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【エンジニア座談会 #2】NetSuitePJチームのエンジニアが考えるフォーブスのミッションとは。(フォーブス株式会社・渡邉/大島/中路)

皆さん、こんにちは。フォーブス株式会社の採用広報です!

今回はエンジニア座談会第二弾です!当社でNetSuitePJチームとして活躍しているエンジニアたちにお越しいただき、座談会を開催してきました!

今のフォーブスの在り方や、今後の展望などについて深掘りして聞いてきましたので、是非とも最後までお読みいただけると嬉しいです。

こんにちは。まず始めに、フォーブスに入社したきっかけを教えてください。

大島

僕は新卒入社で2020年4月に入って今が2年目になります。もともと違う大手の会社から内定をもらって一旦就活は終わらせたんですけど、よくよく仕事内容を見てみると大手の場合だと役割がかなり分業化されていて、入社してから1つのことしか任せてもらえないんじゃないかと感じたんですよね。とにかく「後悔したくない」という一心で就活を再開しました。

説明会でフォーブスを訪れた際に、非常にアットホームで経営陣の方々と社員との距離が近いなと感じました。学生の頃から、「将来起業したい」という願望もあったので、そういった方々と身近で仕事をすることによって経営ノウハウも会得できそうな予感がして、夢に近づきそうな選択はフォーブスだなと直感で思って入社を決意しました。

結果的には、あの時動いてよかったんじゃないかなと思っています。
中路

僕は中途で今年の1月からフォーブスに入っています。もともとはWantedlyでスカウトを受けたのがきっかけでした。

選考を通して代表の相崎含めメンバーの方々と話してみて、「楽しそうな人たちだな」「一緒に働きたいな」と感覚的に思えたことが入社の決め手ですね。

あとはオープン系の開発に関わりたいなとも思っていたので、業務内容が自分のやりたいことにマッチしていて、実際に働くイメージもすんなりできたという点が大きいです。



渡邉

僕はちょっと特殊な入り方なんですけど、前職は大阪のメーカー企業で働いていて、そのときに「モノづくりをしながらオリジナリティのあることをやりたい」と感じ始めた瞬間があったんです。メーカーだと一人の力ではできないし、自分のカラーというものは出せないじゃないですか。

色々考えた結果、IT業界の方が自分の夢に直結するのかなと思って転職を決意したんですけど、 たまたまフォーブスの存在を知ったときに代表の相崎と巡り合って、お互いに考え方が似てて何かフィーリングが合うなーと。もう選考をぶっ飛ばして「うちに来てください」とまで言ってもらえたので、迷いなく中途入社することを決めました。

もともと前職の時から独立して起業したいという夢はあって、自分の色を出せるプラットフォームのサービスをゆくゆくは作りたかったんです。相崎と話すにつれてどんどん夢が膨らんでいったので、その実現のためにお互いに投資をしようというところで補填し合うことができたような感じですかね。

ちなみに今は、子会社経営のピクルス株式会社の代表取締役も兼任でやっています。
URL:https://info.piklus.com/about/

同じチームで活動されているお三方。今の具体的な仕事内容について教えていただけますでしょうか。

大島

NetSuiteプロジェクトチームは「Oracleのクラウドパッケージ製品」を納品していくチームなのですが、今はエンジニアとして、クラウドのERPパッケージの導入・保守・カスタマイズをやっている他、Androidアプリの開発にも関わっています。

代表の相崎を含めた営業社員がお客様から案件をもらってくるんですが、そのまま導入するだけではなくてお客様のニーズに合わせた形で柔軟に対応することを心がけています。欲しい機能なんかを聞いて「こんな風に開発できますよ!」って提案していく感じです。要件をお客様と密にすり合わせて、その案件をJavaScriptやAndroidを使って開発していくイメージですね。

プロジェクトの期間は、短いもので2ヶ月ぐらい。長いものは2年強ぐらいかかっているものもある中で、今は様々なプロジェクトを3つぐらい並走してやっているような状況です。
中路

大島と同じチームなのでほぼ相違ないのですが、ERPのシステム開発だったり、実際に業務でお客様が使うデータをシステムインボートしてあげる作業がメインになってきます。

商品の種類や、仕入先、顧客データなどを扱うシステムなど、様々なものを開発しています。
渡邉

エンジニアとして現場をまとめているだけでなく、事業企画部というところに所属しています。なので会社全体の案件の管理をしているようなポジションですね。会社のHPを作ったりすることはもちろん、社内で運営する為のシステムなどの要件を一旦僕のほうで噛んでから、現場人員としても入って作業していきます。

あとは子会社のほうでも医療系のサービスを自分で運営して営業したりもしていますね。簡単に言うと病院と患者をマッチングさせるプラットフォームなのですが、機能がイケてないなというところを改善したり、こういう風に情報をまとめたほうがわかりやすいんじゃないかとかを考えながら日々修繕しているような感じです。

より消費者の方々が使いやすいようなシステムにしていくことが自分のミッションです。

ありがとうございます。今までで一番達成感を感じた瞬間はどんなときでしょう?

大島

1つの機能の実装が難しかったりするときに、滞りなく動作しているところまで見届けられた時には達成感を覚えますね。

今はまだ入社2年目なんですけど、1年目に比べるとスピード感をつけながら案件に関われている自負もありますし、知識をつけて一人でも動かせるようにもなってきたので、自らの成長が目に見えているのもやりがいに繋がっています。
中路

これも大島と同じなんですけど、システム開発において目標の処理を終えたときには一番達成感を覚えますね。チームで動いているので、皆で協力して伴走できたときは本当に嬉しいなと感じます。
渡邉

やはり僕ら3人ともエンジニアなので同じような気持ちやモチベーションのもとでやってはいるんですけど、やっぱり開発していたプログラムが世にリリースされた瞬間が一番嬉しいなと感じます。

あとはお客様から直接「この機能いいね!」って言っていただけることだったりとか。やはりモノづくりに関わる身としてはそういったところで安堵の気持ちを覚えますよ。

後輩社員を教育する上で大切にされていることは何かありますか?

