こんにちは!ご閲覧ありがとうございます!リハサク・学生インターンの富永響です。
今回は社員紹介第4弾として、弊社のエンジニアをご紹介します。
リハサクのプロダクトを生み出すエンジニア第2号は、星 良(ほし りょう)さんです。
エンジニアとして様々な会社で働かれて、その都度、興味深いご経験をなさってきた星さんの波乱万丈なキャリアを聞いてきました!!
新しい波に乗り、自分の道を切り開く
(まずは、自己紹介と経歴をお願いします!
みなさん、こんにちは!エンジニアの星です!フロントエンドからインフラまで担当しています。
私は、エンジニアとして20年間キャリアを積んできて、リハサクを含めて合計6社を経験してきました。
(そもそもなぜエンジニアを目指されたのですか?
高校・大学の頃にインターネットが普及し始めて、IT関係の仕事に興味をもったのがきっかけです。
私自身、新しいトレンドに乗っかって、新たに挑戦することが好きなので、インターネットが流行し始めた時に、「このトレンドに乗っかって、仕事をするのが楽しそう」と思っていました。
(エンジニアのキャリアはどのようなものだったのでしょうか?
まず新卒でSIerに入社しました。計8年間勤めて、プログラムからインフラ構築まで一通り任せてもらいました。最初の4年間は案件の大小問わずプログラマーとして従事し、プログラミングスキルを向上させていきました。後の4年間はリーダーとして設計・要件定義・スケジュール管理などのクライアントワークを担当し、顧客視点を培っていきました。
次に知り合いが経営しているSIerで1年間働き、その後NTTdataの子会社に転職しました。
この会社も8年間勤め、リーダーとしてプロジェクトを進めていきました。生産性をあげるための土台となる効率化システムを私は担当しており、仕事も楽しく、やりがいも感じていました。ただこの頃からスタートアップがトレンドになり始めて、私も新しい環境で挑戦してみたいという想いが芽生え始めました。
そして宇宙系のスタートアップに入社しました。宇宙を選択した理由は、ディープテックに関わりたいと前々から考えており、そのなかでも発電や宇宙など環境に関わるものが良いと思っていたからです。
この会社では2年間働き、プロジェクトの要件定義や、他部署・社外の斡旋を担当しました。人工衛星を1基打ち上げたタイミングで、私の役割は十分果たしたと考え、以前から経験したかったtoCに携わるため、旅行系のスタートアップに転職しました。
(どのようにしてリハサクを知ったのですか?
スカウトをもらったことがきっかけです。
取締役の石井がエンジニアを探していて、スカウトを通してお話を伺う機会を設けていただきました。そして社員合宿に招待していただき、リハサクメンバーや事業、プロダクトを良く知るきっかけをいただきました。
(リハサクに入社を決めたきっかけを教えてください。
主に2つあると考えています。
1つは、シードステージやアーリーステージ(シリーズA)を希望していた点です。
NTTdataの子会社を転職してから、シードステージやアーリーステージで事業をゼロから立ち上げたいと思っていました。リハサクはシードステージだったので、新しい事業やプロダクト開発にもたくさん関われると思い、私の願いを叶えることができると感じました。
もう1つが、プロダクトの質の高さです。
シードステージにも関わらず、プロダクトが揃っている上、質も高いと感じました。そして売り上げも順調に右肩上がりだったため、将来性の高さを感じました。
新しい事業/サービスで日本に貢献
(仕事内容を教えてください。
エンジニアとして、業務要件の定義や設計などの上流工程からプログラムまで担当しています。私はエンジニアというキャリアの中でリーダを担うなど、クライアントワークを長年経験してきたのですが、趣味や業務委託、フリーランスでプログラムも書いていたので、それらのスキルが包括的に活かされています。
(入社してから困難だったことはありますか?
現在進行形で困難だと感じています。
シリーズAの目標を達成するためには、より多くのプロダクトを開発していかなくてはいけません。しかしリハサクのエンジニアは正社員が2名と少ないため、仕事量も必然的に多くなってしまいます。またリハサクのスピード感はとても早い上、プロダクトのことだけでなく、カスタマーサクセスや営業のサポートをすることもあるので、仕事密度が高いと感じる一方、自身のできることの範囲が広がっているという実感はものすごくあります。
とりあえずシリーズAまでこの困難は続くと思いますが、会社の目標であり、私の目標でもあるので、当初の事業計画に近い形でシリーズAを超えるために頑張りたいと思います。
(リハサクの魅力は何ですか?
メンバーが揃っていることだと考えています。
まず元理学療法士という専門性の高い仕事の経験者である代表取締役の近藤が、専門性の高いリハビリ業界でSaaSを展開しています。他にもSaaSの会社はありますが、業務知識があまりない会社が多いです。しかしリハサクでは業務知識がある人が代表取締役ということで、大きなアドバンテージになっていると思っています。
さらに営業担当も元理学療法士ということで、現場感が備わっています。現場感がない人だと、その業界全体の課題やニーズ、トレンドなどを事前に勉強する必要があり、クライアントに会うまでにかなりの準備が必要だと思います。しかし元理学療法士だった弊社の営業担当はデフォルトで現場感があるため、クライアントのインサイトを引き出しやすいと思っています。
また取締役たちのバランスもとれています。代表取締役の近藤が直感や感覚で物事を進めていくタイプであるのに対し、取締役の石井はロジカルに物事を進めていくタイプなので、互いの短所を補完し、長所を伸ばしていく、完璧なパートナーだと私は考えています。
(一番左が本人)
(他にもメンバーの魅力を教えてください!
これは会社全体のことですが、雰囲気が大変良いです。
私はSIerで長いキャリアを歩んできました。もちろん今は違うと思いますが、私が働いていた当時は厳しいことも多く、委縮してしまうこともありました。
しかし私の経験上、医療系の人は優しい人が多いと感じていて、リハサクでもその傾向があると思います。全員がおおらかで、お互いを信頼し認め合うメンバーなので、委縮することなく仕事に本領を発揮できています。
(今後のビジョンを教えてください!
仕事を通じて、日本をより良くしたいと考えています。特に生まれた街をより良くしたいです。
そのためにはゼロイチで何か新しい事業を創り出すことが求められると思います。
だから私は今後もスタートアップで新しい事業を生み出し続けたり、起業をすることで何か貢献していければと思っています。
(最後に読者の方にメッセージをお願いします。
エンジニアの方にとっては裁量大きく、開発できる環境です。
具体的に、自分の想いをお客様に提案しながら、プロダクトを形づくっていけるので、顧客志向のエンジニアの方にはおススメな環境です。
「プロダクト開発を通じて業界に変革を起こしたい」「お客さんを豊かにすることを通じて、地域社会に貢献したい」というような意志をもった人は、ぜひ一緒に働きましょう!!