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データを基軸に本質的な課題解決が行える集団にー自分事化した先に見据える理想像

NTTドコモが保有する圧倒的量のビッグデータとクライアントのアプリ内データを活用し、クライアントへのソリューション提供を行うソリューション部。
「データ×クリエイティブでデジタルマーケティングを強くする」が戦略の一つとなっているD2C Rにて重要なポジションと言えます。

その部長を務める星 航。
どのような経歴、お考えをお持ちなのか。お話しを伺ってきました!

星 航/メディアソリューション本部 ソリューション部 部長
検索連動型広告のセールスチームからキャリアスタート。その後大手広告代理店に常駐し、デジタルマーケティングのディレクターを経験したのち帰任。
その後クライアントに対し統合的なソリューションを提供する部署を立ち上げ。

1.5列目としてのキャリアが長く、ストプラ、運用ディレクション、データ分析ディレクション、システム・ツール提案などクライアント課題にメディアだけでなく様々な視点で提案、実装した経験を持つ。クライアントの課題を立体的に捉え、マーケティング活動の本質的なサポートに重きを置き活動している。

<インタビュワー:常世田>

やりたいことは、とにかくやる。きっかけさえあれば、よく飛び込んでいた。

常:本日はよろしくお願いします!
個人的に星さんの過去を紐解きたいと思っています!笑
早速なのですが、学生時代のご経験でいまの仕事につながる原体験などありますか?(急に)

星:急だね笑
名門ではないんだけど、古豪といわれるような高校の野球部に未経験で入りました。
未経験で入部したのが、120人中自分しかいなくて…

反対意見もあったけど、キャッチボールができれば嬉しいなって状態だったので自分の価値観に沿って入部したっていう感じです。

常:キャッチボールだけできればいいってことは別に入部しなくてもできるじゃないですか!

星:ユニフォーム着たいじゃん(笑)
新しいことをやることに対して自分がやりたいと思ったらあまり深く考えないかなぁ。
「やらない後悔よりやる後悔」だから。

常:とはいえ古豪だと練習きついですよね?

星:そうだね!序盤は走ったり筋トレばっかりだった。

常:やはり…!「やりたいことはこれじゃない」ってならなかったですか?

星:作業や辛いことに対して、楽しみとかおもしろさを見出すのが結構得意で。
走ってるの辛いけど悪いほうだとショートカットばれなければ嬉しかったり、腕立てや腹筋も300回、1000回とかやらされるけど動いていなくてもばれないとか。
いいほうだとバッティングやら守備やらどうすればうまくいくか考えて試すとか、細かい自分だけがうれしいような楽しさを見つけるのは得意だった。

常:そうなんですね。回り巡って当時の監督に見られたら面白いですよね。

星:恥ずかしいね(笑)
そんな感じで新しいことやるって意味ではぜんぜんアレルギーがないってのは、今の仕事でも活きてると思うよ。

常:そこから紆余曲折ありD2Cに入社されていると思うのですが、お寿司屋さんで働かれていたと聞きました。

星:そうそう。高校卒業してスシ屋でバイトして、大学に行きました。
本当なら第二新卒くらいなのに新卒としてD2Cに入ったね笑

常:異色と言えば異色な経歴ですよね…!何故そのような選択になったのですか?

星:親や周りには大学には行った方がいいって言われていたんだけど、大学に対してのモチベーションがあまりなくて。
当時は働いてお金を稼いでいる方がかっこいいと思っていたり、勉強なんかせず稼いで遊んでたほうが楽しいみたいなのが漠然としてあって、色々ありスシ屋で働くことになった。

本気で大学受験をしようと思ったのは成人式で。大学に行って遊んでいる人たちがすごく羨ましく思えて、フリーターより大学生のほうがなんとなく堂々と遊べるらしいと思って、そこから本格的に勉強を始めて大学入学に至りました。

常:へー!おもしろいですね!そういう経歴してる方って他にもいらっしゃるんですかね笑

星:いないと思う。高二病だった・・

常:高二病ですか?笑

星:中二病こじらせて高二病になった感じ。
人と極端に違うことをやりたかったわけじゃないし、自分のことを特別とも思ってないけどその分なんか変に冷めてて、納得感が強くないとやらないし、めんどくさいことはやりたくないって感じだった

常:なるほど。でも、星さんはひょんなきっかけから選択するところもありそうだなとも思っていて。例えば、成人式で友達が楽しそうだったから大学に行こうという考えに変わるわけじゃないですか?そういうことも結構多いですか?

星:そうだね。やってみるって感じだね。
弟たちが割と出来が良くて、俺だけスシ握っててそれもいかがなものかと思いつつ、周りのプレッシャーから大学行かなきゃいけないっていう考えもあり、いろいろ考えているタイミングで成人式が重なって…その時に遅ればせながら気づいたって感じ。

わからないをそのままにしない。

常:社会人になってから「挫折らしい挫折はなかった」とありますが、星さんの感覚値としてなかったってことですよね?失敗は多かったのでしょうか?

星さん:めちゃくちゃあった!毎日お叱りを頂戴してたもん笑

常:そうなんですね!笑 印象に残っていることってありますか?

星さん:叱られたときに影響を与えられたというのは正直あまりないかなぁ。怖えぇとしか思ってなかったし笑

右も左もわからない状態で営業部門に入って、結構かわいがってもらってたんだけど、印象に残っている言葉は自身がすごい迷っているときに「決めることは捨てることだよ」って言葉。
「何かを決断した時には、同時に捨てることも意識しなきゃダメだよ」って。

いまだったら戦略を立てるときにやることって無尽蔵にでてくるし、やりたいこともでてくるけど、その一方でやらない理由をちゃんと考えてやらないことを決める方が大事なんだっていうのは未だに印象に残ってる。

常:めちゃくちゃ大事な考え方…。どういうきっかけでその言葉をいただいたんですか?

