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”社会人として仕事を任せられる”インターンで私たちが得たもの【インターン生座談会前編】

インターン生4人が大学卒業に伴い、武内製薬を退社します。
彼らがインターンとして武内製薬で何を経験したのかを話してもらった座談会の様子を2回に分けてお伝えします。
前編は彼らがどんな業務を担当していたか、業務の中でどのような学びがあったのかについて聞いていきます。

ライター:袴田(インターン)

参加者:
S.K〈・EC事業部、インターンチーム ・慶應義塾大学商学部4年生・ダンスサークル〉
Y.K〈・製品供給部、インターンチーム ・慶應義塾大学商学部4年生 ・バンドサークル〉
R.S〈・EC事業部、インターンチーム ・慶應義塾大学4年生 ・バンドサークル〉
J.A〈・OEM営業部 ・早稲田大学法学部4年生・ヨット部〉





司会
今日は皆さんがインターンとして武内製薬でどんなことをしてきたのかを、ざっくばらんにお話いただいて、これから入ってくるインターン生に業務の雰囲気を知ってもらえればいいなと思っています。
よろしくお願いします。

J.A、S.K、Y.K、R.S
お願いします。

ー武内製薬にインターンとして入社した経緯

司会
皆さんが武内製薬に入社した経緯を教えてください。

Y.K
僕はインターン生第一号として武内製薬に入りました。
きっかけとしては現執行役員の鈴木さん。鈴木さんがゼミのOGで、ゼミのグループラインで「マーケティングに興味のあるインターン生を探している」っていう募集をしていて。学校でのマーケティングの勉強だけじゃなくて実践もやってみたいと思ったから、 鈴木さんに連絡をとって、武内製薬に入りました。

S.K
僕はY.Kに誘われて、素敵な会社だなと思って入りました。
最初に社長とお話ししたときに、事業もすごい面白いし、何より理念が非常に素晴らしかったので、ここで働いていればいろんなことを任せてもらえるし、力が付くかなと思って入りました。

R.S
僕も、Y.Kに今のインターン先が面白いよっていうことで紹介してもらいました。

司会
皆さん紹介で入ったんですね。

J.A
僕はみんなと少し違くて。
4年の9月までは部活ばかりやっていたので、引退したら暇になってしまって。もちろんバイトもやってなかったから、何かやらなきゃなと思ってwantedlyで探して。
面白そうな会社があったから「話を聞きに行きたいボタン」を押して、そのまま社長とお話することになって。社長とお話したら5分ぐらいで「営業部どう?」って言われて。「今営業部に人が足りていないから来ない?」って言われて、それで入ったみたいな感じです。

S.K
ちなみにWantedlyはその時僕が担当していました!
入ってくれた時うれしかったな。

J.A
僕が見た記事は、本当は「インスタとかツイッターの運用をしませんか?」みたいな記事だったんです。だけど、正直SNSには興味がなくて笑 でも武内製薬には興味があったから応募しました。
正直SNSだったらあきらめようと思っていたけど、社長が「営業部あるよ」って言ってくれたから入ったみたいな感じです。

ー入社後に経験した業務

司会
皆さんは入社してから今まで、そんな業務を担当していましたか?

J.A(OEM営業部)
僕は…。多分みんなもそうだと思うけど、やっていることがいろいろ多くて話すのに困るよね笑

僕の業務は、営業部の社員さんじゃなくてもできる業務ほぼすべてかな。その中で、その日にある業務を都度振られてやっていました。
最近は、無限に営業資料の作成をやっていますね。あとはサンプルの発送とか、製品化するプロテインを実際に作って溶け具合を確認したりとか。
お客さんと話す時も本当に時々あったけど、基本的には対社内の仕事全般、雑務全般を受け持っていました。

Y.K、S.K、R.S
へー。

S.K
資料作成ってどんな感じの資料なの?

J.A
基本的には営業担当の社員さんが見せながら口頭説明するための資料だから、軽めだよ。
それこそ、就活のインターンとかで発表のために作るレベルのパワポ。
あとはなんか契約書を簡単にまとめたりとか、なんかそういう業務もあったかな。

司会
じゃあOEM営業部の社員さんがやってるような、お客様の担当として何かやるみたいなことではなく…?

