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【社内文化】自社農園REPOCFARMのとある日

2024年5月で3周年を迎える自社農園REPOC FARM

REPOCの鍵山です。

この度5月にて自社農園REPOC FARMが3周年を迎えることになりましたので

これまでの活動の一部をストーリーにしてみました。

今回は我々REPOCがどれだけ自力で畑を制作しているかの一部でも皆さんに知ってもらいたいと思い書き進めております。


「好きな場所で暮らし、好きなことで働ける社会の実現」

何度も書いておりますが、REPOCの目標です。

そのためにIT事業をリモートにて行っていたり、地方の廃校でイベントを運営したりしておりますし。新規就農のハードルを少しでも下げるべく農業事業者向けサービスの「アラカルト」の運営などを行っております。


なのでREPOC FARMの目的は

・新規就農のハードルを下げること

・若者たちへの農業へ関する興味向上

・地方移住後の生活の一部として

・はじめやすい農業

など言い方はそれぞれありますがつまるところ地方移住するための理由として農業が必要であり、農業に興味があるからこそ地方へ興味が湧いてほしいというコンテンツとなっております。

よってREPOCとしては

「2000万円今すぐ使うか、借金してきてビニールハウス建てて」

「600万の新車でトラクター買ってきて」

「あっ100万の暖房設備もつけてね」

という始めにくい理由を農業興味ある若者達なるべく課さないように農園を運営しております。


始めやすい農業のベンチマークとなるべく我々は農業小屋も育苗温室も自作で作ってしまったのでその風景をご覧ください。



まずは役場と提携して借りることができた休耕農地にて雑草をすべて抜き終えたあと

まずは自分たちで単管パイプを地面に打ち込み骨組みを作成しました。

5月に農地を借りることができたので夏の前に作業したのですがこの時点で汗だくです。

IT制作を普段してもらっている社員と農園運営チームと僕の合計5人がかりですが、

デスクワークチームはこの時点で体力が消え去っております。



続いてトタンを貼っていくのですが、単管パイプにはつけれませんので、その前に骨組みに木材を組んであります。ちなみに簡単にトタンが外れないように2000箇所くらい釘打ってます(体感)

左手に見える大きなオレンジ色の塊が後述します雨水タンクです。

トタンを全面に貼っていきます。


この画像にある赤い先端のハンマーが先程、単管パイプを地面に埋めるべく叩いたハンマーです。

ハンマーの大きさと倉庫の大きさを見比べていただいてゾッとしてほしいです。

そしてこの倉庫なんと雨が降るとトタンの波の隙間から雨が流れて雨水を溜めるタンクに流れ込むといったピタゴラスイッチもびっくりの仕様です。よって左右で計算されきった高低差があるのにこのときは知る由もなく全力で平行にしております。※後日社員が手直しの打ち直ししてくれました。



トタンを貼り終えたら夏場も中で作業できるように窓の設置です。


これなんと開閉式になってますので寒い冬は閉めて防寒モードにもなります。

夏場の網戸モードも実装されてますので風通しもできます。


これにて完成です。

作業風景がありませんでしたが、冬でも作業できるようにストーブも設置してありますので煙突が追加され

手前には苗を寒い時期に育てる温室まで作成されました。(この作業風景無いのか。。)



これにて倉庫内で私はMTGまでできるようになりました。



以上で倉庫の作成記録でした。倉庫作ったのが3年も前なのでそろそろ補修も必要かなと思うと怖いです。

普段の仕事でハンマーやトンカチを使う事がない僕はおそらく一生分のハンマーとトンカチ握った日になりました。


この日は全員参加できませんでしたが、REPOCはエンジニアも一緒になってこんな事やってます。


農業に興味ある人、地方に興味ある人、1から作っていくのが好きな人、

企画するのが好きな人、ものづくりが好きな人、ITが好きな人、野菜が好きな人、

何していいかわからないけど体力有り余ってる人、心がつかれて自然に触れたい人、

パソコンが好きな人、日本の風景が好きな人、守りたい田舎がある人、野菜が好きな人

この中に含まれてなくてもこのストーリー読んでもらって少しでも「ふーん面白そうじゃん」と

感じていただけましたらぜひ一度私とお話だけでもしてみませんか。

お待ちしております。


REPOC代表 鍵山

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