ゼネラルシムスサービスのメンテナンスエンジニアの働き方を解説!
宇宙開発や宇宙ビジネスを支えるために、現在は既存SIMSメンテナンス事業をメインとして行っています。同時に、現在取り掛かっている次世代型SIMS(二次イオン質量分析計)の開発提供を今後の事業と考えております。SIMSは国内の大学や研究機関、民間企業で言うと大手メーカーの研究所など、国内に多く存在しますが、その修理ができるのは日本ではごくわずか。そんな希少性の高い仕事を行うSIMSのメンテナンスエンジニアの働き方について、実際にメンテナンスエンジニアとして第一線でも仕事をしているエンジニアメンバーに尋ねました。
GSSでのエンジニアの1日の過ごし方は?
SIMSは大型の精密機器ですので、現地に赴いて、保守や点検、修理などを行うのが日常業務になっています。メンテナンス作業時は、クライアントである国内の大学や研究機関、大手メーカーの研究所などに訪問し、メンテナンス・修理の作業を行います。作業が完了したら、クライアントに報告し、帰社することもあれば直帰することもあります。
地方のクライアント様が多いため、月に2〜3回は出張で現地に向かいます。作業自体は短いものだと1日で終わるものもあれば、数日間かかる修理もあります。
── 休日の過ごし方は?
最近は会社の福利厚生でフィットネスジムを契約したので、ジムに通っていることが多いです。体が資本ですので、これからご入社頂いた方にも同様の福利厚生が利用できます。
SIMSエンジニアのやりがいは?
SIMSエンジニアの仕事内容は、装置の状況に応じて交換や調整を行うことです。不具合が生じている場合に原因を特定するためには、知識の習得や分析力を身につけておく必要があるため、その点は大変な仕事です。
ですが、そういったトラブルを解決した先に、クライアントから「助かった」「ありがとう」と直接言ってもらえることが、大きなやりがいだと思っています。
── 入社後はどのように知識や分析力を身につけていく?
誰でも最初はできないことばかりだと思います。弊社では、ご入社頂いた方には熟練のエンジニアが作業に同行しながら教育をしていくので、業務に必要な知識や技術は徐々に身についていくはずです。装置で発生している色々な問題を解決していく中で、技術を磨いてもらえればと思います。
── GSSには、どんな方に入社してほしいと思いますか?
一番は、当社のビジョンに共感し、最先端の技術開発を共に行ってくれる方ですね。弊社は、SIMSを通じて、世界をリードする技術を提供し、新たな価値の創造や世の中をより豊かにできる企業を目指したいと考えています。安価で安定した機能を持つ次世代型SIMSを普及させ多彩な分野における研究開発・技術発展を促進する事業を、共に作っていってくれる方と一緒に働きたいと考えています。
あとは、弊社の事業領域である、宇宙・バイオ・医療・半導体などの分野に興味を持っていただける方、エンジニアとしてのご経験をお持ちの方にも是非お会いしたいと思っています。
GSSは今後どんな会社になっていく?
弊社は、高性能かつ安価な次世代SIMSを提供し、各分野の技術発展に寄与する企業であり続けたいと思っています。そして、常に先端技術を追求し、進化し続ける技術者集団として、高い目標の実現に向けて頑張っていきます。