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〈中途社員インタビューVol.5〉営業の仕事は大変だけど、チャレンジが無いと生活もつまらない!

今回は現場で活躍する菅佐原さんからこうさんへのインタビューです♬


ーー本日はよろしくお願いします!!コウさんは台湾出身なんですよね。日本に来ようと思ったきっかけがあったんですか?

コウ:日本で働きたいと思ったからです。もともと、大学で日本語の勉強をして、その後日本の専門学校に留学していたんです。その後、台湾に一度戻って3年半くらい働きましたが、「日本で働きたい」と思い、最初はアルバイトをしていました。そんな時にFacebookでグッド・クルーの一般職募集の情報を知って、応募したんです。

ーーそうだったんですね!ちなみに台湾ではどんなお仕事をされていたのですか?

コウ: 食品会社と貿易会社のアシスタントを経験しました。会社の営業さんのサポートをするような仕事ですね。具体的には、メール対応をしたり、日本語で送られてくる書類や資料を翻訳したりしていました!

ーー今グッド・クルーでしている仕事とは内容が違うなあという印象を受けたのですが...

コウ:そうですね。アシスタントの仕事は、あまり人と喋ることがなく、毎日オフィスのパソコンと向き合うような仕事でした。そこに少しつまらなさを感じていました。だから、人と関わるような仕事がしたいな、と思ったこともあってグッド・クルーに興味を持って応募したんです。

ーーなるほど!いろんな会社がある中で、当時グッド・クルーを選んだ理由って何かあったんですか?

コウ:台湾で開催していた面接会に、堀さんと野村さんがいらしていたのですが、お二人がすごく優しくて。他の面接した会社と違うという印象を持ったからですかね。

ーーへぇ~!具体的にはどんな違いがありました?

コウ:他の会社の面接をした時は凄く緊張して...「このままこの会社に入ったら大変かも」と思っていました。
でも、グッド・クルーの面接は雰囲気が良くて気軽に話ができたんです。私自身の昔の経験を話したり、面接をしてくださった堀さんのお話を聞いたり...いろんな会話をしたんです。
それで他の会社とはまた違う優しい雰囲気があっていい感じだなと思いました!

ーー面接を通してグッド・クルーの良さを感じてくださったんですね!ありが とうございます!
3年間お仕事をしてきた中で、大変だったこととかって何かありますか?

コウ:大変なこと...たくさんありますね。
覚えないといけない仕事が多いし、説明内容も細かくて...お客様もいろいろな人がいて...。そんな中で獲得も必要ですし。
でも、何よりも大変なことは言葉の壁ですかね。

ーーーなるほど。

コウ:何かわからないことが出てきた時、日本の感覚で説明してもらってもうまく理解できないことがあるんです。
日本語でやりとりして分からない時は、母国語に少し言い換えてもらうと意外と理解できることが多かったです!
私の場合、同じお店に台湾出身のスタッフがいたので、悩みや不明点があるときは、その人とも話をして理解につなげていましたし、その人と話ができるのが本当に助けになっていました。

2017年に入社した台湾出身の同期も何人かいたのですが、ほとんどのメンバーが辞めてしまいました。
私自身も辞めたい、辛いと思う時は何度もありました。
でも、今の店舗のスタッフがみんなすごく優しいんです。それに支えられていました。結局続けられる理由って、そういう「人」の部分にあるんだろうなと思います!

ーーー色々大変な事があった中で、お仕事のやりがいはありますか?

コウ:努力して、その結果がお客様からの言葉や数字として形になった瞬間ですね!!

ーーーありがとうございます!!仕事の中で、提案して数字を取ることに対して、難しさを感じたことってありましたか?

コウ:あります!
店舗に配属されているグッド・クルーメンバーがみんな本当に獲得がすごいんです!それに対して、私は正直獲得がそんなに得意ではなくて。他のメンバーと数字を比べてみて、落ち込んだり上の人から数字について言われたりすることもありました。自分の目標を達成するのもギリギリで、正直もう諦めようかなと思ってしまうこともたまにありました。

ーーーそうだったんですね。そこに対してコウさん自身がしてみた工夫とかってありましたか?

コウ:自分でできるだけ0を減らすようにという意識で仕事に取り組むようにしました。具体的には獲得が強いスタッフが普段どうやって応対して獲得しているのか、隣のカウンターを見て勉強していましたね。
さっき言ったように、諦めたいと思うこともありましたが、ただなんとなく出勤して退勤するだけの毎日は好きじゃないので。他の人もすごく頑張っているんだし、自分も1件でもいいから獲ろう!という気持ちを持つようにしています!

ーーーなるほど、ありがとうございます!
コウさんのなかで、この仕事を通して身に付けたいスキルって何かあったりしますか??

コウ:今身につけたいのは故障応対のスキルかな。故障応対は知識がないと本当に時間がかかってしまいます。
特に分からないことがある時は、分かるスタッフのところに確認しに行って、お客様のところに行ってお話しに行って...と行ったりきたりになってしまうので。その知識を自分で持っていれば、自分一人で解決することができると思うので、故障関連の知識は磨いていきたいです!

ーーーなるほど!!確かに故障関連は膨大な知識が必要ですもんね。
ちなみに、今日本でお仕事を通していろんなことを学んでいると思うのですが、それを台湾に帰ってからこういう風に活かしたい!とかなにか考えられてますか?

コウ:台湾に戻っても、接客や営業に関する仕事がしたいです。その中で、お客様の気持ちや、どうやったらお客様に商品のメリットが伝わるかを考えて話す、今の接客スタイルを活かしていきたいですね!!

ーーー営業力をしっかり身につけてそれを持って帰って、国に戻った時も営業系の仕事で活かしていきたいなぁっていうイメージですかね!

コウ:そうですね!営業の仕事は大変は大変だけど、チャレンジが無いと生活もつまらないと思うので、磨いていきたいです!!

ーーーうんうん、なるほど!日本と台湾では営業スタイルも結構違ったりするんですか?

コウ:うーーん。やっぱり文化が違うので...。

ーーーそうですよね。

コウ:日本人の方が敬語とか、言葉遣いにすごく厳しいですね。台湾はもともと言語の中に敬語みたいなものはないので、普通に友達みたいに話しても大丈夫なんです。
でも、日本はそうもいかないので、そういうところは違うかなと思います。

ーーーなるほど!私も以前中国に行った時にそういうのは感じましたね。買い物中でも友達みたいにラフに声をかけてくれるんですよね!

コウ:友達みたいな感じ!そう!そんなに気にしない!そう(笑)

ーーー日本で働く中で、この営業スタイルいいなと思うものとかってありましたか?

コウ:んー、「思いやりのある接客」かな!言葉だけではなくて、相手の気持ちを考えて仕草にも思いやりが現れているなと感じます。
台湾だと買い物のあとにお見送りをしたりすることがあまりないんです。日本人はその点をすごく大事にしていて、必ず出口までお見送りしますよね。それを台湾でやってみたら存在感が出て、お客様の心に残る接客になるかもしれません!

ーーーありがとうございます!お客様に寄り添った姿勢を日本の接客スタイルの良さと捉えているということですね!

コウ:そうですね!

ーーー最後に、このインタビューを見ている方にむけて何か応援メッセージがあればお願いします!

コウ:大変なことも多いですが、気にしすぎると何もできなくなってしまうので、一つのことや一人のお客様に囚われすぎずに働きましょう!!自分の中で学びや改善点につなげられることは必ずあるので、それを大事にして先に進んでいきましょう!!

ーーーコウさん、素晴らしいお話を聞かせていただき、ありがとうございました!!

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