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ロジレスがシリーズAで5億円の資金調達を実施しました!

株式会社ロジレス(本社:東京都豊島区、代表取締役:西川真央)は、ALL STAR SAAS FUND、既存投資家であるCoral CapitalのCoral Growthを引受先とした第三者割当増資により、5億円の資金調達を完了しましたことをお知らせいたします。今回の資金調達により、累計調達総額は5.5億円となります。

出資者からのコメント

●ALL STAR SAAS FUND
<マネージングパートナー 前田ヒロ氏からコメント>
投資を実行するにあたって「LOGILESS」を利用するお客様と実際にお話をさせていただいた際、サービスに対する満足度の高さ、そして強い信頼を得ていることに感動しました。ECとそのロジスティックスに関する豊富な知識と経験を持つメンバーが集結し、そしてカスタマーファーストの文化が強く根付いている彼らは、今後さらに拡大するEC業界を支え、前進させることができる重要な企業になると確信しました。これから長期にわたって全力でサポートしていきたいと考えています。


●Coral Capital
<Founding Partner & CEO James Riney氏からコメント>
新型コロナウイルス感染症は、日本国内においてもECの普及にかつてない追い風をもたらしました。そしてこのオンライン化の波は今後も間違いなく続くでしょう。しかしオンラインストアの開設は、EC事業者から顧客への道のりの一部に過ぎません。「LOGILESS」は、EC事業者の残りの物流プロセスをシームレスに管理できるサービスです。私たちは同社の最初の投資家であり、この2年間チームと密接に仕事をしてきました。彼らはEC事業者のニーズを捉えた素晴らしいサービスを提供しているだけでなく、優れたリーダーシップチームと文化を持っています。弊社のグロースファンドは、既存投資先の中でもトップ企業を投資対象としており、ロジレスはその1社であると考えています。



資金調達の目的と今後の展開

<代表取締役 西川真央から>
「家にいながら買い物ができる」はもはや当たり前になり、コロナ禍において、ECの社会的な浸透は更に加速していくはずです。社会にとって無くてはならない存在となったECですが、その担い手であるEC事業者は、消費者の見えないところで物流業務(在庫管理、受注・出荷作業)に日々忙殺されています。特に、生産年齢人口が急激に減少する日本では、拡大するEC需要への対応すら危ぶまれています。「当たり前に便利なEC」を維持するためには、EC事業者にとっても、社会にとっても生産性の向上が必要不可欠です。

当社は、「物流危機からECの未来を守り、進化させる」をミッションに、ECロジスティクスのDXを実現させるEC物流効率化SaaS「LOGILESS」を提供し、EC事業者の生産性向上を支援してきました。今回、その支援を加速させるために資金調達を行いました。株主として、SaaSへの知見が深い、素晴らしいベンチャーキャピタルに加わって頂けたことを非常に頼もしく思っています。調達した資金で、組織を拡大・強化していくと共に、「LOGILESS」の機能強化を進め、日本のEC業界・物流業界の発展に尽力してまいります。

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