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若手デザイナー特集|Vol.2 直近3ヶ月で苦戦した出来事

大阪デザイン部のK.Nanaです。

大阪デザイン部には現在、私を含め9名のデザイナーが所属しています。
それぞれの得意な分野を活かして、アートディレクション・グラフィックデザインから、WEBデザインやDTPを担っています。

今回は、前回に引き続き、私と入社年度の近い部の若手メンバーを集め、 自分達の仕事や会社の雰囲気についてざっくばらんに語ったので、その様子をお届けします!

用意した6枚のお題カードに沿って、1枚ずつ書かれてる質問に答える座談会、Vol2です。

Vol1. 入社して驚いたこと、OJTの思い出https://www.wantedly.com/companies/company_6292277/post_articles/204051

K.Nana(2016年・新卒入社・入社4年目)
O.Shiori(2016年・新卒入社・入社4年目)
O.Makiko(2018年・新卒入社・入社2年目)

K.Nana「次は私だね。どのカードを引こっかな・・・」

『直近3ヶ月で苦戦した出来事は?』


O.Shiori「タイムリーな話が聞けそう!K.Nanaさんは私と同期で、2016年春の新卒入社だから、もうすぐ入社5年目になるよね。4年目も終わろうとしてるこのタイミングで、苦労したのはどんなことだったの?」

K.Nana「今でも日々迷うことは沢山あるけどね。でも、やっぱり直近で印象深いのは、とある会社のCSRレポート※のデザイン提案かな・・・。実はこの会社は、私がまだ入社まもない時期に、初めて本格的な冊子デザインにサブデザイナーとして関与したことのある、思い入れのあるお客様なんだよね。しばらく当社とのお付き合いは途絶えてたんだけど、このたび数年ぶりに制作会社を見直すということでブレーンセンターも提案して欲しいとコンペのお話をいただいたの。」
 ※CSRレポート:環境、労働、安全衛生、社会貢献などに関する情報や、事業活動に伴う環境負荷低減への取り組みなどを幅広く報告するためのレポート

O.Makiko「今回も、先輩のサポートをするサブデザイナーとして参加したんですか?」

K.Nana「ううん、今回は私がメインデザイナーを任せてもらえることになったんだ。競合の制作会社がいる案件で、自分が先輩のサブじゃなくてメインデザイナーとして関わることって実は私に取って初めてだったから、正直不安もあったけど・・・でも、せっかく任せてもらったからには頑張るぞ!って思ったな。」


O.Shiori「たしか他に4社くらい競合の制作会社がいたんだっけ。お客様にブレーンセンターを発注先として選んでもらうために、K.Nanaさんはデザイナーとしてどんなことを工夫したの?」

K.Nana「意気込んで臨んだものの、実は最初のうちはデザイナーとして自分がどんなアイディア出しを求められているのか、全然掴みきれなくて・・・。だから、最初のデザインラフ案を社内のミーティングに持っていったら、『これじゃ5社の中からブレーンセンターに是非お願いしたい!と思わせる決め手に欠けると思う。正直言って無難すぎる。』ってプランナーからはっきり言われちゃって・・・」

O.Makiko「おお、手厳しいマジレスですね。それで、K.Nanaさんは自分がデザイナーとして何をするべきかピンと来たんですか?」

K.Nana「『決め手に欠ける』って言ってもらえて初めて、そのビジュアル提案が最大限読み手に伝わるためのアイディアを出し切れてなかったって気がついたなー。例えば最初のラフ案は、見せ方をひねろうと思いすぎてたせいで、一番肝心なデザインコンセプトを弱めてるって上司に指摘されちゃったし・・・。たしかに、今なら自分で初案を見ても全然ダメだったって分かるんだけど、あの時は頭の中が真っ白になっちゃってた。」

O.Makiko「なるほど、私もそういう指摘を先輩にもらうことあります。細部に凝りすぎて、本来の目的が見えなくなってない?・・・って、言われて初めて気づくことばかりです。」



K.Nana「でもその後、先輩のママさんデザイナーが、休日にお客様の展開するお店に出向いてくれて、家族で楽しい時間を過ごしている写真を撮影してきてくれたことがあってね。その写真を見て、ようやくハッ!て目が覚めた。今回作ろうとしているレポートは、読者もお店のお客さんになりうる人たちだったんだ!ってだから分かりやすく伝えることはもちろん、自分もこのお店に行ってみたい!と思わせるようなデザインが求められてたのか!ってやっと気がつけた。」

O.Shiori「それはすごくありがたいね。一人で悩んでてても、気づかなかったのかも知れない」

K.Nana「そういう周りからの支援もあって、『決め手』となるビジュアルのコンセプトと、デザインアプローチがやっと見つかったんだ。その後はもう、迷いもブレもなく進めていけたかな。」

O.Shiori「お客様の要望に耳を傾けるのは当たり前だけど、その先にいる読者にも想いを馳せて、共感をしていただけるデザイン・・・口でいうのは簡単だけど、自分ひとりでデザインするとなると難しいよね。」

K.Nana「そうそう。今回は、自分がメインデザイナーだったとはいえ、最終提案のデザインに至るまでにはまだまだ先輩達の存在が大きくて・・・チームワークのありがたさも改めて感じた仕事だったな。」

O.Makiko「なるほど、そんなことがあったんですね。ちなみに、提案を聞いたお客様の反応はどうでした?」

K.Nana「わざわざお店に行って撮影までしてきてくださったんですね!と喜んでいただけたし、デザインも『さすがブレーンセンターさん!』とご満足いただけて・・・苦労した分、とっても嬉しかったなー。」

O.Makiko「お疲れさまでした。あの案件は、結局ブレーンセンターを選んでもらえることになったんですよね。納品まで引続き頑張ってくださいね!」

K.Nana「さて、お題カードは残り3枚だね。O.Makikoさんから引いていこうか。」

Vol.3へ続く

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