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「GAFAのような存在になりたい」技術力で上を目指す張取締役インタビュー

今回は、研究開発からハードウェア事業・プラットフォーム事業を全て見ている取締役の張さんにインタビューしました!

取締役 張彦鵬(チョウ・ゲンホウ)さん (2019年9月入社)

ーVRCに入社したきっかけについて教えてください。

張:もともと、中国・上海の大学で情報工学を先行しており、その4年間当社の代表である謝(シェ)がルームメイトで学友だったんです。

卒業後、来日してシステム開発会社で大手ICTベンダーから受託したシステム開発プロジェクトのPMを務めていました。謝とは連絡を取っており、2013年ごろから謝の仕事を手伝い始めて画像処理のアルゴリズム開発を一緒にやり始めたのです。その後、2016年5月に謝が当社を立ち上げてからも手伝いをしており、2019年に正式に取締役としてジョインしました。

ーR&D事業を取りまとめていらっしゃいますが、どのようなことをされていますか?

張:当社は、ハードである3Dスキャナと、それを活用するプラットフォームの大きく2つのプロダクトを研究開発しており、それらを統括する役目を担っています。研究開発の面では、もともと代表の謝が研究者ということもあり、中国やドイツ、スウェーデンなどの大学にいる研究者ネットワークの協力を得ています。そういった研究体制の運用管理も行っています。

その他、業務委託を含めた社内30名ほどの開発チームをマネジメントしており、プロダクト開発をリードしています。

ーVRCの強みや良さを教えてください。

張:先ほど申し上げた通り、社内外にグローバルなネットワークがあり、優秀な人材をグローバルに確保している点は強みであると自負しております。

また、当社の手掛ける事業は、例えばアパレル領域における3Dアバターによるフィッティングのためのプロダクトなどですが、そのフィッティングするという一局面だけを見ているわけではありません。服のデザインから縫製、出荷、販売とあらゆるプロセスに関わることを前提に考えています。なぜならば、部分的なビジネスをやりたいのではなく、未来のインフラを構築したいという思いでやっているからです。私たちが「GAFAのような存在になる」と目標を公言しているのはその思いからです。そしてあくまでも社会貢献としてやっているのです。当社のメンバーは全員、こうした目標に向かって、喜んで努力を続けています。そういった点も良さだと感じています。

ー未来の候補者の方へメッセージをお願いします。

張:今まで話してきた通り、当社のプロダクトやサービスは特殊で、その開発を担うには勉強し続けることが求められます。ただ問われる点は、「今できること」ではなく、「入社後にできるようになるために努力できるポテンシャル」です。そういった面で採用を行っています。

それから、日本人、中国人、ドイツ人、韓国人といった多国籍な風土の中でポジティブにコミュニケーションできることも強みになります。そんな皆さんの応募をお待ちしています!

ー張さんありがとうございました。

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