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ゲーム翻訳の第一人者に。

「ゲーム翻訳」という新しいカテゴリーの第一人者となり、
魅力的な作品を数多く世に送り出すやりがいが得られます。


単純な翻訳ではなく、日本の文化・風習を考えて。

− 担当するゲーム翻訳について、具体的な内容を教えてください。

私たちエンタライズは海外の人気ゲームを日本でも流通させる上で、
日本語しかわからないユーザーも海外ユーザー同様に楽しんでもらうため、
英語をすべて日本語へ置き換える「ローカライズ」を行います。
この作業を行うのが私たちの部署。単純に英語から日本語に翻訳するだけではなく、
日本の文化・風習なども考慮したリライトも行っています。


世界観を壊すことなく、すべてを余さずに伝える。

− ゲーム作品の翻訳を行うにあたり、何か特別なことを行ったりするのですか。

ゲームの中で使われる台詞はスラングが多い上、外国のジョークを
直訳すると面白さが半減することもよくあります。
言葉の持つ意味や背景、世代間ギャップなどをどこまで理解し
ゲームの世界観を壊すことなく対応するかが私たちの力の見せどころです。
リライトを行う際はなぜこの言葉を用いたのか、しっかりとした理由が必要です。
ただ面白さを伝えるだけではなく、ゲームに関わる誰もが納得のいく
言葉をプレゼンテーションするスキルも、この仕事には必要ですね。


コミュニケーションを大切に。
 OJTからスタートして特殊な作業にも対応。

− なかなか大変そうですが、翻訳作業はお一人で行っているのでしょうか。

一人で行うには膨大な量がありますので
案件のボリュームに応じて分担して行っています。
複数名で一本の作品を担当する場合、
言葉のトーンを合わせなければなりませんので
お互いにコミュニケーションをはかりながら作業を行っています。
ある程度のスキルや実務経験がある方にとっても
ゲーム翻訳はおそらく特殊な作業になると思います。
即戦力としてご入社いただいた場合も、まずは1週間程度の期間を設けて
OJTで仕事の流れに慣れることからスタートしていただきます。


世界中のユーザーを楽しませる醍醐味。
様々なキャリアへもシフト。

− ゲーム翻訳のやりがいはどこにあると思いますか。

翻訳の世界において、10年前にはほとんど存在していなかったゲーム
翻訳はもっとも新しいカテゴリーです。
私も前職では経験のない未知の世界でしたが
自分が手がけたエンターテインメント作品を何十万人ものユーザーがプレイし
楽しんでもらえることにやりがいを感じました。
この醍醐味はおそらく、なかなか感じることができないと思います。
エンタライズではゲーム翻訳を極めることも、ディレクターなど
他のキャリアへのシフトも可能です。
さまざまな形でゲームに関われるのも、当社ならではです。


新しいカテゴリーを切り拓く。万全の環境でさらなる成長を。

− 最後に、応募を検討されている方々へメッセージをお願いします。

新しいカテゴリーであるゲーム翻訳は、まだまだ未開の分野です。
エンタライズは海外ゲームのローカライズ会社として第一人者であり
専用スタジオを5つ所有するなど、制作においても
万全の体制が用意されています。
ここでならきっと、翻訳者としての新たな成長が実現できると思います。
これは私個人の話ですが、この仕事を通じてゲームが好きになります。
自分で自分が携わった作品をプレイする
そんなこともやりがいに感じます。

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