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「計量経済学の知識を生かし、憧れの業界で価格を扱うのが面白い」ダイナミックプライシングを扱うデータサイエンティストの経歴・業務内容に迫る!

こんにちは!ダイナミックプラス社(DP社)で広報を担当しております、インターン生の林と申します。
「DP社の魅力を発信する」というテーマで始まりました社員インタビュー企画。第1弾はデータサイエンティストの萩元さんにお願いしました!

(その他の社員インタビューはこちらから!)

学部時代では日本で、院時代はアメリカで経済学を専攻した萩元さんが現在はDSとしてどのような仕事をなされているのかを伺ってきました!それではさっそく参りましょう!


本日はよろしくお願いいたします!
まず初めに現在の仕事内容についてお聞かせください

主に顧客からデータ提供をいただき、需要予測をしたうえで、収益を最大化する最適価格の計算をするモデルをつくっています。

萩元さんはmathチームに所属していますが、チーム全体の仕事に関して教えてください

mathチームはモデルを作成することをメインとしてやっています。まずは業界に関するドメイン知識があるものに関しては、最新の研究動向を集め、0からのものはサーベイ調査からはじめます。そのうえで営業チームと相談し、顧客からヒアリングしたうえで、ビジネス上の問題をデータサイエンスの問題に翻訳します。その後、必要なデータを特定し、データベースの整備やデータクリーニングを営業・システム部と連携してやっていきます。それから機械学習や統計学の知識を使い、顧客にとって最適なモデルを作成します。モデルを作成した後は、営業に結果を伝え、営業がデータが表す結果を顧客にわかりやすいストーリーに落とし込む手伝いをします。

営業システム部の社員インタビューはこちらから!)

萩元さんは現在データサイエンティストとして働かれていますが、大学時代は何を専攻されていましたか

学部時代は経済学を大学院時代は応用経済学を専攻していました。環境経済学や空間計量経済学といった必ずしも現在のビジネスには直結しないように見える分野を研究していましたが、ダイナミックプログラミングやコンジョイント分析、最適化など様々なテクニックが役に立ち、大学院行ってよかったなと思っています(笑)

なぜ大学院はアメリカに進まれたのでしょうか

海外に行ってみたい、アメリカに行ってみたいというのが大きかったです(笑)
それと私が先行している分野はアメリカの方がかなり進んでいることや、自分がやりたい分野の先生もアメリカにいたということがあってアメリカの大学院に進学しました。

それから卒業の時にGlassdoorという海外の求人サイトで求人募集を探していました。たまたまアメリカでも日本でも求人している外資系企業を見て、コンサルティング楽しそうだな、大学院で学んだ計量経済学の知識が活かせそうだなと思い、適当に応募したら、思いがけず、すぐに受かってしまい、いつ来るんだとせかされて、入ったという割とふわっとした感じで入社したのがNeustar社でした(笑)

Neustar社ではどのような業務に携わっていたのでしょうか

マーケティングミックスモデル(MMM)という、広告に対する予算をどのように最適化するかというのをやっていました。例えばテレビメディア、オンラインメディア、ポスティングだったりをどのように予算を配分したらよいのかという分析に関わっていました。


そこからどのようにしてDP社にジョインしたのでしょうか

Neustar社は当時海外のチケット販売最大手のTicketmastarとダイナミックプライシングをするジョイントベンチャーをつくっており、チケット業界のダイナミックプライシングを手掛けていました。プロジェクトの話を定例会で聞いているうちに、経済学を学んでいたこともあり、価格づけに興味を持っていたので、そっちのほうが楽しいんじゃないかと思ってそちらのプロジェクトにジョインしました。

そのプロジェクトが日本でダイナミックプライシングを導入しようとしている三井物産さんが主導するもので、DP社を興す前から平田さんと安原さんから専業で働いてもらえないかというお話を頂いていたので、会社ができる前からジョインしていたという話になります。

DP社で働く現在はどのようなデータを扱っているのでしょうか

やはり需要予測がメインとなるので、購買データですね。いつ、どのような商品がいくらで売れたのかといったデータを扱っています。

そのデータを用いてどのようにモデルを作られているのでしょうか

どこまで詳しく話せるんでしょう(笑)
計量経済学、統計学だったり機械学習の知識を用いてまずは需要を予測して、その上でそれを最適にする価格はいくらなのかというのを最適化の知識、たとえば強化学習を用いてモデルを作成しています。

機械学習に関してはもともと学ばれたのですか?

完全に後付けです。恥ずかしながらそちらに関する知識は大学院時代には全くありませんでした。ですが、今の時代は大学院レベルのものも含めたオンラインでの学習教材が溢れているのでそれを使って学習しました。
DP社に入ってからは元々やっていた需要予測以外にも、最適化の手法を求められるようになったり、顧客へのデータの提示の仕方等、営業チームと話すことで学ぶことが多かったです。日々勉強です。

そんな萩元さんが現在の仕事に対して面白いと感じる部分があれば教えてください!

4点ほどあります。

1つ目は自分の能力、例えば数理統計の能力を生かせる点です。
自分の強みを生かせるのは自己実現の観点からも大事ですからね。

2つ目は実際の施策に使われている点です。
コンサルティングの会社にいたときは分析を提示するが、顧客の求める結論を補足するうえでの資料として使われるケースもありました。一方、現在はダイレクトで価格という実際の施策に使われるものを扱っているのでやりがいを感じます。

3つ目は憧れの業界に関われる点です。ミーハーになりますが(笑)
スポーツ・演劇・音楽という華やかな分野の人たちに対して収益の向上に貢献できるのは自分としては嬉しく感じます。

4つ目は株主様の関係もあり、スポーツ・エンターテイメント業界以外にも様々な業界の方々からお話をいただており、様々な業界の需要予測・価格付けができ、飽きることがない点です。

それとは逆に、仕事で難しいなと感じる部分があれば教えてください

今まで価格を改定してこなかった業界はデータがなかったり、データの量が少なかったりするケースがあります。またお客様が価格変化に慣れていなかったりします。新しいコトを始めると、やはり今までのほうが良かったというお客様どうしてもでてきてしまいます。ただその分それがやりがいにも繋がっています。限られた条件の中でいかにお客様に気持ちよくお金を払ってもらい、それが事業者様の収益につながるか、ダイナミックプライシングという手法だけに取らわれず、よりよい方法を考えていければと思います。



将来DP社をどのような会社にしていきたいでしょうか

アーティストさんや事業者さんの収益をより大きくできる会社にしたいです。そのためにはお客さんや消費者に納得してもらえるような価格付けが必要不可欠だと思うので、納得感を持っていただきながら持続的に収益を出していけるような会社になっていきたいなと思います。

これまでは価格が一律だったり、価格変動があるけれども、コストなど供給側の要因だけで決まる業界が多くありました。デジタル化されるなかでデータ取得コストや価格変更のコストが下がったことにより、価格変更のコストも下がり、より多くの業界が需給を考えた価格づけが可能になります。そのような状況で需要予測、価格付け、最適化をするスペシャリストになれたらと思っています。

そのためにどのような人と働きたいでしょうか

一番大切なのは「好奇心」だと思います。

好奇心があれば色んなことに気付けたり、さらに「これはなんでかな?」と思った時に学習してどんどんその業界だったり事例に合った最適な方法を見つけていけたり、自己学習に繋げていけるのではないかなと思います。

やはり社会人やっている以上は仕事しながら勉強は難しいです。業務時間中にも時間を確保したいですが、やはり時間自体は限られるので。そういう意味で興味や好奇心が旺盛な人と一緒に働きたいなと思います。

ありがとうございました!

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