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レッスン6: OSI参照モデルとカプセル化

通信では、運びたいものを「データ」、それを入れる箱を「データユニット」と呼びます。宅配便をイメージすると分かりやすいかと思います。宅配便を送る際、まず、送るものを用意します。壊れやすいものなら、緩衝材で包みます。そのあと箱に入れ、誰がどこに送るか分かるよう配送表をつけます。受け取った側は、逆の順番で梱包を解いていきますね。

荷物を緩衝材で包まなければ壊れてしまうかも知れませんし、配送表をつけないと届け先がわかりません。データ通信も同じように、運びたいもの(データ)以外のものが必要なのです。

データ通信の場合、データ以外に必要になるのは「送信元のアドレス(IPアドレスと呼ばれる、ホストの住所のこと)」と「通信制御用のデータ」です。

送りたいものと、それ以外で必要なものをまとめた全てをデータユニットと呼びます。

OSI参照モデルでは、レイヤ7のアプリケーション層から順番にデータが送られ、レイヤ4以降は制御データをつけていきます。そして最下層のレイヤ1まで行くと電気信号化されて相手に送られます。

レイヤ4で制御情報がついたものをセグメント、レイヤ3でセグメントに制御データが追加されたものをパケット、レイヤ2でパケットに制御データが追加されたものをフレームと呼びます。ものをカプセルに入れる形と似ているので、これを“カプセル化”と呼びます。

受け取った側は、逆の順番で制御用データをはがしていきます。


★理解度チェック★
Q.レイヤ3で、セグメントに制御データつけてカプセル化したものを何と呼ぶでしょうか?


参考:3 Minutes Networking

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