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【社員インタビューVol.1】高級レストランの料理長からインサイドセールス業界へ!営業未経験者が新事業立ち上げの中心メンバーになるまでの道

こんにちは!株式会社セカツクの広報担当です。
今回から、より皆さまにセカツクのことを知ってもらえるように、実際に現場で働いている社員の声をお届けするインタビュー企画をスタートします!
記念すべき最初のインタビューは、セカツクの社員第1号でもある末吉大介さんです。料理の世界からインサイドセールス業界という全くの異業種へやってきた末吉さん。セカツクに入社した経緯から今後のビジョンまでたっぷりお話を聞いてきました!

以前は料理人だったと伺っていますが、まずは末吉さんの簡単な自己紹介とこれまでの経歴をお願いします!

沖縄県出身の23歳で、紹介の通り以前は料理人をしていました。中学・高校は普通の学校で、卒業してから料理の専門学校に入って調理師免許を取りました。その後就職活動の時期に、どうせ働くなら高級レストランで働きたいなと思ったのですが、沖縄にはそういったお店があまり無くて…それなら東京に行くか〜ということで、半ばノリで上京しました(苦笑)

それからイタリアンやフランス料理の店を3、4店舗周りながら2年ちょっと働きました。最後に働いていたレストランでは料理長として、仕入れ・発注・レシピ考案などいろいろ任せてもらってましたね。バイトスタッフの管理もやっていました。

料理人としてキャリアを順調に積んでいたんですね。そこから全く別の業界であるセカツクに入社したのは何かきっかけがあったのでしょうか?

料理の世界は職人気質の人が多くて、少しパワハラみたいなこともあったりで、働いていくうちにちょっと自分には合わないなという思いが強くなりました…そもそも料理人を始めたのも、所謂「サラリーマン」として働くイメージが湧かなかったからなんです。大学に入ることも考えたのですが、何もやりたいことが無いのに4年間は長いと感じて(苦笑)

料理人を目指したのも、「手に職をつけておくか」といった程度で、そこまで強いこだわりがなかったんですよね。それで料理長として1年近くやって、そろそろ新しいことを始めようと考えていたら、勤務していたレストランの経営者の方が若井田社長と知り合いで、セカツクを紹介してもらった流れです。

社員候補としてセカツクに入って、社員になる前に試用期間があったそうですが、ここで社員としてやっていこうと思った決め手はどうでした?

料理人を辞めた時点で、新しいところに飛び込んでやろうって決めていたんで、特に迷うことはなく入社を決めましたね。それに社長とも距離が近くて勉強になるなっていうのと、社員第1号っていう響きも魅力的でした(笑)

現在の末吉さんのお仕事内容を教えてください!

弊社はインサイドセールスの営業代行をやっているので、メインは顧客折衝(進捗報告・改善施策の提案・ターゲットリストの策定など)とコールスタッフのマネジメントをやっています。それと新事業として、展示会での名刺獲得代行サービスの立ち上げを自分が中心になって進めています。

入社2年目で新規事業の立ち上げを任されているんですね。恐らくこの1年でかなり大変な経験や苦労もあったと思います。特に印象に残っているエピソードはありますか?

いまのところ大きな失敗は幸いにも無いのですが、1つ覚えているのは、入社したての去年の4〜5月ころ、まだ若井田社長が試験的に行っていた展示会支援業務に携わったときですね。事前にクライアント先の社長とWEB面談を行ったのですが、それとは別に初めての業務が立て続けに始まったタイミングで、かなりパツパツな状況で全然準備が間に合わず…面談では展示会当日のロープレによるテストを兼ねていたのですが、結局3回連続で落ちてしまったんです。

その時はかなり無力感を感じましたよね…でもそのクライアントの方がとても良い人で辛抱強く付き合っていただいて、なんとか当日の同行を許可してもらえたんです。それで挽回するならここで結果を出すしかないと頭を切り替えて、改めて商材のことを細かいところまで勉強したりロープレを何度も繰り返し練習をして、無事に名刺獲得数の目標数値を超える結果を出せたんですよね。

素晴らしいですね! そこでの結果を評価されて、今回の立ち上げに繋がったと?

そうですね。もちろんメインの業務で学ぶことも多いですけれど、これまで展示会支援を若井田社長と2人でやってきて、社員の中では自分にしか出来ない仕事だって自信もあるので、それを任せてもらえるのはやりがいを感じますね。

年齢的にはまだ若くても、結果を出せばどんどんチャレンジができるのは魅力的ですよね。他にもセカツクで働いていて良かったなって思うところはありますか?

BtoB企業の営業支援を通して、様々な業界のいろんな商材の知識が得られることです。料理人時代は「料理」という一つのジャンルに縛られてしまっていたけれど、ここだと業界や社会全体のことを見渡せるので、これから何をするにしてもプラスになるだろうと考えています。その中でもセカツクで良かったなと思うのは、社長との距離が近いので直接いろいろなことを教えてもらえるし、目の前で商談している姿を見て、肌で感じられるのはとてもためになりますね。特に去年はまだ小さなオフィスでより近くで学べましたし。
あと日々の業務だけではなく、知り合いの経営者の方を紹介いただくこともあって、おそらく普通の新入社員では経験できない濃密な1年間を過ごせました(笑)

確かに入社1年目で経営層レベルのやりとりを間近で見られるのは中々無いですよね。では最後に、そんな経験をふまえて今後のビジョンを聞かせてください!

やっぱりまずは展示会支援事業の立ち上げを成功させたいですね。この新規事業を軌道に乗せて、弊社のメインサービスの1つにしたいです。将来的に何年後かに社内で、「この事業って、まだ20代前半の頃の末吉さんが立ち上げたらしいよ」って言われたいです(笑)

正直、他の業務は他の人でもやれると思うんですが、この立ち上げは自分にしかできないことだと自信を持っています。ちょうど今度社内の予算会議もあるので、がっつり予算を取ってやっていきたいですね。実はすでに「展示会名刺獲得代行」でWEB検索をするとセカツクが上位にきているので、この勢いでどんどん伸ばしていきます!

普段は穏やかにコールスタッフをサポートする末吉さんの姿を見ていたので、新事業の立ち上げに意欲を燃やす彼の言葉に、インタビューをしている私も思わず胸が熱くなりました。これから新事業がどのように展開していくのか、またいつかお話を聞きたいですね!

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