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総合住宅プランナーだからこそスキルではなく人間力を重視。ライフスタイルを変えるFINDの魅力について専務取締役に聞いてみた。

【株式会社FIND 専務取締役 武川敬昭】

FINDの主軸は“総合的”リノベーション事業

高校時代から「将来は建設業に」と考えていて、大学は建築学科に入りました。授業の一貫として家具の制作や住宅設計、施工などを経験するうちに「やっぱりこれだな」と。卒業後に入社したリフォーム会社を経て、30歳の時にFINDの前身である株式会社エージェントに入社しました。
FINDでは2018年1月の設立時から専務取締役を務めているのですが、営業をメインとしながら現場にも足を運び、設計やマーケティング、さらに採用なども担当しています。決して大きな会社ではないので、“何でも屋”みたいなものですね(笑)。
私たちはリノベーション事業を主軸としていますが、お客様には資金計画から不動産えらび、リノベーションに至るまで、総合的なサービス提案を通じて「豊かな暮らし」を提供したいと考えています。
お客様がリノベーションに対する明確なイメージを持っていたとしても、不動産が良いものでなければ、理想的なリノベーションは実現しません。また、ご予算に応じた資金計画がなければ、長期的な理想の暮らしは実現できません。
私たちはそうした理想と現実の“ギャップ”をなくすために、リノベーション、不動産、資金計画などをパッケージした総合的なコンサルテーションに努めています。中長期的な生活のイメージを一緒に見つけ出し不動産購入、リノベーション、アフターフォローに至るまでのプロセスこそ、同業他社と大きく異なるFINDの特長です。
一人のプランナーが“何でも屋”になれる理由はそこにあります。仕事をするうちに、必然的にいろいろな能力が磨かれるフィールドであることは間違いありません。

重視しているのは“モノ”ではなく“ヒト”

空間やライフスタイルに関わる総合的なサービスを提供する当社のスタイルは、もちろん人事採用にもよく表れています。
建築業界といえば建築学科出身で専門性の高い人材が求められていると思われがちですが、お客様一人ひとりに総合的なサービスを提供するFINDは“人間力”を重視しています。
専門性の強い人は、どうしても“モノ”にこだわってしまう傾向にありますよね。でも、私たちが必要としているのはしっかりと“ヒト”に目を向けられる人。その上でモノにもこだわれる人。お客様と接する上で求められるコミュニケーション能力やビジネス的な視野の広さや柔軟性はFINDのプランナーとして働く上で大きな武器になるでしょう。
そうした意味では、建築業界で活躍したいと思っている人よりも、世の中のライフスタイルを変える仕事をしてみたいと思っている人のほうがFINDに向いているかもしれません。
もっとも、今年度は大卒の新入社員を2人迎え入れたのですが、実は2人とも建築学科出身です(笑)。ただし、評価されたのは彼らが勉強してきた建築の専門性だけではなく、人間力の部分。
もし当社に興味を持ってくださる方がいたら、専門性の有無は大きな問題ではないということをお伝えしておきたいと思います。何より「素直で変化に対応できること」が大切だと思っているので、人当たりがよく、成長意欲が高い人が興味を持ってくれたら嬉しいです。

仕事の最大の魅力は「心から感謝してもらえること」

住宅リノベーションは、お客様の感性を形にする仕事です。つまり“絶対的な正解”は存在しません。
住宅を購入する、あるいはリノベーションする経験は、ほとんどの人にとって人生に一度きりと言えるでしょう。ある意味ではお客様の人生を背負う仕事であり、やりがいも、責任も、とても大きいことは間違いありません。
お客様ととても親密な関係になるケースも少なくなく、私自身、新卒時代にご一緒したお客様とはいまだにプライベートで仲良くさせてもらっています。そうしてお客様と深く関わることこそ、住宅を商材とする仕事の醍醐味である気がします。
「この仕事の魅力は?」と聞かれたら、私は「心から感謝してもらえること」と答えます。こちらが当たり前のこととして向き合った仕事でも、お客様にとっては一生モノ。自分の仕事に対して“心からの感謝”をしてもらえる経験は、そう簡単に味わえるものではありません。そうして生まれるお客様との絆は、また次の仕事、また新しい出会いにつながります。
だから、この仕事は面白い。人と接する仕事だからこそ、自分自身も人として成長することができるのだと思います。

身近に“なかなか追いつけないメンバー”がいる

社員の成長については、会社としても全面的にバックアップしたいと考えています。
興味あることを見つけたら、それを追求し、自らアクションを起こし、形にする。“行動すること”を全面的にサポートしようとする当社の姿勢は、ここで働く人にとって大きな魅力です。
社員の年齢層は主に30代後半の創業メンバーと20代の若手メンバーに分かれているのですが、関係性は「とてもフランク」と言えます。風通しのいい関係を築けていると感じているのは、おそらく私だけではないはずです(笑)。
私自身の目標ですか?経営者としての責任感を持ちながら、これからも多種多様な事業を創り出す“何でも屋”であり続けたいと思っています。
それが会社にとっても、自身にとってもプラスであると考えていますし、やはり、ある程度の年齢になると、肩書や経験に縛られて頭の中が凝り固まってしまいがちですよね。それを避けるためにも、いろいろな人と関わりながら柔軟性を養いたいと思っています。
その点では、グループ企業にもさまざまな業種が揃っているので、日頃から刺激をもらい、勉強させてもらっています。身近に“なかなか追いつけないメンバー”がいるので、それもまた、今の環境で働くことのメリットであると考えています。

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