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チャンスをつかむことが出来る社会を創りたい。【株式会社ENJIN代表・下村剛司】

こんにちは!
株式会社ENJINの採用担当です。

今回は創業者であり代表取締役の下村社長にインタビューしました!
これまでの生い立ちや、ENJIN設立の背景、設立4年で売り上げ6億と急速に事業拡大している要因など、様々なお話を伺いました!

是非とも最後までご一読ください!

下村 剛司 Takeshi Shimomura
代表取締役

大阪府出身。大学卒業後、総合商社へ入社。光ファイバーの営業に従事。その後関東、北陸と拠点の新規立ち上げに携わる。25歳の時に不動産会社へ転職し通信事業部を立ち上げ、30歳で独立し株式会社ENJINを設立。

株式会社ENJINを設立するまで

ーー学生時代から生い立ちを簡単に教えてください。

小中学生時代は、とてもやんちゃでしたね(笑)。当時は男気がある生き方に憧れていたので、自分の信念に反するものにはひたすら抵抗していました。

そんな私の価値観に変化が訪れたのは高校時代です。
高校へ入学した当初はまだまだやんちゃで荒れていたのですが、仲間や、学校の先生たちに何度も支えてもらい自分はそういった人に支えられて生きているんだと自我が芽生え、卒業するときは丸くなっていました。

大学受験は周りの方に支えて頂いた事もあって、倍率の高い学科に合格することが出来ました。大学時代は有名大学の学生と留学へ行くなど、とても貴重な体験をして、ここでも今の人生を支えるとても貴重な体験を沢山経験することができました。

これだけ荒れていた自分を変えてくれた、高校の出会いには本当に感謝しています。こういった経験から”人は変われる”と強く思っています。

ーーENJIN立ち上げまでの社会人の経験を教えてください。

大学卒業後、メイン事業がPC関係の技術的な強みを持った総合商社へ入社しました。私が入社したタイミングで光ファイバーを取り扱うようになり、その部署へ配属されました。最初の業務内容は光ファイバーの営業でしたね。1年間後、実績を残せた事を評価され、新人を指導するコーチングへシフトしていきました。

その後、新卒で入社した会社は吸収合併されたのですが、それまでの実績を評価されて管理職として引き続き働くことになりました。東の販路開拓の足掛かりとして東京、そして北陸支社立ち上げのため金沢へと転勤しました。
どちらの拠点でも地盤を固めて実績を作る事ができ、自分としても自信に繋がるような経験を積む事ができましたね。

ーーENJIN設立までの経緯を教えてください。

その後、東北支社立ち上げの話が出て来ていたのですが、このタイミングで退職することにしました。
一番の要因は当時付き合っていた女性と結婚するためです。このまま全国を飛び回っていたら、かなり待たせてしまうと考えましたね(笑)。当時しっかり実績を残せていたこともあり、社長からは「いつでも戻ってこい」と本当にありがたい言葉をいただいて、円満な形で退職しました。

そういった背景もあり、地元大阪へ戻り、親族が経営している不動産会社へ転職しました。
最初は賃貸の営業を行っていたのですが、今までの経験を活かしつつ、かつ将来性のある光ファイバーを売りたいと提案書を会社に出して、許可をもらって通信事業部を1人で立ち上げ始めました。

個人では光ファイバーの販売が出来なかったので、社長に直談判して代理店契約してもらいました。事業として個人宅への営業のみだけだと営業が出来る人しか残らなく、将来性がない事業となってしまうと考えて、業務委託という形で家電量販店へ人材を派遣する形へシフトしていきました。これがENJINの前身です。

事業として軌道にのせ、売り上げは1億円。従業員数も(アルバイト含め)40名まで増やすことができ順調だったのですが、組織が大きく成長する中で、社員に対する考え方が私と社長でどんどん食い違ってきました。

私の考え方は利益がでれば、その分を社員へしっかり還元するというものでしたが、社長はしっかり会社に利益を残すという考え方でした。

新規事業として順調に成功を収めていた事もあり、社員へ還元できる会社を作ろうと思い独立することにしました。ただ新しい事業部を立ち上げるサポートしてもらった恩を仇で返したくなかった事もあり、1年間で土台を作り独立することにしました。

株式会社ENJINを設立後

ーー設立当初のストーリーを教えてください。

30歳の時に株式会社ENJINを一人で設立しました。最初に頂いたお仕事は、前職で繋がりのあった方からのご紹介でした。仕事内容としては携帯販売店のスタッフの指導や、店舗の売り上げを向上させるコンサルタント業務です。

最初は、私自身が現場に入って信頼を一つずつ積み重ねていくことから始めましたね。
半年ほど経つと、クライアントからも高い評価をもらえるような人材を提供できるようになりました。
またそれと並行して協力会社に電話でアポイントを取ってパートナー契約を結ぶなど、地道に土台も作っていきました。1年目ですでに売り上げは1億円程となり、社員は3名でした。

2年目は、これまでの実績を評価してもらい、大手の携帯キャリア様と直接契約できるようになりました。そんな中で今までは伝手の紹介が多かったのですが、現場から常用勤務をしたいと紹介いただけることが増えていきました。また一般派遣免許を取得したこともあり、大手の派遣会社と連携してさらに業務委託の数も大幅に増えていきましたね。

ーーターニングポイントはありましたか??

パートナー企業の社長との出会いが、一番大きなターニングポイントです。
彼を見ていると過去の自分と重なる部分が多く、悩んでいることも似ていて、それなら一緒にENJINでやっていこうと誘いました。

3年目からENJINに参加してもらって、今では役職者の一員として活躍しています。
まだまだ小さな組織だったので、信頼できるメンバーが加わったことはとても心強かったですし、彼の人望に惹かれて、入社してくれる社員が何名もいました。

創業時から一人だったこともあり、信頼できる仲間がどれだけいるのかということは、とても重要に考えていたので、社員が15名から50名と一気に増えたことは大きなターニングポイントになりました。

ーーここまで事業を大きくできた要因を教えてください。

「売り上げを上げている」と社員が自覚をもってくれたことが大きな要因です。

自分で会社を大きくしていると実感してもらうことで、モチベーションも高く保つことが出来ると考えています。
ENJINでは売り上げ目標の倍々計画を立てていて、5か年分目標設定しています。今までの推移では、1年目で1億円、2年目で2億円、3年目で4億円、4年目で6億円となっておりすべて達成してきました。4年目はコロナの影響でショートしてしまったのですが、目標に沿って着実に拡大できたのは、社員のおかげだと思っています。

――今後のENJINのビジョンを教えてください。

将来は”商社”にしていこうと考えています。
それに向けて地盤が必要になるので、通信業界への派遣や業務委託の事業を第一の軸にして行く予定です。関西のシェア率はかなり高いので、次は中四国に展開して最終的に関東へ進出を考えています。
また若いメンバーが大半を占めているので管理職を増やすためにナレッジマネジメントを強化していきます。

――最後に記事を読んでいただいた応募者の方へ一言お願いします!

”人は変われる”とこれまでの人生で強く思っているので、これまでのご経歴などは問いません。

ENJINと一緒に成長していきたい方、ぜひお待ちしております!

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