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農家さんが語る(NPO法人鳴子の米プロジェクト)

おむすび権米衛の契約農家さんの1人である、宮城県のNPO法人鳴子の米プロジェクトの上野健夫さんにお話を聞きました!

「私たちは、権米衛の生産者グループの中で最も小さな組織。

日照時間など決して恵まれているとは言えない中山間地域で、小規模農家15人が米作りに精を出しています。

以前は、中山間地域で生産される米は‘‘おいしくない米’’の代名詞のようなものでした。

しかし私たちは厳しい気候条件でも育つ『ゆきむすび』という品種を独自に開発し、品種登録しました。

この地域でもおいしいお米ができるということを多くの消費者の皆様に訴えると共に、稲を自然乾燥させるなど、手仕事による米づくりへの想いも届けてきました。

その甲斐あって、今では権米衛はもちろんのこと、全国で1000名もの方々にお米をお届けできています。


一方で、多くの農村が抱える高齢化や過疎化、後継者不足などの問題が私たちの周りにも迫ってきているように感じます。

ですから、私たちは毎年、鳴子の米プロジェクトを応援してくれている方や、お米を予約してくださっている方たちと田植えや稲刈りを行う交流会を開催しています!

また、農繁期にお手伝いをしてくれる援農隊を募ったり、誰でも参加できる専門家によるトークショーを開催したりして、『農』や『食』への理解を深める機会を作ると共に、少しでも労力不足が解消できればと奮闘中です。

また、私個人としては昨年、試験的に密苗栽培を実施しました。

まずまずの成果を得ることができましたが、現在は平坦地向けのマニュアルしかないため、種を蒔く量や栽培密度など、中山間地域用の技術をこれから確立していきたいと思っています。


農業を営むには、いつの時代も問題が山積していますが、これからも1つひとつ解決していき、「おいしい」と言って食べてくれる皆様の顔を思い浮かべながら、米づくりに励んでいきます!!」

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