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「そこで活躍する自分」が想像できる居場所を探す。子どもたちと関わりながら、人の集まる場づくりを目指す大学院生の想いとは?

小金井市よりわらしこの会が業務委託を受け持つ、みなみ学童保育所。そこで学童指導員として働く吉澤悠花(よしざわ ゆうか)さんは、「場づくり」を研究する大学院生でもあります。Wantedlyでわらしこの会に出会い、何を感じ、どんな想いを持って子どもたちと接しているのか。同学童保育所の伊藤施設長も交え、お話を伺いました。

「場づくり」を学んだ大学院時代

Q.大学院で「場づくり」を研究されていると伺いました。

吉澤:はい。大学ではもともと小学校英語教育をメインで学んでいたのですが、課外活動の英語関連イベントなどでいろんな子どもたちと関わる中で、障害を持った子や貧困家庭の子など、安心できる居場所が見出せない子に目が向くようになっていって……。
そこで出会った子たちが私の過去にも重なったりしたんです……。そこで″学校の先生″というレールに乗るのではなく、自分が本当にやりたいことをもう一度考え直したんですね。

その際、私は誰もが複数の居場所を見つけられる社会をつくりたいと思ったんです。でもそれを自身で実践していくには理論を学ぶ必要がある。そう感じ、大学院への進学を決めました。

実は海外留学を検討したり、就活したりもしていたので、土壇場で進路を変更したんです。
日本でお世話になっている先生の影響もあり、最終的には日本で勉強し続けることにしたんですが。(笑)

わらしこの会との出会い

Q.わらしこの会の募集はWantedlyで見つけたとのことですが……!

吉澤:はい、そうです。Facebookとは違い、Wantedlyなら今まで出会ったことのない人と出会えると気づき、就活のため3年生の頃から始めました。

一時休学して、国際支援広報の仕事をしていたのですが、内容としてはがっつりビジネスといった感じで、目指している場づくりとはある意味真逆。Wantedlyは自分の軸を見失わないため、純粋に興味を持っている分野と関わり続けるための手段にもなっていたように思います。


―Wantedlyではどういったお仕事を探されていたんでしょうか?

吉澤:インターン経験が場づくりとつながりそうな「プロジェクトマネージャー」「新規事業開発」、それから「教育福祉」といったようなキーワードで検索していました。また、子どもの背中を押せるような存在になりたいという想いがあったので、子どもたちと関わる時間を持てるような仕事を探していました。子どもと関わる時間が今の自分にとっては大切なものだと思っていたんです。


伊藤施設長:実は、学生さんに仕事をしてもらうのは彼女が初めてなんですよ。ですが、学生さんならではの視点には学ぶところが多いと感じています。場づくりに対する探究心を仕事に活かしてもらえていると思いますし、反対にここでの経験を今後どのように社会に反映していくのかも楽しみですね。


Q.わらしこの会のどういったところに魅力を感じたのでしょうか?

吉澤:地域とのつながりや自然とのふれあい、生きることの根本となる食を大切にしている点、そして、子どもたちと過ごす場を作る上で環境を活かしている点などです。

職員の方々も皆さん温かで、居心地が良い。こういう場を作りたいと感じるとともに、こういう場を作るには人が大切なんだなと気づかされます。



大学院と学童でのお仕事の両立について

Q.現在の仕事内容を教えてください。

吉澤:一番は子どもたちと遊ぶ時間を大切にしています。その他、外遊びのときに引率したり、おやつの時間のお手伝いをしたり。子どもたちの放課後の時間を一緒に過ごしています。困りごとがあるようなら相談相手にもなります。

今は週2回の出勤です。ここでの仕事を始めてから3ヶ月ほどになりますが、だいぶ慣れてきました。


Q.大学院との両立は大変ではないですか?

吉澤:研究分野や所属する研究室にもよると思うのですが、私の場合は人類学・社会学ですので、フィールドに出ていかないと逆に研究にならないんです。ですから、両立というよりも研究の一環という側面が大きいですね。

それに、私自身人と密に関わり合って生きていきたいタイプなので、このお仕事が研究のためだけという感じでもなく、少なくとも苦には感じていません。


―わらしこの会でのお仕事を研究に活かせていますか?

吉澤:はい。ここでは障害のある子とない子とが交流するインクルーシブ教育が行われています。そうした環境では、限定された対象についてだけ考える学術的研究とは異なり、さまざまな子どもたちと関わっていくためにたくさんのことを考えていかなくてはならない。

学校でもなく家でもない場での人の関わり方を目の当たりにできるここでの仕事は、視野を広げてくれます。子どもたちとどうやって関わっていくかを模索する日々は、大きな学びです。



わらしこの会は、自分の居場所でもある

Q.どんなときにやりがいや喜びを感じますか?

吉澤:子どもたちの素の笑顔を見ていると、そこに居合わせることのできる幸せをしみじみと感じます。楽しいとき、親御さんの愛情を感じているときの表情に、嘘偽りはありません。

また、ここは子どもたちにとっての居場所であると同時に、自分にとっての居場所でもあるのだと感じられて嬉しくもありますね。

伊藤施設長:吉澤さんは、これからの社会で生きていく子どもたちの未来のために、自分がどういった役割を果たしていくべきかをしっかりと考え、自分の言葉で捉えようとしています。子どもたちと真剣に向き合う姿勢が、感じられますね。


Q.今後やってみたいことはありますか?

吉澤:研究している場づくりを極めたい、そしてそれを「来ても来なくてもいい」といった雑多な場をつくることに活かしながら、やがては何らかの形で仕事につなげていけたらと考えています。

今は「やりたいこと」の土台作りの時期だと思っています。あらゆるご縁を大切にしつつ前進していけたらいいですね。


最後に、求職者へのメッセージをお願いします

吉澤:私自身まだ仕事探しの最中ですが、自分の希望を重視しながらも、感覚でパッと決められるような心の余白を大切にしています。自分がそこで働いている画がフワッと思い浮かぶといった直感的なものは大事だと思うんです。焦り過ぎなければ、後悔しない仕事を見つけられるのではないでしょうか。

伊藤施設長:そうですね。子どもたちの未来を一緒に考えていける関係を築ける方を探しています。何か感じるところがあれば、ぜひわらしこの会にいらしてください。お待ちしています。



学童指導員
幅広い年齢層が活躍できる学童!楽しく仕事がしたい学童指導員さんいませんか?
子どもが子どもらしい子ども時代を生きること。 それが私たちの望みです。 東京都府中市で2つの保育園を運営しています。 小金井市には運営を委託されている学童保育所が2ヵ所。 児童発達支援事業も手がけています。 無認可の小さな保育所からはじまってから40年近く。地域のなかに深く入り込み、地域の人たちとともに。私たちは、子どもにかかわってきました。 未認可保育園として運営していくのは厳しく、たくさんの困難にも直面してきました。 きょう、どうする? あした、どうする? 未来を、どうする? お金もありませんでした。 でも、気持ちを失ったことはありません。 共同保育所といわれる施設だった頃から保護者の方たちと一緒に、手を取り合って、助け合いながら、子どもたちのために、なにかしよう。できることをしよう。そう考えてきました。 きょう、どうする?そういいながら、協働する。 保護者の方たちと、そんなふうにして信頼関係を築いてきました。 私たちは、地域のなかで、地域の人たちとともに、子どもと向き合っています。
社会福祉法人わらしこの会
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