1
/
5
This page is intended for users in Japan. Go to the page for users in United States.

「いいね!いい人生だよ!」| かっこいい男について雑然と書くブログ

突然だが「鳥人間コンテスト」はお好きだろうか?

私は結構好きなので、毎年楽しみにしている。そして、鳥人間コンテストといえばやはりこの男。

中村拓磨(Takuma Nakamura)氏である。

Takuma Nakamura は東北大学の鳥人間サークル「Windnauts(ウインドノーツ)」の操縦士だった男だ。「2011年鳥人間コンテスト 人力プロペラ機ディスタンスの部」にて、その足と精神力で優勝に大きく貢献した人間である。その当時の様子はYoutubeにて「東北大学 鳥人間」と検索していただければご覧いただける。この動画について言及したいことはたくさんあるが、それを書くにはこの余白はあまりにも狭すぎる(余白などないが)。したがって、まずは動画を見て欲しい。体験に勝る経験はない。

・・・

動画を断片的にでも見ていただいたあなたはすぐに理解できただろう。

そう、彼はあまりにも中二病すぎるのだ。見ているこちらが恥ずかしくなってしまう程に。彼も自身のブログにて "中二病という言葉が生まれる前から中二病だった" と明言している。

彼がどのような男か、それが色濃く出ている文章が同ブログ記事の次の一節である。

しかし,中二病という言葉が生まれる前から中二病だった僕に言わせてもらえば,僕は中二病だったからこそここまでやって来れた気がする.荒唐無稽な夢から自分の将来を考える.今自分が立っている現状から明日を考えない.最高にクールな自分を想像する.他人に笑われるぐらいの目標を持つのがちょうどいい.現状からスタートして,一歩一歩どうすれば達成できるか具体的に分かっている目標などたかが知れる.まずは中二病的発想からスタートする.

彼は荒唐無稽な夢を、最高にクールな自分を想像し、それを実現させていく男だ。現時点での自分の能力や環境から現実的な目標を立てるのではない。思いっきりいまの自分の外側に新しい自分を設定し、そこに向けて全力を傾ける。なんとかっこいいことか。

そして、そのような理想の姿を実現させるための方法として、同ブログ記事で彼は次のように語っている。

しかし夢を見るだけでは不十分だ.真面目である必要が有る.勤勉であると書いてもいいか.未来を創るには先人が切り開いた道を学ぶ必要が有る.先人が築いた山の最高峰に登ってようやく誰も見たことのない未来を造れる.

先人への深い尊敬の年と彼の謙虚さが滲み出る最高にクールな文章だ。夢や目標は描く人間はこの世には無数にいるが、それらに向かってコツコツと積み上げ続けることのできる人間はほんの一握りだ。そして、コツコツ積み上げられ続ける人間にはきっと新たな地平が拡がることだろう。

また、「真面目 / 勤勉である」とは具体的にどういうことだろうか?私なりに解釈をすると「面倒くさいこと / やりたくないことを継続して取り組めること」である。正直いって、我々人類が抱える苦悩のなかでも随一の取得難易度の高い能力ではないだろうか(異論は認めます)。

例えば、私が現在抱えている課題の一つは英会話。「英語を流暢に話せるようにはなりたい」という理想の姿を掲げながら、なぜだか初動を起こさずに時間が経過している。なぜ初動を起こさないか?答えは単純だ。「めんどくさいから」である。初動すら起こしていないことが私の怠惰を象徴している。

自分が行動を起こさない理由など、考えようものならいくらでも考えつく。

  • 「フルタイムで働きながら大学院生として研究活動もしなきゃいけないから、単純に時間が足りない」
  • 「人生、余暇も必要だ」
  • 「体を休めるのも仕事のうちだ」

とか。はあ、言い訳ほどつまらないものはない。書いていてもつまらないし、見ていてもつまらないと思う。そもそも「しなきゃいけない」とは何事か。自分で選択した道だろう。自分で選んだ道で、ちゃんと苦労している。果たして何が悪いのか?願ったり叶ったりじゃないか。最高じゃないか。

なお、このような話題についても、彼は彼のTwitterアカウントで次のように言及している。

そう、異常なまでにかっこいい。エネルギーの必要なものこそ、あなたの成長の源泉なのだ。めんどくさいと思ったら、それは成長の機会かもしれない。

彼は常に開拓者であり続けるだろう。「拓き、そして磨く」という彼の名前が語るように。

ここまで読んだあなたは既に彼のファンになっていることと思う。

よって、いま何か挑戦しようと模索しているあなたに彼の言葉をお届けしよう。

人はあなたの挑戦や選択に疑問を抱くかもしれない。また、裏でバカにするかもしれない。しかし、そんなものはこちらから笑い捨て、苦難の道を歩もうじゃないか。きっと、あなたが選んだ道には挫折と刺激と好奇心が溢れるほどに待っていることだろう。

2011年の鳥人間コンテストにて、彼はこう叫んだ。

「俺の人生は晴れ、時々、大荒れ。いいね!いい人生だよ!」

私たちも自分の人生を思いっきり肯定して、最高に謳歌してやろうじゃないか。

以上、本ブログでは彼の生き方や考え方に触れてみた。みなさんは何かを望みながらも意識的に、もしくは無意識的に妥協してはいないだろうか。私はこのブログを書いていくうちに、自分の妥協に意識的になることができた。みなさんは Takuma Nakamura 氏の言葉を受け取り、何か思うことがあるだろうか?

思うことがあるあなたの話も、なかなか言語化できないというあなたの話も、「話を聞きに行きたい」より、ぜひ聴かせてください。

ーー

会社概要ページはこちら: 👉 https://www.wantedly.com/companies/company_6461376
他のストーリーはこちら: 👉 https://www.wantedly.com/companies/company_6461376/feed

株式会社ギークハッシュでは一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング