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「俺に任せろ!」熱い笑顔の切込隊長、本音はグータラ暮らし希望 ~社員リレーインタビュー #07~

秋田真司(あきたしんじ)のプロフィール
出身地:宮城県登米市、出身大学:山形大学
前職は専門商社にて非鉄金属製品の販売に従事(9年間で東京→台湾→大阪を転々)
妻、5歳の息子、0歳の娘の4人家族

アイ・ロボティクス社員リレー対談の第7弾は、前回登場の寺本から営業責任者の秋田へインタビュー!大阪オフィスでのリレーです!

「目的に応じてかたちを変える組織へ」価値創出戦略のコアを担う ~社員リレーインタビュー #06~ | 社員リレーインタビュー
同志社大学法学部卒。新卒でサントリー食品インターナショナルに就職。九州でのルート営業を経て、事業全般の営業企画に従事。事業買収プロジェクトにプロマネとして参画し、財務諸表分析の面白さと戦略構築の楽しさを知る。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_550778/post_articles/413202



ー営業の中心として大活躍中ですが、入社当初はどんな思いでしたか?

それには私の転職経緯からお話ししましょう。

当時の私は、まさに朝晩問わずシャカリキに働く平成型「猪突猛進型商社マン」
商社では主に材料を扱っていたんです。

部門のエースだった私は、材料の取引は金額も責任もすごく大きく、そういう点では毎日がすごくエキサイティング!!

だったはずなんですが、、、

既存のやり方や商習慣にどんどん慣れてしまうということもおきます。仕事ができすぎたのでw

扱っている商材は安定していて大きな変化はしないものが多く、気を抜くと頭を使わずに日々が過ぎていってしまう、、、、

「やばい!俺、成長していないやん!」そんな感覚がありました。

そんな中での新型コロナ感染症によるパンデミック。
ガラリと変わってしまった世の中に対し、今まで通りのやり方しか知らない商社マンは思います。

やばい時代が到来した。外も知りたいし、家族との時間を増やしたい。」と。

ここは一発、全く違う環境でのチャレンジこそが成長の糧になる、そのためにはスピードが鍵、という感覚もありました。

そうして、「今までとは違う環境」を探し求めたときにアイ・ロボティクスとの運命的な出会いが訪れたのです。

当時から製造業の取引先も多かったので、ロボットやドローンはイメージすることが出来ましたし、リモートをはじめとした新しい働き方を実現しようとしてるというのは大きかったですね~。


ーなるほど、実のところリモートワークって苦しい時もない?

苦しい時、たしかにありますw

リモートワークって言えば先進的でかっこいいけど、つまりは「放置プレイ」ですからww。

だから、話題のイケイケIT系ベンチャーですら、コミュニケーションがうまくいかずにフルリモートに移行できていなかったりしてる。

リモートワークを高い次元で機能させるためには皆の意識が高く保たれていることが前提となりますし、従来型の組織ではなかなか難しいと思います。

アイ・ロボティクスの場合は、組織をリモートワーク前提で組み立てた、そしてそれに対応できる人達を集めてきたという背景があるから実現できていると思います。

思い出すと、面接してくれた安藤さんや齋藤さんは「新しい時代を見据えて新しい働き方を進めたい」と熱く語っていたし、「家族を第一に!ファミリー・ファースト」も強調していました。


ーそれ!ファミリー・ファーストは「新しい働き方」とリンクしてる!

ファミリー・ファーストはどの会社も言ってるんですよ。

でも大抵は表面上で、実現する段になると上司への忖度も必要w。

大抵は朝令暮改なアイ・ロボティクスも、その点はトップから言行一致しているww。

例えば、私も幼稚園の送り迎えは夫婦共同でやっていますし、子供が体調を崩した時などは家族を優先して対応することが社内的に前提となっています。

それでも仕事に穴を開けることはめったにない、それはリモートワーク環境などの「新しい働き方」が醸成されているからでしょう。

あー、そういう意味では外資系っぽいともいえるのかな、外資系よう知らんけどw。


ーところで、将来の夢は「グータラ暮らし」と言ってましたが、あれは?

そうっすねー。

本を読むのが好きなので、年がら年中本を読んで「グータラ暮らし」したいっす!!