渡邉

これは2人は入ったばかりなので僕が代表して答えさせていただければと思うんですけど、基本的には“褒めること”を意識してますね。自分にない発想を持ってきたときであったりとか、案件を効率よく進めるためのアイディアを提案してくれるときであったりとかは「よくやった!」「すごいね!」とかは言ってるかも。

・・・あれ、これ後輩が2人とも目の前にいるので次からちょっと言いづらくなっちゃいますね。。笑

あとはフォーブスの全体的な特徴として、誰かが分からないものに対しては野放しにしないという風潮はあって、一緒に考えて行こうみたいなスタンスは文化として根づいているんです。

フォーブスにおける、自らのミッションについて。

大島

先ほど言ったAndroidアプリの開発がNetSuiteにも連携するものになっていて、ようやく作成終了に近づいてきたフェーズにもなってきたので、今はそのプロジェクトを8月か9月までに遂行することが目先のミッションですね。
中路

僕は1月に入社したばかりの身ではあるので、開発においてはJavaScriptやAndroidの知識であったりとか、業務の知識を十分に蓄えていって一早く現場で戦力になっていくことが先決かなと思います。
渡邉

代表をやっている子会社のピクルスのサービスが今リリースしたばかりなので、一刻も早くデータの入力を行っていって、しっかりとお客様に拡充していくことが今の自分の最大のミッションです。

NetSuitePJチームの強みについて教えていただけますでしょうか。

渡邉

かなり“顧客ファースト”というところを重視していて、これは代表の相崎も徹底してやっていこうということは言ってるんです。

開発商品を売って「はい終わり」じゃなくて、プラスアルファの付加価値として、よりサービスを向上させていくにはどうしたらいいか?を常に考えているので、かなり濃密にお客様とはやりとりをしています。

NetSuite自体がそもそも日本であまり浸透していないので、他社と競争をするとかではなくサービスの質や対応の質というところを意識しながらお客様に寄り添った提案をしていくこと。これが当事業部の強さだと思います。

逆に、今のフォーブスの課題について。

渡邉

おかげさまで今は相崎の営業力がかなり強いので業績としてはかなり潤ってはいるんですが、ぶっちゃけ話をすると案件のスパン(期間)が短いものが多くて、そうなると営業の負荷がちょっとかかってきちゃうんです。

だから結構相崎もヒーヒー言いながら営業はしていて、今後はセールスのポジションの人材を増やしていくことが急務なのかなと。なかなかニッチなサービスなので、あんまり寄ってこないのかなというところで採用の難しさも感じてはいます。

Wantedlyで頑張って採用活動していきたいですね!

皆さんが思い描く今後のキャリアビジョンがあれば教えてください。

大島

やはり学生の頃から起業してみたいという気持ちがあったので、まだまだ不足しているスキルをどんどんつけていって、来年までには独りでもゴリゴリ動けるようになること。そして、ゆくゆくは自分発信でリリースしたいと思えるものを世に出せるようになっていきたいです。
中路

今取り扱っているERPパッケージにおいて必要な知識をインプットすることはもちろん、お客様の課題を解決するためのコンサル力、企画推進力、技術力などを総合的に身につけて、一人でも独立して業務にあたれるようになりたいです。あと3年ぐらいでしっかりPM・PLとして現場をまとめられるようになっていきたいですね。
渡邉

今は一人のエンジニアとしても現場で稼働しているんですけど、相崎と一緒に経営戦略の方にも回っているので、創業したピクルスの業務に最終的にはシフトしていきたいという気持ちはあります。あとは別で旅行関係のプラットフォームの会社も興したいと思っているので、どんどん経営の職能について学んでいきたいですね。

ある程度本質を分かり切ってしまうと、すぐに新しいものを学んでいきたいという好奇心が芽生えてくるので、日々挑戦はし続けたいですよ。今から色々と楽しみです。

最後になりますが、今後フォーブスでどんな人と一緒に働いてみたいと思われますか?


大島

変に堅くないというか、メリハリつけてやることちゃんとやるけどはっちゃけるときははっちゃけるみたいに、自己管理がしっかりできる人がいいですね。

与えられた仕事だけじゃなくて、自ら仕事をとりにいくであったりとか、向上心ある人といると一緒に働いてて楽しいなと感じます。
中路

僕はポジティブ思考な人とかノリが合う人がいいですね。社員同士でアクティビティとか個人旅行とかも以前は行っていたと聞きましたし、基本的にはメンバー同士の仲も良いのでたまにZoom飲みとかもしています。
渡邉

今ここにいる2名の話をすると、両者マインドや性格としては細かいところに目が行き届くタイプで、タスクを任せることに対して「それってこういうことやってみたらどうですか?」みたいに自分では気づきもしないところまでしっかりと気を配ってくれるんですよ。自分がやるべきミッションを常に考えてくれていて。だから同じように目標達成意欲であったりとか未来を見据えた行動ができる人がいれば切磋琢磨しながら頑張れそうだなという予感はしますね。

あとは趣味が多い人がたくさんいるので、仕事以外のところでの会話が弾むのもフォーブスの特徴かもしれません。食わず嫌いせずに様々なことに挑戦している方であれば、フォーブスの風土には合うと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回のお話で入社後のイメージが少しでもできたら嬉しいです!!


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皆さまのご入社を心よりお待ちしております!!

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