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枠にとらわれず、さまざまな仕事に取り組める楽しさ。未経験入社でも大きく成長できる環境が特色

私たちジャパン・トータル・クラブは創業40余年の歴史を持つ会員制リゾートクラブです。「心とからだの健康づくり」「ご家族一人一人の生涯学習」「人と人との出会い、ふれあい」の3大テーマの実現を目指し、安定した「信頼」と新たな「感動」を創出しています。

今回はホテルジャパン箱根でホテルスタッフを務める飯森さんにインタビューを実施。仕事のやりがいや、ジャパン・トータル・クラブならではの魅力についてお話を伺いました。

「楽しい旅行になった」という声が一番の励み

――飯森さんのこれまでのキャリアについて教えてください。

高校卒業後は家業に就いたのですが、もう少し幅広い社会人経験を積みたいという思いから、転職を考えはじめました。自分自身の経験を振り返ったときに、ホテルの仕事や接客業務に興味があることに気づき、ホテル業界の求人を検討しました。

そのなかでもジャパン・トータル・クラブを選んだのは、まずは運営するホテルの豪華さや綺麗さに惹かれたこと。自分もこのような場所で働いてみたいと強く感じました。ただ、最初から正社員で入社するのは難しいだろうということもあり、ホテルジャパン下田の派遣スタッフとして就職。下田ではフロント業務が中心でしたが、思っていた以上にやりがいのある仕事で、長く働きつづけたいと感じるようになりました。

その後、2022年9月に現在のホテルジャパン箱根に異動。2023年1月から正社員として働いています。


――現在の業務内容は?

フロント業務とレストラン業務がメインの仕事です。

日によってシフトが異なりますが、朝であればレストランの朝食業務やチェックアウト業務。昼の場合は、チェックイン対応や細かなフロント業務。そして夜はレストラン業務といった流れです。

ちなみに、ホテルジャパン箱根は、現在は少数のメンバーで施設を運営しています。したがって、定型業務以外の仕事にも関わる機会が多く、私もお客様滞在中のお布団の入れ替えやお部屋の掃除など、清掃業務にも携わっています。


――接客業務において、飯森さんが意識していることはありますか?

フロント業務では、お客様にとって分かりやすい説明を心がけています。具体的には、当ホテルを初めて利用するお客様や、以前のご宿泊から年数が経ってしまったお客様などに、施設の概要や特徴を詳しく説明しながらお部屋までご案内しています。一方で常連のお客様に対しては、「いつもありがとうございます」という感謝の気持ちを述べながら、必要な説明のみを行うといった流れです。短い時間でお客様の情報を最大限に引き出し、それに合わせたコミュニケーションを取ることを大切にしています。

また、レストラン業務に関しては、お客様の様子を観察しながら、お食事のペースに合わせてお料理を提供できるよう工夫しています。


――日常業務のなかで、特にやりがいを感じる瞬間について教えてください。

まずは私自身の接客に対して、「笑顔がよかったよ」「チェックインの対応が分かりやすかったよ」などと、お褒めの言葉をいただいたときに喜びを感じます。さらに、お食事やチェックアウトの際に「今回の旅行は楽しかった」「いい1日になったよ」という声をかけてくださるお客様もいらっしゃり、とても励みになっています。

また、当ホテルでは、本社の方や、施設の各部門のスタッフ同士で連携しながら、独自のイベントを開催しています。私も最近イベントの企画に関わるようになり、仕事の幅が広がっている実感があります。


全体を把握しながら細やかな気配りができるようになりたい

――仕事が大変だと感じた瞬間はありますか?

私の場合は、レストラン業務が一番大変でした。特に和食のコース料理において、お皿を下げるタイミングや次のお料理をお出しするタイミングなど、1つひとつの作法を覚えていくことに苦労しました。マニュアルを参照しつつ、当ホテルのお客様に対してはどのように対応していくのがよいかということを、先輩方に聞きながら学んでいきました。

お客様の立場に立って動いたり、細かく確認しなくても自分のなかで納得のいくサービスができるようになってきたのは、入社半年後くらいでしょうか。お客様の様子を注意深く観察することで、徐々にペースがつかめるようになりました。


――入社後、飯森さんが一番成長したと感じるポイントは?

私自身、接客業務を行うのははじめてで、最初は1つひとつの対応がたどたどしくなってしまうこともありました。でも今は、お客様とのお話を楽しみながら、効率よく業務を進められるようになってきました。

また、レストランではお酒を開ける機会が多く、お酒の種類や開け方のポイントなど、知識がどんどん増えていったことも成長した点ですね。


――今後の目標を教えてください。

ホテルジャパン箱根だからこそ実施できるような大きなイベントを企画し、実現させたいと考えています。

そして、サービス担当としては、全体の様子や周りの動きを把握しながら、細かい気配りができるスタッフになることを目指しています。目標とするのは、まさに現在働いている現場の上長です。何手も先を読んで行動している姿を見て、私も同じようになりたいと強く思います。


接客未経験でも存分にスキルが磨ける環境

――ジャパン・トータル・クラブの魅力や特色は?

一般的なホテルではなかなか経験できない“人間関係”を築くことができる点が、会員制リゾートクラブならではの大きな魅力ですね。具体的には、何度も足を運んでくださるお客様が多く、「また来たよ」と声をかけていただくことがたくさんあります。自然とお客様の顔やお名前を覚えたり、逆に私のことを覚えていただいたりといったやりとりに、やりがいを感じることができます。

また、そのなかでも、ホテルジャパン箱根は少数精鋭で、スタッフ全員が一丸となって取り組んでいます。お互いが何をやっているかが見えやすいというメリットがありますし、一つひとつの業務をスムーズに進めることができています。

さらに、高稼働時期でなければ、あらかじめ希望休の申請なども柔軟にできるため、ワークライフバランスの取りやすさも特色かと思います。


――飯森さんは下田と箱根の2つの施設を経験されていますが、仕事の進め方などに違いはありましたか?

基本的な業務内容は同じですが、施設ごとに特色やカラーが異なるように感じます。たとえば、下田の場合は1日にかなりたくさんのお客様に対応するため、業務をいかにスムーズに行うかを意識しながら取り組んでいました。一方で箱根では、スムーズに進める必要があるものの、下田ほどの宿泊規模ではないため、お客様一人ひとりとより深いコミュニケーションを図ることが重視されている印象ですね。


――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!

当社は、お客様とお話をすることが好きな方はもちろん、会話がそこまで得意でないという方でも、さまざまな活躍の場がある職場だと思っています。さらに、定型業務に縛られず、複数の仕事を経験させてもらえるため、大きく成長できる環境がある点が魅力だと感じます。

私は未経験で入社しましたが、周りの方々のサポートを通じてしっかりとスキルを身に付けることができました。ぜひ一緒に楽しく働ける方のご入社をお待ちしています!

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