ーえーと、、、(フォローしづらい、、、)

あははw、つまり、過去の常識からくる制約に束縛されることがなく自由なことができる、その一例が「グータラ暮らし」ということですかね。

自分でグータラすると決めて、自分でグータラできるようになる、ということです。

まぁ、実際にグータラしてたらすぐに飽きると思いますが、、、、


ー絶対飽きるでしょ。「ゴン攻め秋田」と称されるくらいでからね、ってゆーか、なんでゴン攻め?

オリンピックで「ゴン攻め」って言葉がはやったときに、社内打ち合わせで「ゴン攻めで行きます!」って宣言したら、以来「ゴン攻めの秋田」と呼ばれるようになりました!


ーなるほど、「ゴン攻め秋田」の称号は気に入ってますか?

気に入っていますよ。名刺には書きたくないですけど。
って言っておかないと本当に名刺に書かれそうなんで、ちゃんと言っておくけどw

まぁ、ゴン攻めと言いつつ、私なりのゴン攻めはお客様が本当に望んでいることを引き出すこと

だから、ゴン攻めっていうとゴンゴン商品アピールしてるイメージですが、むしろお客様のインサイトを着実に引き出したいって思ってるんです。

極論、「お客様はうちの説明を聞きたいわけではない」んですよ。たとえ製品やサービスが理解できなくても「課題が解決すること」がお客様にとって一番良い事です。


ーアイ・ロボティクスの他社とは違うポイントを3つを挙げるとすると?

変わってるねポイント1つ目はずばり「CEOの安藤さん!」にしておきましょう。
でも、ここで詳細は聞かないでくださいね!皆さん、安藤さんに会ったら分かるから~、、ふふっ

2つ目は、各々がやることに対して「命令をする人がいない」こと。

これは不思議なくらいの異文化体験です。前職では「仕事とは与えられるもの」だったのですが、アイ・ロボティクスでは「仕事とは自分で考えること」というスタンスがあります。

やらなければいけないことは会社が違ってもだいたい同じ。でも、リモートなのにちゃんとお客さんに迷惑を掛けない形で運営できているのも、アイ・ロボティクスには各自が考える文化が根付いているからだと思います。

3つ目は、変なところから会議に参加している人がいるのは面白いですね。例えば川辺とか公園とか旅行先とか。リモートの体制が整っているからで、もちろん、仕事がちゃんと回っていればどこでもいいはずです。

場所に縛られない事は本当にメリットが多い。

移動が不要ですので、通勤などの拘束時間はすごく減り、集中して仕事できる時間はすごく増える、すごく効率が増しますよね。


ー秋田さんは、実は教員免許持ってるらしいですが役に立ってますか?

はい、実は教員免許を持っていますが、実はというほど役にも立ってないです。

教育学部出身で中学校・高校の英語の教員免許を取得していますが、役に立ったことはないです。

あー、でも人に対して分かりやすく説明することは仕事にも通じるかなぁ。教員免許取得に当たって心理学とか勉強しましたので、そういうところは営業にも重なるかもしれません。

そう考えると、一見関連もないバックグラウンドが今の自分を構成していくんでしょうね。いろんな経験を若いころにすることが重要なんだなぁ。

そういえば、休日には、毎週5歳の息子と近くの虫捕りにいっています。セミとか、カメムシとか。そういうのもいずれ仕事に役立つんだろうなぁ。

▲絶賛虫取り中


ーそんな秋田さん、今後はどのような人と一緒に働きたいですか。

僕とキャラが被らない人ww!

様々なお客様が増えているので、一つでも事例を増やすとともに、圧倒的な改善事例などをバンバン立ち上げていきたい。その辺に力点をおいてゴン攻めしていきますので、指示待ちではなく、自分でアクション設定ができる人と一緒に働けたらいいなと思います!!


– ありがとうございました!

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アイ・ロボティクスはドローンやロボット、AIや解析技術を活用して現場の課題を機械化・遠隔化・自動化で解決するスタートアップです。東京と大阪に事務所を持ち茨城県に研究開発施設を自治体と共に運用しています。新しいことに次々と取り組み、新しい産業基盤を作り出すことにチャレンジしています。

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