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《必読》トッププレーヤーが持つ共通点「素直・謙虚・努力・感謝」を徹底解剖。

パートナーズで定められている四種の神器、「素直・謙虚・努力・感謝」はメンバーのあるべき姿として、理念と同等に大切にされています。
この四種の神器は代表吉村の実体験や、大きな活躍を見せるメンバーの共通点を元に定められており、さまざまな業界で活躍している人すべてに共通している点でもあります。
今回は過去何度もトップセールスを経験。経営者になった今も尚自ら社員教育の現場に立ち、多くのメンバーの成長を見届けてきた吉村に、この四種の神器を持つメンバーがどのように日々成長しているのかをインタビューしました。

ーーまず、四種の神器とはそれぞれ何を表しているのでしょうか。

パートナーズのカルチャーでもある、「素直・謙虚・努力・感謝」それぞれの解釈は以下です。

素直:人のアドバイスや意見を素直に受け取り、行動できる
謙虚:どれだけ成果を出しても驕らず、謙虚に学ぶ姿勢を絶やさない
努力:すぐに結果が出なくても、愚直に努力し続けられる
感謝:周りの環境や支えてくれている人がいると理解し、感謝の心を忘れない

よく面接で「パートナーズで活躍する社員の共通点」を質問していただきますが、結論、前回記事でお伝えしている理念と、この四種の神器を兼ね備えている人です。
どの要素も同じくらい大切で、パートナーズだけでなく、すべての業界で活躍している人が共通して持っているものだと感じています。

ーー確かにそうですね。中でも重要な要素はありますか?

すべての要素が重要でどれも欠けてはいけないものですが、「素直」がこの4つの中でもっとも大切かつ、難しいと感じています。
理由は2つあります。1つ目は、私の実体験からです。
過去の記事にも書いていますが、私は新卒でセールスとして入社した不動産会社の入社式で「この会社でNo,1セールスになります」と全社員の前で宣言しながら、結果半年間売上をあげられず、同期の中でも最下位の成績でした。
何よりも悔しく、辛い経験です。

当時の自分を思い返すと、自意識過剰でプライドが高くわがまま。すべて自分が正しいと思っていました。上司がアドバイスをくれても、表では「わかりました」と返事をしながら心の中では「こうした方がいいに決まっている」と素直に行動に移せなかったんです。
お客様に選ばれるようになったターニングポイントは、ドン底まで落ちた結果そんな自分自身と向き合い、プライドや思い込みをすべて捨てて、アドバイスを素直に実行するようになってからです。



ーー元々の自分の考えを変えることは簡単ではないと思います。なぜ素直に受け入れられるようになったのでしょうか。

大前提、受け入れない方がおかしい話なんです。
上司先輩は、多くのお客様に選ばれた実績があってその役職についているのですから、まだ社会人になったばかりの私の意見よりも正しいに決まっています。
そこに気づいて受け入れられるようになってからは、何かわからないことがあったらすぐに上司にアドバイスを貰い、素直に受け入れて実行の繰り返しで、みるみるお客様に選ばれるようになりました。


ーー確かに、パートナーズで活躍するメンバーは特に素直な印象があります。

指導をする立場になり、経営者になってからも多くのメンバーの成長を見てきました。
中でもパートナーズで飛び抜けた成績を出して活躍しているメンバーは驚くほど素直です。
先輩上司だけでなく、他部署、後輩問わず全員から学ぶことがあると考え、自らアドバイスを貰いにいき、実行しています。
さまざまな要素をスポンジのように吸収し、自分の力にしているので、成長しないわけがないんですよね。

自分が今まで培ってきた実績や自分なりのやり方があればあるほど、そこに囚われてしまいがちです。
気持ちは痛いほどわかりますが、まずはその考えを捨ててください。
上司先輩はなるべくしてその立場になっていることを忘れず、「素直」を意識すれば今よりももっと成長できます。


ーー素直さがもっとも大切なもう1つの理由は何ですか?

単純な話で、素直に受け入れ、実行することができれば、残りの「謙虚・努力・感謝」も自ずとできるようになるからです。
謙虚でいた方がいいよ。努力は継続した方がいいよ。感謝した方がいいよ。とアドバイスされれば、「素直」が身についている人は自然と自分の力にしていきます。


ーー確かに、その通りですね。

とはいえ、何度も言いますが、もちろん素直以外の要素も大切です。
年間トップやMVPなど、パートナーズメンバーが表彰された際のスピーチでは、必ずと言っていいほど「自分の力だけではない。皆さんのおかげです」という言葉が出ます。
常に謙虚で、感謝しながら、成長するための努力を怠らないメンバーばかりです。

私自身も、確かに素直が足りず半年間お客様に選ばれませんでした。
ですがまがいなりにもその半年は、想像を絶する努力を重ねていました。
その努力の土台があったからこそ結果が出るようになり、結果が出た後も驕らずに謙虚であり続け、仕事がある環境やアドバイスをくれる上司、支えてくれる家族や仲間を当たり前と思わず感謝しつづけたからこそ、今があると思っています。


ーーしかし、四種の神器をすべて兼ね備えていても、最初からうまくいくわけではない…。

その通りです。
どれだけ才能があっても初めての野球でホームランが打てないように、何においても最初からトッププレーヤーの人は存在しません。
すべてはトライアンドエラーの繰り返しで学び、身についていきます。
その上でも「素直」を忘れずに、さまざまな意見を取り入れながら少しずつ成長している人にだけ、大きな花開く瞬間が訪れます。
この記事を読んでくれている方には、ぜひ「自分が素直かどうか」を常に心に留めて、ビジネスでのトッププレーヤーに成長していただきたいです。



ーー最後に、求職者の方にメッセージをお願いします。

人である以上、上司や先輩にアドバイスをもらった時「でももっとこうした方が…」と思ってしまうこともあると思います。
もし、何を言われてもどうしたって素直に受け止めることができない状態になってしまったら、その事実を上司に相談してください。
「○○と言われるが、自分はこう思ってしまいます。間違っていますか?」と。
パートナーズの上司は、必ずその意見を受け止め、一緒にどうすればいいか考えてくれます。

私たちは、組織であり、チームであり、仲間です。
上司、同期、他部署のメンバー。困った時は、すべての人たちに頼って、まずは自分が成長し、掲げた目標の達成に向かって走ってください。
その環境が、パートナーズにはあります。

ぜひ共に、高みを目指しましょう。


執筆者:引地琴子
株式会社パートナーズ 人事部採用広報
日本大学芸術学部 放送学科卒業後アナウンサー社員を経て、パートナーズに入社
X(旧:twitter)で、「人事のことこ」としてパートナーズでの日常や人事視点の就活アドバイスをポストしながら、就活相談や面接練習のお手伝いをしています。
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