは、そんな女性たちの心と体の声にフェムテックを通じて
寄り添うために様々な企画を準備中です。

随時Wantedlyのブログでもお伝えしていきますので、ご期待ください!

■さいごに

タブー視されている現状を打破するキーワードは「自分ファースト」だと思います。

次回のブログではフェムテックが切り開く「自分ファースト」の考えについてご紹介します。

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