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「地方」を変えるスタートアップのCBOは世界に挑戦し続ける、行動力の塊だった

こんにちは、ポポホールディングス採用広報担当です!今回は、経営メンバーの1人であるCBOの島津さんにお話を聞きました。

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上海はエネルギーの塊

ーーまずは自己紹介をお願いします!

ポポホールディングスでCBO(最高ブランディング責任者)をしている島津です。ブランディングと言いつつまだ社内に人が全然いないので今は僕が全部やってますね。これまでには、就職したり会社作ったり就職したり会社作ったりを繰り返して、失敗をしながら色々やってきています。

ーー以前、POPOを語るときに中国のお話をされていましたがなにか縁があるんでしょうか?

たまたま入った会社で海外事業の担当になったときに、上海で新規事業を立ち上げることになったんですよ。それが上海との出会いです。結局その会社では上海撤退が決まって「日本に帰ってこい」っていわれたんですが、こんな面白いところ絶対に離れたくないと思って、「嫌です、帰りません」って言って、VISAもお金もない状態で独立してしまいました!

最初はコンサル会社を立ち上げ、様々なご縁を頂戴し、3大鍵メーカーWest社や100円ショップのCando、そしてSHARPなどの大手企業の顧問をやったりだとか、対中国の事業に関する戦略アドバイザリーとして従事させていただいておりました。特にSHARPでは最年少顧問で入らせてもらったりだとか、今考えると身丈には到底会っていないようなお仕事をさせていただきましたね。まあでもコンサルとかアドバイザリーとかって人のふんどしでやる相撲ですから面白くないんですよ。だから中国で色々ビジネスをしていました。そのときに、ポポホールディングスの現経営メンバーに出会って今があります。

ーー上海のどんなところが面白くて上海に残ることを決断したんでしょうか?

変化スピードが日本とは比べ物にならないんですよ。1年で「あれ?あんなところに30階建ての建物あったっけ」とかそのレベル感で景色が変わるんです。街自体の変化スピードもそうですが、それに伴って、エネルギー、ハングリー精神も溢れてるんですよ。これまで日本にもアメリカにも台湾にもいたし色んな国にいたけど、こんなにエネルギーに溢れてるところはないなって肌で感じました。

ちょうどIT革命が起こる前の中国にいたんですが、チラシを見ながら電話をかけるような時代から、その五年後には全てのお店がアプリひとつで30分以内にサービスを届けてくれるようになったんです。IT社会で世界で最も便利な国だと言われるようになるまでたった5年しかかからなかったんです。こんなにエネルギーが溜まっている国は他にはないです。

0から1をやりたがるタイプだっただけ、ただそれだけ

ーーなんでそんなに行動力があるんですか?

すごく難しいこと聞きますね(笑)。人って色んなタイプがいると思うんですよ。そのなかで僕は、0から1をやりたがるタイプだっただけです。そのタイプって、3歳くらいの時には分かってるはずです。三つ子の魂百までっていうけど、本当にその通りだなと思ってます。僕も3歳のときは怒られて外に出されても「ラッキー」って言って外に遊びに行っていたらしいです。まあこれが行動力なのか分からないですけどね(笑)。

ーー行動力ある話もっと聞きたいです!

じゃあもう少し大人になった時の話をすると、テレビ局に勤めていたときに「テレビなんて台本通りなだけでつまらない」と思って、面白いことをしたくて入った会社がビル・ゲイツがつくったコービスっていう会社でした。そこに入社して1年くらい経った時に大規模リストラがあって、僕よりも先にほかの同僚に矢が刺さったんですよ。それで自分のことでもないのに「ふざけんな」って怒って、上司に話をしに行くことにしたんです。そこでじゃあ誰に話に行こうって思ったときに、普通だったら上司くらいにしか話に行かないのかもしれないですが、「この会社はビル・ゲイツのものなんだからビル・ゲイツに話すしかない」と思って彼に直接メールしました。結局ワールドクラスのセールス担当役員が僕と会うためだけに、イギリスから飛んできたんですよ。「ビルゲイツから指示を受けました、本メールについて詳しく聞きたい」って。

なんで?って行動をするタイプなんです昔から。言い換えると何も考えずに動いちゃっただけかもしれないんですが(笑)。

早く仕事辞めたい。でもやるならプラスになることを。

ーー将来の展望を教えてください!

働きたくないです(笑)。ハワイとか南の島で、金という概念に縛られることなく過ごしたいです。昔から「仕事はしたくない、早く自由になりたい」と思ってます。でも、それを実現するためにはサラリーマンやってて稼げるような金額じゃ足りないんですよ。だから一発逆転起業して稼いで辞めるしかないって魂胆があります。ただ、そんな魂胆がありながらも、ただやっぱり日本が大好きだし、もうちょっと良くしたいです。今の日本の若者は「海外赴任はしたくない」という人が多いらしく、野心がなくなってきているなって感じています。これだけ野心がなくなってしまうと、国レベルで廃れていくしかなくなるんですよ。それが顕著に現れているのが地方です。その部分に貢献したいと思っています。早く辞めたいと思いながらも、でもせっかくやるならプラスになることを将来はしていきたいです。

ーー最後に仕事で大事にしていることをおしえてください!

引きの強さとご縁ですかね。ビジネスで0から1を作ろうとするときに、、いいビジネスアイディアも必要だけど、運が必要不可欠なんです。運って引きの強さなんですよ。働きたくないと言ってる割に人の2倍くらい働いている気がしていますが、絶対に忙しいとは言いたくないです。忙しいっていう人ほど仕事できないんで(笑)。特に目上の人に「最近忙しいの?」って聞かれたら「暇です!いつでも行きます!」って答えるようにしてます。そうすると誰かとの食事に誘ってもらうこともあって人脈が広がっていくので、いざというときに助けてもらえることもあります。

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