星:当時複数の案件にサブ担当で入っていて、案件に必要だけど、場しのぎ的で本質的にはベストじゃないかもなーと思っていた提案があり、ウジウジ色々考えていて、提案内容の相談をした時に言われた言葉だった。

今でも何か決め事をするときは捨てることも意識して考えてるかなぁ。

常:そうなんですね。それとはまた違う内容で印象に残っていることはありますか?

星:「できない・わからないのは悪くない。できない・わからないままにしておくのは悪い。」かな。これは特に言われてた。
わからないことを隠していたわけじゃないけど、ただでさえ出来が悪い癖に先輩からはわかった風に見えてたみたいで、「わからないなら質問しなさい」とよく指摘されてた。

でも、先輩の立場になると「わからない状態でいられる怖さ」ってわかるじゃん?
何出てくるかわからないまま時が経ったりするし。だからかもしれないけど、それが印象に残ってるかな。

常:それを経ての変化ってありました?

星:聞く、質問をするという行為はかなりブラッシュアップされたと思う。
最初はピントのズレたことばっかり言っていたので、こちらとしても欲しい答えをもらえないこともたくさんあった。

だからその分日本語を正しく使う、特定の単語に頼らず、ニュアンスごとに使い分けることは気をつけるようになったと思う。そのおかげでディスカッションの時だったり、ヒアリングの時のベーススキルはついたんじゃないかなと思うかな。

常:(星さんと一緒に仕事をさせていただいた経験がある僕)全力のうなずき

星:あとは当時逆立ちしても勝てない人をずっと見てて一番感じたのは、すごくシンプルにアウトプットしてることだった。

学生時代とか頭いい人は複雑に難しい言葉で話すもんだとかっこつけてたんですが、社会に出て一番感じたのは誰にでもわかる言葉で話せる能力が一番大事ということ。

自分の考えを正確に滞りなく理解してもらうのは、アウトプットを正しくシンプルにすることに他ならないので、それはずっと大切にしてる。

常:全力のうなずきパート2

思いやりが押し売りにならないように…

常:少し角度を変えて…星さんにとってのブレイクスルーポイントっていつですか?

星:それは全く自覚はない…。ブレイクスルーしてるのかな、オレは笑

刺激を受けたという意味では、グループ会社に常駐したときだと思う。

そのときは自分なりに案件を回したり、後輩や先輩にもある程度頼りにしてもらってる中での異動だったんだけど、井の中の蛙だということを思い知れたので本当にいい経験だったなと。

常:ふむふむ。

星:優秀な人は自分事化がめちゃくちゃ上手だった。

「こういう事例がありました」とか「こういうツールがリリースされました」って共有があった時に一番初めに手が上がって「こういう風に使うのはどうですか?」とか「こういう状況だとこういうことがマッチするんだけどどう思う?」とか仕事に向き合うってこういうことか!って体感できたかなぁ。

常:自分事化…!現在の働く環境下ではかなり求められる要素ですよね。

星:元々自分自身、「他人は他人」っていう感じだったからギャップに衝撃を受けた。
それと同時に自分もこのスキルを得なきゃだめなんだと思ってそういう風に考えるようにはなるべくしてる。
たとえばマネジメントでもどんなに「対等だよ、平等だよ」って言ったところでどうやったって上下はつくのよ。

相手の立場を踏まえ、自分事化して物事を考えてあげないとこっちの思いやりが押し売りになったりすることは正直あったりするから、そういったところはすごく気を付けてる。

その人の人となりを見るだけじゃなくてしっかりその人の話とか、スタンス、考え方などをしっかり聞かないとわからないなとは思ってる。

より本質的にクライアントの課題に向き合えるカルチャーへ

常:最後に!今挑戦していることを教えてください!



星:デジタルマーケティングを担うエージェンシーとしてあるべき姿に一歩でも近づけたらと思ってる。

セールスで言うとマンパワーでなんとかするような組織にはしたくない。うちの事情でいくら足りないのでお願いしますみたいな。これ自体はビジネスの本質からすると外れてはいないと思う。お金を稼ぐっていう結果は同じだしね。

ただこれは信頼の構築や貸し借りがあって成り立つ営みなので、ビジネスの本質を外れてはいないと思うんだけど、クライアント課題解決の本質からは個人的にはちょっとはずれていると思ってる。

クライアントの課題を自分たちが正確に抽出できて、それに対して正確に施策提案できるようになりたいんだよね。正確にってのは施策が失敗しないことじゃなくて、施策を打ったうえでちゃんとチェックできる状況を作って、検証して次に活かせる状態ってこと。

やっぱりお金稼いで「はい、チャンチャン」で終わりたくない。
相談したらしっかり本質的な施策が返ってくるからD2C Rと仕事をしたいって言われるようになりたいね。

常:とても強い意志を感じます…

星:あとクライアントより知識・ナレッジがある状態は理想ではあるけど、それは永続的なことではないと個人的には思ってる。良くも悪くもクライアントに僕らが育ててもらうこともある。

そういう時に新しい引き出しとしてクライアントの要望を考える、応える、施策を打つっていうのがグルグル回るようにしていきたいね。

元々持ち合わせていた芯の強さ。それが社会人なりより洗練されていった結果、今の星さんがいるのだなと思いました。

星さんと一緒にお仕事をさせていただいてまだ1年も経っていないですが、多くのメンバーから慕われているように感じます。

もちろん、僕もその一人です。

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