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社員のサスティナブルなアクションを応援する「サスティナブル手当」

株式会社Dropは、持続可能な社会を実現するために、個々人の活動も支援する必要があると思っており、社員のサスティナブルな生活を会社で支援する「サスティナブル手当」という制度を作っています。

なぜサスティナブル手当?

サスティナブルな生活、そりゃできるなら多くの人がやりたいと思っています。
でも、実際にサスティナブルな生活を持続させるのは大変です。
エコ認証されているものは、されていないものに比べて割高だったりして継続して購入するのが難しかったりしますから。
そんな話をたくさん聞きます。
金銭的な理由がサスティナブルのハードルになっているなら、少しでもハードルを下げてあげればアクションが増えるのではないか。
そんなふうに思ったわけです。

どんな制度?

制度の内容はシンプルです。
<社員がやること>
・全社員のサスティナブルなアクションをSlackに投稿する。
・購入内容やサービス内容、どこがサスティナブルかを説明する。
・SDGsの番号と行動の紐づけする。

<会社がやること>
・アクション件数を取りまとめる。
・1件当たり●●円で、アクション件数で総額を算出(上限あり)する。
・全社員均等に配分する。

たったこれだけ。
何が良いかというと、重荷は以下のとおりです。
・サスティナブルアクションに動機付けができるので、前向きに活動できる。
・社内で誰が何件やっているかがわかるので、ゲーミフィケーション効果で面白がれる。
・サスティナビリティの理解の幅が広がり、社内共有知が増える。
・今まで手を出せなかった(100円高いトイレットペーパーを買うとか)ことなどの行動も増えます。

例えば・・・

FSC認証、WWF認証のティッシュペーパーやトイレットペーパーを購入する。
SDGs目標15番(陸の豊かさも守ろう)に貢献する。


100%竹から作られたカトラリーセットを購入する。
SDGs目標
12番(つくる責任 つかう責任)
13番(気候変動に具体的な対策を)
14番(海の豊かさを守ろう)
15番(陸の豊かさも守ろう)
に貢献する。


ハイブリットカーへの乗り換え。
SDGs目標
1番(貧困をなくそう)
3番(すべての人に健康と福祉を)
7番(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)
9番(産業と技術革新の基盤をつくろう)
10番(人や国の不平等をなくそう)
12番(つくる責任 つかう責任)
13番(気候変動に具体的な対策を)
15番(陸の豊かさも守ろう)
に貢献する。

金額ではなく、ワンアクションに対して手当がつく(つまり、テッシュもハイブリットカーも同じ)というのがポイントです。

SDGsを仕事にも、日常にも。

SDGsに取り組みたいけど、何をしたらいいのかわからない・・・そんなときはこういう制度をつくられることもおすすめですが、こうしたアクションが行われている企業だと、日常の豊かさにもつながる・・・。
Dropではそのように考えています。

今も、社員を募集中です。
ぜひサスティナブルを意識する会社で働きませんか?

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