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【創業者インタビュー】企業も人もステップアップ!エリートの道を手放した、若き社長の哲学とは?

バックオフィス―とは直接利益を生まないが、会社にとって必要不可欠な後方支援部署の事を指す。

フロントオフィスと違い、顧客との接点がないバックオフィスは軽視されがちだ。しかしそれではチャンスを逃してしまうと㈱ステップアップラボのCEO、呂 翹東(リョウ キョドン)氏は語る。

何故企業はチャンスを逃してしまうのか?

何故呂氏はエリートの道を外れ、起業と言う道を選んだのか?

そこには彼の哲学と信念があった。


ー今日はよろしくおねがい致します。
まず、呂さんの経歴を教えて下さい。

出身は山口県の下関市です。

大学はIVYリーグ(米国の私立大学の総称)の一つで、
そこではFinancial Accounting and Management(財務会計管理)を学びました。

日本に帰ってきてからはSMBC日興証券の銀行投資部門で、主に上場企業の資金調達支援や、
スタートアップ企業の上場をサポートする仕事をしていました。

ー今回、呂さんは起業という道を選ばれましたが、
そのご経歴があればどんな会社でも歓迎されると思います。
何故起業という道を選んだのでしょう?

日本の企業は風土が合わないと思ったんです。
12歳からインターナショナルスクールに通っていて、大学もアメリカですし、その影響があるのかもしれませんが…

ー例えばどんな風土ですか?
ミスなく仕事をこなすのが正しいとされる風土があったといいますか。

例えばでいうと、
私の勤めていたところでは先輩の言うことは絶対で、ミスなく資料を作ることや勤務態度が評価の対象になっていました。
もっと改善できるはずなのに、やりかたも常に踏襲されたまま変えていこうとしないんです。
失敗しないことが優先なんですね。

本当はもっと効率化できるはずなのに、
改善できることを改善しない姿勢が「ああ、自分には合わないな」と思ったんです。

本来、仕事を正しくこなせることは悪いことではありませんが、
日本の企業は失敗を恐れる為に挑戦を拒んでいるように見えました。

ーなるほど、もっと良くなるはずなのに、社内が変化を怖がる傾向にあったのですね。

そうなんです。私自身は本来あまり挑戦を怖いと思わない人間なのですが
勤めていく中でその牙を折られてしまった感じがして…


まあでも、常に緊張感を持って仕事する姿勢はそこで教えてもらったので、
それは良かったなと思います。

ーではそれらの経験を踏まえ「起業したら、こういう会社にしたい」という
理想のようなものはあったのでしょうか?

起業した当初はありませんでしたね。
ですがしばらくして、日興証券時代に色々な企業を見てきたのですが、
その中で資金調達がうまく行かずに伸びていかない会社があることに気づいたんです。
せっかく良いプロダクトを持っているにもかかわらず…です。

もっと世の中に良いプロダクトが出回れば、もっと良い世の中になると思うのですが、
資金調達が出来ないとその機会は無いも同然で、これはすごく勿体ないと思ったんですね。

資金を調達してくれるのは主に銀行や投資家ですが、
会社自身が会社の魅力に気づけなかったり、
事業計画が分析できなかったりすると彼らに強みをアピールすることが出来ません。

自社の魅力や事業計画の分析は、整ったバックオフィス(※後方支援。経理、総務、法務、人事など顧客と直接かかわらない部署の総称)が無いと出来ないのですが、
バックオフィスは直接利益を生むことがない為、後回しにされがちな部署でもあります。
そこに弊社が入り、バックオフィスを整えるお手伝いをする事で、
色んな企業にチャンスを掴んでほしいと思ったんです。

ー㈱ステップアップラボは学歴を不問としたポテンシャル採用をされていますが、何故そうしようと思ったのでしょうか?

「ポテンシャルがあるのに埋もれている企業を助ける」というミッションがあるなかで、
人も同じだということに気づいたんです。
学歴は優秀さの一つの指標にはなりますが、学歴が低くても優秀な人は沢山います。
ですがやはり学歴社会なので、優秀でも埋もれてしまう人がいるのが現状なんですね。

なら、そんな風に埋もれてしまう人がしっかり力をつけて働ける土台を作ろう、
企業のステップアップと同時に人のステップアップもしよう、そう思ったんです。

ーポテンシャル採用では、どんな人に来てほしいとお考えですか?

一所懸命な人と働きたいですね。
もし才能をこちらが見抜いたとしても本人にその気がないと意味がありませんから。

決して長時間労働をしろというわけではなく、
私生活を守るためにも短時間で効率的に成果を出して、両方充実させてやるというマインドの人と働きたいです。

ー今後の企業としての方向性を教えて下さい
もっと多くの企業様の困難に答えたいと思っております。
そのために従業員には色んなノウハウなどを吸収して成長し続けてほしいと思っていますし、
ゆくゆくはCFO(最高財務責任者)の派遣などの横展開も考えています。

ーありがとうございました!


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