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チーム全員でお客様にとって最良の価値を生み出す。メンバー同士、互いを尊重し「まめ」に気遣える点がBeans adworksの魅力

私たちBeans adworksはどんなことにも「まめ」でありたいと考える、そんな広告屋です。

「クライアントに真摯に向き合い、一番近くであれこれよく動き、気が利いて、行き届いた仕事をする」をモットーにしています。まずは相手の立場に立って、共に悩み、進んでいく姿勢を大切にしています。どんなに私たちに利益の出る案件であっても、それが相手にとって利益とならないと考えれば案件自体を考え直すようアドバイスします。それが、クライアントにとってのBeans adworksの存在意義であり、価値だと思うから。

私たちは、クライアントにとって一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと考えています。

今回は、デザイナーの上村さんにインタビューを実施。Beans adworksにおける仕事のやりがいや、会社の魅力などを語ってもらいました!

 

【プロフィール】

上村 鈴音(かみむら すずね):広告代理店でのグラフィックデザイナー職を経て、2021年12月にBeans adworksへ入社。デザイナーとしてのスキルアップを目指し、日々仕事に向き合っている。趣味は絵を描くこと。手書き感のあるザラザラとした親しみのあるタッチを得意としている。

制作業務に専念するためにBeans adworksへの転職を決意

――まずは上村さんのこれまでのキャリアを教えてください。

小さいころから絵を描くことやものづくりが大好きで、将来的にデザイン系の仕事に就きたいとずっと考えていました。専門学校でグラフィックデザインを中心に学び、卒業後は広告代理店に勤務。チラシやカタログ、パンフレット、ノベルティなどのデザインに従事しました。

仕事にも慣れ、お客様から「上村さんのデザインをとても気に入ったよ」とおっしゃっていただくことも増えてきて、デザイナーとしての喜びも感じられるように。ただ前職は、お客様にヒアリングをし、デザインして納品するという一連の業務を、デザイナー1人で進める体制だったんです。そのようななかで、「制作業務にもっと集中したいな」という思いが芽生えてきて。デザイン業務とプランニング業務の役割分担がなされていて、制作業務に専念できる会社に転職したいと考え、Beans adworksに入社しました。

 

――数ある広告制作会社のなかで、Beans adworksに入社を決めた理由は?

会社の雰囲気の良さに惹かれたからです。具体的には、経験が浅いメンバーでも発言しやすく、のびのびとした環境のなかで制作業務に集中できる点に魅力を感じました。また、さまざまな業界・業種の広告制作に携われること。さらに、広告プランナーや周囲のメンバーと協力しながら1つのものを作り上げる風土があると聞き、当社であればデザイナーとしてのキャリアを磨くことができるのではと感じたことも、入社の決め手となりました。


広告プランナーとともに、お客様への付加価値が高い提案を考える仕事

――現在の業務内容を教えてください。

多種多様な業界のお客様を対象に、紙媒体やWebサイト上の画像制作、ロゴデザイン、ノベルティ制作など幅広く制作業務に携わっています。なかでも、当社が「おいしいデザイン.com」という飲食店向けの広告制作に関するサイトを運営していることもあり、現在は飲食店のメニュー表やチラシの作成業務が多いですね。

日々の業務は社内での作業が中心です。特に、広告プランナーのメンバーとコミュニケーションを取りながら仕事を進めています。なぜなら広告プランナーがお客様との窓口となって、コンセプトや方向性を握ってくれますので、デザイナーはそれらを踏まえた広告を作る必要があるからです。案件によっては、広告プランナーがお客様と打ち合わせを行う際にデザイナーが同席するケースもありますが、基本的にお客様と直接やりとりする機会はあまりありません。

 

――広告プランナーとのコミュニケーションにおいて、特にどのようなことに気をつけていますか?

企画の意図を汲み取ったうえで、デザイナーとしての視点もしっかりと伝えることです。最終的にコンセプトを決定するのは広告プランナーですが、別の角度から見たときの意見やアイデアを、提案という形でお伝えするようにしています。お客様にとっての付加価値を高めるためにも、言われたことを着実に実行するだけでなく、常に広告プランナーの方と一緒に最良のアウトプットを生み出していこうという意識で臨んでいます。

 

――これまで担当したなかで特に印象に残っている案件は?

