後世に残るサービス開発がしたい。AIエンジニアスペシャルインタビュー!
ープロフィール
氏名:並内優樹
所属:商品開発部開発課 AIエンジニア(学生インターン)
経歴:筑波大学大学院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム修士1年
趣味:データ解析コンペティションへ参加すること *受賞歴あり
将来の夢:自分の実装した機械学習が社会全体で使われるようになること
ーレボーンで働くきっかけ
機械学習のコンペには参加していましたが、機械学習を備えた製品を作るということにまだ挑戦していなかったからです。
機械学習だけではなくて、化学などを組み合わせて問題解決や製品を開発している企業で働いてみたいと思って見つけたのがレボーンでした。
一つの問題に対してたくさんの専門家、化学や機械学習、ハードウエアなど、いろんな人が共同して一つの問題に向き合えてるというところに感銘を受け、ぜひジョインしたいと思ってインターンに応募をしました。
ーレボーンでの業務内容
自社のにおいデータの解析部分を開発しています。
今までは自分で解析、高い精度の機械学習を作ったりということばかりに目を向けていたんですけど、今度はそれを汎用的にいろんな人がどこにいても使えるという状況を目指して、実装を行っています。
また、化学のバックグラウンドがあることを活かして、QCMというセンサの膜の物質を何にするかという検討を実験チームと行っています。
機械学習、化学という2つの観点から問題を解決するということを意識して仕事を行っています。
ーレボーンで働いていて楽しいと思う瞬間
新たな知見が見つかるという時です。
においのデータ解析はあまりされていないので、裏では化学的にどのような背景があってにおいが検知できているのか、このにおいはどういう性質を持っているのかなどを初めて知ることができます。未解明の分野で新しい知見を得ることができる、というのが面白いなと思います。
また、問題に対してフラットにディスカッションができることもレボーンで働いていて楽しいポイントです。
ーレボーンの魅力
においのデータを扱うオンリーワンな会社であることです。
においのデータ解析はまだあまり出回っていません。
画像や音声は解析されつくしていますが、においデータはこれから解析され始めるところだと思っています。
においは音声や画像とは違い、中にどういう成分が入っているかなどの情報も抽出できます。つまり解析が進めば、ヘルスケアや健康、環境問題など様々なニーズや問題にアプローチができます。
このまま解析を続けることで、将来世界的ににおいデータが普及し始めたとき、「においデータの専門家、そして第一人者になることができる」ということが私にとってレボーンの最大の魅力です。
ーレボーンの雰囲気
面白いことがあったらまずやってみよう!というスタンスの方が多いです。
においの分野というのは未知なところが多いので、よくみんなで話し合っています。
これからどうしていくかなどを気軽にフラットに話し合える環境が整っていると思います。
ー1日のスケジュール
10時 出社
11時 上席との業務確認、進捗の確認、タスク整理
11時~13時 整理したタスクに沿って業務を進めていく
13時~14時 休憩 外苑前はおいしいお店が多い!
14時~15時 最新の動向やにおいのデータ、におい関連の調査
15時~ コーディング、進捗の確認など
19時 退勤
ーどんな人と働きたいか
なにかに夢中になれる人と働きたいです。
今の技術はどうでもよくて、自分で夢中になって努力し続けられる人です。そういう方は大歓迎です。
また、新しい地平を見ようとしている人です。
においのデータもそうですし、におい業界そのものがまだ未知で黎明期です。そのため、既存の枠にとらわれず、未知のことに対して一つひとつ試行錯誤を続けていける人と働きたいです。
ー記事を読んでいる人に一言
レボーンで経験すること、携わる業務などはきっと他では得られない強みになると思います。においという未開拓の分野、これから発展していくという分野のエキスパートになれます。迷っている人はまずは話だけでも聞いてほしいです。