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医療現場の声を通訳する 【Member's Story #11】



ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリント技術を用いて、医療領域で製品開発を行うものづくりベンチャーです。「不可能を、塗りかえろ。」というミッションのもと、さまざまな人たちが働いています。その一人一人をご紹介していきます。第11回目は、アドバイザーの神尾崇です。

プロフィール

東京歯科大学卒業。同大大学院歯学研究科(口腔外科学専攻)修了。 独立行政法人国立病院機構東京医療センター、東京歯科大学千葉歯科医療センター等を経て、 2019年よりジャパン・メディカル・カンパニーに参画。 歯科口腔外科領域における3Dプリント技術活用に関する論文多数。

医療模型は、ふたつの安心感をつくる
3Dプリンタには、医療のあり方を変える力がある。医療の現場にいるからこそ、そう思ってきました。僕が従事している歯科口腔外科の世界は、歯や骨を扱うので精密な医療模型がとても役に立ちます。人によって、病状は本当にさまざまです。パソコンの画面上での確認には限界があり、実際に細かな部分や奥行きなどまで確認できることが大切なんです。そこで、目をつけたのが3Dプリンタでの医療模型づくりでした。いざ3Dプリンタを導入したものの知識や経験が全くなかったため、独学による試行錯誤の連続でした。失敗も数知れず。そんな時に学会で出会ったのが、ジャパン・メディカル・カンパニー。学会会場の展示ブースで3Dプリンタを活用した医療模型「KEXLEX」に出会ったのです。第一印象は何と言っても、技術力の高さ。そしてメンバーの若さと情熱にも新鮮さを感じました。すぐに連絡をとりましたね(笑)。それがきっかけで、今はジャパン・メディカル・カンパニーと一緒に歯科口腔外科用の模型製作を行なっています。医療現場でずっと感じていたのは、より精密な模型があれば、医師と患者さん、双方の安心感がぐんと上がるということです。特に研修医など若いドクターにとっては、実際に触れて削ることのできるKEZLEXは、指導医や上級医の知識と経験を反映させた手術シミュレーションを行うことができるので、より安全確実に手術をすることができる。ひいては医療技術の向上につながる。患者さんにとっては、患者さん自身の病状を忠実に再現した模型を使って説明が受けられるため、病状の把握や手術の内容についての理解を深めることができ、手術という非日常的なイベントに対する不安の解消につながるはずです。

それは、大学の研究室のような会社
歯科の世界で生きてきた僕にとって、ジャパン・メディカル・カンパニーは未知の世界でした。なぜなら、多彩な人の集合体のような場所に思えたから。例えば、エンジニアでありながら経営者視点を持つ人や、化学の知識を持ちながらマーケティングをできる人とか。さらに、いろんなクリエイターの人たちも関わっている。多様性を持った人たちが一緒になって働きながら、ひとつのゴールに向かって進もうとする。いわゆる企業のイメージとは違う、どこか大学の研究室のような雰囲気が素敵だな、と思っています。みんな違って、みんないい。ものづくりをしているけれど、決してそれだけにとらわれてはいない。自由な空気が魅力的に映りますし、そういった土壌から独創的なものは生まれやすいと思います。もちろん、KEZLEXは人のためになるプロダクトですから、やりがいも大きいでしょう。ここで、僕は何ができるのか。今の答えは、この若い会社と僕の歯科医療とをつなぐインタープリターだと思っています。現場のニーズを正確に届けたり、これまでの自身の知見をわかりやすく伝えていきたい。僕でできることなら、何でも協力しますよ。





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