J.A
そうそうそう。一番わかりやすい表現としては社員さんのアシスタントだね。

Y.K
楽しそう。

J.A
楽しかった。
アシスタントだから決まった業務はなかったかもしれない。だから、すごいいろんな業務ができて楽しかったかな。この半年間。

S.K
俺はもともとEC事業部に所属していて、その頃はLP(ランディング ページ:販売サイト上の商品ページ)作成とか競合調査とか原価計算とかをやっていたかな。
LPのデザインを任されたこともあったな。一昨年の11月くらい。
そのあと、去年の1月に入ってWantedlyを任されてからはずっとWantedlyを担当してた。ちなみに俺が担当してから入ってきたのは、KさんとJ.A君とあとは…

J.A
自分の成果があっていいね。

S.K
うん。Wantedlyは本当にね。 最初は全然人が応募してくれなくて。悲しかった。
僕が担当になってから1番初めに入ってきたのがJ.A君だったから、入って来てくれた時は嬉しかったな。

Y.K
よかったね。

S.K
うん。
後輩にWantedlyを引き継いでからは、卸営業の資料作成とかプロテインの協賛のディレクションとかを担当してるかな。

Y.K
僕も最初は楽天のLP作成とかから始まって、ちょっと社長からプロテインの資料作成を頼まれたり、Tiktokの担当をしたり。その後はそのプロテイン関係とかの製品企画に関わるようになったかな。
今やってることは主に3つぐらいあって、1つ目が競合調査。どの商品が売れていて、わが社が新規で提案する商品がEC内で参入余地があるかの調査をする。2つ目が商品企画に携わること。3つ目はプロテイン関係。プロテインのサンプルを発送したりとかしてるかな。結構僕はいろいろなお仕事を市川さん(執行役員)から振られるかな。
まぁ主に調査系が多いかな。

あとは社外の人と関わる仕事も多かったかな。インフルエンサーさんに連絡したり、他社製品を使っている人に使い心地のインタビューをしたり。

R.S
僕も最初は同じ感じで競合調査をやってた。
基本的にはY.Kと同じ感じで振られた業務をやるって感じなんだけど、直近は、プロテインの公式ラインを0から作ったのとその運用をしていました。
あとは記事を書いてPR timesっていうところに投稿するとか。

S.K
他にずっとやってるのあったよね?

R.S
そうそうそうなんか。 薬事の監査みたいなのが定期的に入るから、そのための資料作りを半年位ずっとやってて。

J.A
それはつらかった?

R.S
いや。自分は注意力が必要な作業がわりと好きだったから全然大丈夫だった。

J.Aへー。

S.K
ずっとやってたよね。

R.S
そう。でもそれが11月、12月くらいに終わって。
今は、ラインとPRtimesと、最近は雑誌の編集者に「The Proteinっていう商品があるので、機会があれば取り上げてもらえませんか?」って言ってメディアアタックとかをやっているのと、プロテインのECサイトをもうすぐリリースするので、それのアシスタントをやっています。

司会
ありがとうございます。



ーインターンをする中で難しかったこと


司会
インターンをする中で難しかったなって思うことってありますか?

Y.K
現在進行形で言うなら、後輩の教育だよね。難しいんだよねやっぱ教えるのって。けど、やっぱ日に日にちょっとずつ成長してて、後輩が何かできることが増えたりすると、なんかこっちもあー成長したなって思う。

J.A
確かにそれは難しい。

S.K
俺はWantedlyのインタビュー執筆がつらかったかな。
でも自分が執筆したインタビュー見て入ってくれた人がいたりすると書いてよかったなってなるよね。
文章を書くのが本当にめちゃくちゃ難しいことだなって実感した一年だったかなあ。

J.A
僕はタスクが増えたときに、いかに効率的に終わらせるかみたいなところがむずかしかったかな。
そこは正直、別に頑張っても頑張んなくても時給は変わらないんだけど、営業部もみんないい人だから、できるだけ早く終わらせてできるだけ期待に応えたいなあって思いがあって。
だからまあいかに効率的にタスクを処理していくかっていうのは、結構自分としては難しかったかな。

Y.K
それはわかるな。僕もタスクがめっちゃ降ってくる時があって、社員さんが優しいから次の日に回してもいいんだけどね。持ちこして帰ると休んでる時もタスクのことばかり考えちゃうから、早く片付けることはすごいね、頑張った。