もともとキャリアが浅いこともあって、当社に入社後に携わった案件はすべてが新鮮でした。そのうえで特に印象的だったのが、「子ども向けの展示会」に飾るパネルの制作です。普段は大人向けの広告制作が中心ですが、その展示会は小学3〜4年生を対象としたものでした。学習レベルに応じた漢字・平仮名の使い分けや、身長に合わせたサイズ設定、親しみやすいテイストのデザイン制作など、対象が変わるだけでこんなにも視点が変わり、配慮が必要になるのだということに改めて気づかされました。


自由さのなかで、自分が表現したい世界を実現することができる

――どのようなときに仕事のやりがいや面白みを感じますか?

広告プランナーに提案をした際、自分の意見を採用してもらえたときにやりがいを感じます。当社は個人の考えや思いを尊重する風土がありますので、自由さのなかで自分を表現できる点が楽しいですね。特に広告プランナーの方から「お客様にデザインをとても気に入っていただけたので、また次もお願いします」という言葉をかけてもらったときの喜びもひとしおです。 


――逆に仕事が難しいと感じる瞬間はありましたか?

お客様からご指定いただいた色やデザインで制作したものの、イメージと違うと言われたときに戸惑いました。その後はきちんとお客様の真意を推し量りながら、提案していくよう心がけています。

また当社では、自由にやらせてもらえる反面、自発的な行動や目標設定が求められています。最初は慣れない部分もありましたが、主体的に取り組むことで徐々に成長実感が得られるようになっていきました。

 

――「成長実感」という言葉がありましたが、上村さんがBeans adworksに入社後、成長したと感じるポイントは?

まずは多様な案件に関わることで、制作スキルが大きく伸びました。ただ、まだまだ技術不足を痛感する場面もありますので、さまざまな制作物などを見ながら、効果的なデザインやレイアウトなどを自分のなかに蓄積するようにしています。

またマインドの面でも、当社は「みんなで作りあげていく」というスタンスですので、協力しながら進める姿勢が身につきました。広告プランナーのみならず、デザイナーメンバー同士でもお互い相談をしますし、1つの案件に対して全員で案出しをしたりする機会もあります。さらに、社長から直接案件の依頼が来るケースもあります。役職の垣根を越えていろいろな方々と関わることで、自分の物の見方や価値観が変化したと感じますね。

 

――今後の目標を教えてください。

これまで自分が取り組んだことのない領域に、どんどんチャレンジしていきたいです。また現在は制作技術の向上に力を注いでいますが、いずれは企画のコンセプトづくりや提案にも携われるデザイナーになることが目標です。


個人の希望や理想を後押ししてくれる環境が魅力

――Beans adworksは“どんなことにも「まめ」でありたい”というモットーを掲げています。メンバーの仕事の仕方を見ていて、どのようなときに「まめさ」を感じますか?

お客様だけでなく、一緒に働く人たちに対しても、こまやかな気遣いが浸透していると感じるシーンが多々あります。具体的には、「これをやれば相手が助かるのでは」という視点で仕事をしているメンバーが多いんです。その結果、各自の仕事の効率化につながっているように感じます。私自身も、たとえば広告プランナーの方と仕事をする際、相手をサポートできるような行動や働きかけを意識しています。

 

――上村さんが感じるBeans adworksの魅力は?

風通しが良く、フランクな雰囲気がある点が魅力です。チーム全員で良いものを作っていこうという気持ちが強いことも当社の特長です。

また互いにコミュニケーションが取りやすく、相談しやすい風土がありますね。チームとしての一体感はあるものの、過度な干渉はなく、オフも含めて適度な距離感を保てる点も働きやすさのポイントです。

 

――Beans adworksはどのような人材が活躍できる職場ですか?

全体的に、物静かで落ち着いた方が多い印象です。また、さまざまなバックグラウンドのメンバーが活躍していますので、業界未経験でも馴染める雰囲気があるかと思います。

さらに、個人の希望ややりたいことを後押ししてくれる環境があるため、自発的に行動できる方やキャリアアップを目指したい方にはうってつけの職場だと思います。ぜひお互いの立場に立って協調しながら働ける方と一緒に仕事ができたら嬉しいです!


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