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チャレンジ精神!異業界から金融スタートアップのアプリ開発エンジニアへ転身した理由

こんにちは!Fivot人事部です。


社員インタビュー第2弾をお届けしたいと思います!

目標貯金アプリ「IDARE」の開発業務を行っている加納さんにインタビューをしました。加納さんはとてもユニークな経歴の持ち主でして、社会人最初の会社はなんと300年も続いている老舗和菓子店!そこからエンジニアに転向し、Fivotで活躍している加納さんに色々お話をお聞きしました!



入社の経緯やFivotへ転職された理由を教えてください。

FivotはIT系の職種としては2社目です。最初の会社は、札幌にある受託開発会社でした。素早く作って納品するスタイルを強みとする会社だったので、そこで学ぶことも多かったのですが、違ったスタイルの開発も今後経験したいという想いをつのらせていました。


そのため、転職活動を始めるのは自然な流れだったと思います。また、スキルの棚卸しと自分の市場価値を知る上で、スカウト型の転職サービスは非常に効果的でした。結果としてFivotのほか、複数の会社に声をかけていただきました。


Fivotに入社を決めた決め手は何ですか?

スカウトいただいた数社と比べて、Fivotは技術にこだわっている人が多い印象でした。技術的な課題を楽しみつつ解決する雰囲気を感じましたし、自分の望む環境のイメージにもっとも近かったですね。


また、スモールチームでプロダクトを育てているフェーズであったことも大きな決め手でした。ローンチ後すでに数年が経過したプロダクトを少しずつ修正したり、機能ごとに開発チームが分かれているような大会社に比べて、自分が影響力を発揮しやすい環境であると感じました。



Fivotで学べる事はどんなことですか?また加納さんにとってこれまでの経験+αに積みあがっていることってなんでしょうか。

じっくり検討を重ねた上で開発するスタイルを初めて学びました。特にスタートアップではスピード感が重視されることも多いかと思いますが、Fivotでは常に長期的な視点から課題に対してアプローチし、目的を達成する方法をじっくり議論します。検討の結果として、開発以外の手段で解決する場合もしばしばあります。


Fivotで加納さん自身が力を入れている業務ってなんですか?+今後Fivotでやりたいことはありますか?

素早くプロトタイプすることです。先ほどの話と矛盾するようですが、検討する段階において見えるものが議論のテーブルに置けると、よりスムーズな検討ができるケースがあります。

また当然ですが、議論し尽くしても誰にも結果はわかりません。そのため、A/Bテストや分析ツールをこれまでよりさらに活用し、より詳細なフィードバックを得られる環境を整備しようとしています。


Fivotにはどんな人が向いていると思いますか?

意図的にスピードを落として一度立ち止まって考えられる方は向いていると思います。あらためて前提を問い直したり、抽象化した議論ができる方。Fivotの事業には様々な発展可能性があり、まだ見えないものを協働して作ることになります。素晴らしいアイデアを素早く実装することも同じくらい重要である一方で、ゆっくり時間をかけられる方もFivotにマッチする気がします。

ソフトウェアエンジニアとしては、どういう背景で生まれた技術なのか、何を解決するために生まれた技術なのかを深堀できるタイプの人が向いていると思います。新しいものを手放しで受け入れるよりも、どれが最適かを常に考えていて、良いところも悪いところも冷静に見定められる方が向いていると思います。


【プロフィール】

入社年:2022年11月

担当教務:IDAREアプリ開発業務

神戸市外国語大学卒業後、フィリピンとニュージーランドにそれぞれ1年ずつ留学後、新卒採用で、伊勢で300年続く老舗和菓子店「御福餅本家」に入社。第一子誕生後、妻が病気になり、家族のケアをしつつプログラミングの勉強し札幌の受託開発企業へ転職。エンジニアとして歩み始める。


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