J.A
たしかに。あとはまあバイトだから次の日また来るか限らないから、3日とか空いてるとちょっとなんか忘れちゃったりとかして、それはそれでまた面倒くさいから今日中に終わらせようと思って結構バーってやって、まあ、その結果、営業部のみんなに喜んでもらってご飯とかおごってもらえたりとか笑

Y.K
いいな~

J.A
そういう意味では良かったかなって思う。

R.S
僕は公式ラインの構築自体は良かったんだけど、SNSを普段やってないから、顔文字とか使ったりするのが苦手で。

一同

R.S
まあ、でもそれは今後輩にやってもらってるから。
まあ適材適所ってあるんだなっていうことを学びました。

ーインターンで身についたこと


司会
インターンをしている中で身についたことを教えてください。

J.A
身に付いたことは…どうにかする力みたいな。

S.K、Y.K、R.S
あー。

J.A
それは結構身についたかなと感じます。
あの… みんなも経験あると思うんだけど、結構とんでもない仕事の投げられ方をして。
答えが何かよくわからないままで、しかもそこそこ早くやらないといけないなーみたいな時に、まあ、どうにかこうにかするみたいな力っていうのは身についたような気がします笑
今後もいろいろ役に立ちそう。

S.K
わかる。まあ社会人として扱ってもらえることは、成長のためには良かったよね。

J.A、Y.K、R.S
確かに。

S.K
普通にインターン生じゃなくて、社員として仕事を投げてくれるし、それに応えられなかったらどうにかなるわけではないけど、応えたいしね。

J.A、Y.K、R.S
うんうん。

J.A
僕はさっき対社内の仕事が多かったって言ったけど。
営業部には後輩もいて、彼は結構そういう仕事が多いんだけど、自分はありがたいことに、結構対外の仕事もいろいろ…お客さんとも実は結構話をさせてもらって、なんか対役所とかの仕事は、初めての経験だったから、結構役に立ったかな。

司会
大人としての仕事みたいな感じですか。

J.A
そう。まあ議事録取るとかちょっと挨拶するとかだったけど、それも初めての経験だったから結構新鮮で良かったかなって思う。

Y.K
確かにボクも社外の人と仕事をすることがあったから、名刺交換とかメールとかのビジネスマナーが身についた感じはある。
あとは自分で考えて動く力がついたかな。 ざっくりとした仕事の振られ方をしても自分で考えて動くっていう。
あとパソコンのショートカットキーをたくさん使った。特にEC事業部だとよく使うんだけど、すごいよく使った。

あとDtoCメーカーならではのマーケティングや、SNSの運用方法も間近で見ることができたのは良かったな。

R.S
僕はそうですね…。僕が4月から入る会社は、仕事のやり方が結構決まっているんだけど、反対に武内製薬は0からだから、何かをするときに、まずどういう方法をとればいいかから考えて、どうやるのが一番早いのかを考える力がついたと思う。

J.A
たしかに。

S.K
あとはディレクション能力がついたかなって思う。俺は(Wantedly用の)社員インタビューのために自分で全部質問を作って日程調整とかもしてたから。
今も学生の協賛案件を担当しているんだけど、プロテインの個包装を配るための袋を発注したりそのデザインをデザイナーさんと一緒につくったりっていうのを、全部俺が先頭に立ってやらせてもらってる。
そういう経験から、全部一人でやるというのに加えて周りの人と協力しながらやるっていう意味でディレクション能力がついたと思います。

司会
S.Kさんの資料をよくもらうんですけど、めっちゃ細かいですよ。
わあ仕事ってこうやんなきゃいけないんだと思って。

J.A
なるほど。OEM営業部は資料はざっくりでパってやってスピード優先!みたいな感じだから。 助かっているかもしれない笑

S.K
お互いの仕事の性質がだいぶ違うね。

あ、あと、事前準備がめちゃくちゃ大切だって気づいたよ。事前準備と最終チェック。最初と最後をめちゃくちゃしっかりしないといけないなって思って、その癖がついたのはよかったかな。

Y.K
社外の人に即レスするのも大事だね。 社内でも大事だけど、社外はより大事。信用のためにも。それに気づけたのは良かった。

皆さんそれぞれ様々な業務を通して成長を実感できたインターン期間だったようです。
次回掲載の後編ではインターン生が感じている会社の雰囲気についてお伝えします。

卒業目前だからこそ言える、会社についての本音も聞きました。
是非そちらもご覧ください!



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