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レッスン5: OSI参照モデル

OSI参照モデルの各層は、それぞれ機能が異なり、独立しています。

手紙で例えると、「手紙を便箋に書く」ことと「郵便局員が仕分けする」ことは全く違った作業ですよね。それぞれの役割は独立していますが、一連の繋がりは無くなりません。便箋が変わったり郵便局員の内規が変わったとしても、他の役割に影響は及ぼしませんね。

同じように、階層で分けることによって、簡単に、修正しやすくしているのです。

以降は各レイヤの役割です。とくにレイヤ4以降が重要です。

まず、レイヤ7はネットワークの入り口に位置し、ネットワークが可能かどうか判断します。次に、レイヤ6はデータの形式を決定します。送信元と受信先が違う言語を使用している場合、共通して分かる言語を使います。続いて、レイヤ5はデータの流れが行き違わないよう管理をします。手紙を送りあう際、片方の手紙が届く前にもう片方が返事を返してきたがやりとりが成立しません。このような会話の流れを管理しています。

次に、レイヤ4は信頼性の高い通信サービスを保証します。エラーを最小限にしたり、相手に確実に届くことを保証します。

続いてレイヤ3です。ネットワーク層は、離れた場所に存在する相手との間でデータの転送・運ぶルートの決定・宛先の決定等を行います。レイヤ2、データリンク層は、近くの機器とのデータ伝送制御を行います。レイヤ3と似ていますが、ケーブルで直に接続されている機器とのデータ制御ですのでより直接的です。

最後にレイヤ1、物理層は、電気・機械的なルールを決めています。電気信号のやり取りをするのです。


★理解度チェック★
Q.OSI参照モデルでは、通信の段階を7つの層に分けて独立した機能を持たせています。それはなぜでしょうか?


参考:3 Minutes Networking

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