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自律を促し、物や命の大切さを伝えたい。献立づくりと食育を通して実践する「子供の土台づくり」という仕事。

専門学校を卒業し、わらしこ保育園に入社した山内さん。
日々の食事を通して、「ものを大切に扱う気持ち」や、「自律性」などを子供達に伝えているそうです。

今回は、そんな山内さんのわらしこ保育園での仕事内容について、聞いてみました。

栄養士として、子供達の成長を支えたい

Q.栄養士になりたいと思った理由を教えてください。

高校卒業後、栄養士の資格が取得できる専門学校に進みました。
私はまったく料理をしない人だったんですが、食べることは大好きで(笑)。
高校卒業後の進路を考えるなかで、「食に携わる仕事がしたいな」と思い、栄養士になることを決めました。

Q.栄養士の仕事場は様々ありますが、なぜ保育園だったのですか?

高校の職場体験で、友人がわらしこ保育園で実習をしていたんです。
彼女から、「わらしこ保育園の職員の方々がとても優しく、園の雰囲気も印象に残った」と、聞きました。
専門学校の卒業が近づいて就職先を考えているときに、高校時代に友人から聞いたわらしこ保育園の名前をふと思い出したんです。
保育園の栄養士って、子供達の成長を支える土台づくりに関わる仕事ですよね。
とてもやり甲斐があるなと思い、周囲の評価も高かったわらしこ保育園への入社を決めました。



「入職して良かった」と実感する、入職3年目

Q.実際に働いてからの印象はいかがでしたか?

入職前から、わらしこ保育園は職場の雰囲気が良いという印象を持っていました。
実際そのとおりでしたね。
自分が通っていた保育園もわらしこと雰囲気が似ていて、屋外で活発に遊べる保育園だったんです。
なので、とても懐かしさを感じる職場でもありました。
入職3年目ですが、「ここで働けて良かったな」という気持ちが年々強くなっていますね。

Q.勤務時間や職員構成について教えてください

基本は午前8時から午後5時までの勤務です。
保育士と違って、栄養士は規則正しい勤務時間だと思います。現在の園児数は約100人、職員は非常勤職員も含め40人弱です。

Q.担当しているお仕事の内容を教えてください

主な仕事は、子供達の昼食とおやつの献立を作ることです。
食事は離乳食と幼児食に分かれていて、私はずっと離乳食を担当していますが、幼児食にも目を配ります。


「どうすれば子供達が食を楽しめるか」を最優先

Q.どんな献立を作っているのですか?

献立の大半が、一汁三菜の和食です。
たまにスパゲッティや麻婆豆腐を出すこともありますが、ほとんど和食ですね。
また、健康に良い食材って、ピーマンやゴーヤのように苦みやにおいが強いことが多いので、子供達にはあまり受けないんですよね。
でも、どうにかして食べてもらえるように、調理法を工夫しながら献立に取り入れています。

Q.食材や味付けにもかなりこだわっているようですね

国産の旬の食材や、有機野菜を使うように心がけています。
味付けも、醤油や砂糖などのシンプルな調味料がほとんどです。



Q.調理面で工夫していることはありますか?

素材の味をしっかり味わってもらいたいので、だしでうま味をきかせて薄味に仕上げています。
野菜の切り方も、「この料理にはこの切り方」といった作法よりは、どうすれば子供達が食を楽しめるかを優先させます。
硬い食材もただ軟らかくするのではなく、適度に歯ごたえが残るようにカットするので、大きな野菜を丸ごとお皿に乗せて出すこともあります。
あと大切なのが、できるだけ丸ごと調理することですね。
皮はもちろん、皮と身の間にも栄養がたくさん含まれていますから。
もちろん離乳食では皮をむきますが、幼児食では野菜を丸ごと使いますし、魚も骨を抜かずに調理します。

Q.おやつはどんなものを出しているんですか?

おにぎりやふかし芋、簡単なケーキなど素朴なものが多いですね。
卒園した子供達がたまに顔を見せに来てくれるのですが、市販のおやつも口にしているはずなのに、「わらしこのおやつが食べたい!」と懐かしんでくれるのがとても嬉しいです。


大切なのは、「勉強し続ける気持ち」

Q.食育を通して、どんなことを子供達に伝えているのですか?

「ものを大切に扱う気持ち」や、「自律性」など多くのことを伝えています。
「ものを大切に扱う気持ち」という面では、例えば毎年恒例の合宿で、子供達に田植えを経験してもらい、秋になったら稲を収穫して保育園で食べるんです。
自分で食材を育てることで、食材を慈しむ考え方が身に付きます。
さらに、鶏を絞めてさばくこともあるんですよ。
食材にも命があることを知ってもらうために、子供達には羽根むしりを手伝ってもらいます。
また、あえて陶器のように欠けたり割れたりしやすい食器を使っています。
これを通して、物を大事に扱うことの大切さを知ってもらえたらな、と。
「自律性」という面では、子供達に厨房からご飯を運んでもらったり、お皿に盛り付けてもらったりしています。
自分で食べられる量を自分で考えて盛り付けるように教えて、自律性を育んでいます。



Q.保育園で働く栄養士として、特にやりがいや楽しさを感じる瞬間は何ですか?

月並みですが、子供達がご飯を美味しそうに食べている姿を見るのが何より嬉しいですし、やり甲斐を感じる瞬間ですね。

Q.最後に求職者へのメッセージをお願いします。

「勉強し続ける気持ち」が、大切だと思います。
私は、入社以来ずっと離乳食を担当しています。
子供達がお母さんのおっぱいから離れて、初めて口にする固形物が離乳食ですから、一人ひとりの発達段階にあわせないといけません。
でも、まだまだ分からないことも多くて……。
口の形や使い方に応じて離乳食の形状を変えるとか、専門学校ではなかなか教えてもらえない、現場ならではの課題と向き合う日々です。
そんな日々で実感することは、「コミュニケーションの重要性」です。
わらしこ保育園は職員同士の連携が強いので、他の栄養士や調理員、保育士と協力しあうことが欠かせません。
ですので、子供が好きであることは当然の前提として、それと同じくらい人間同士のお付き合いやコミュニケーションが好きな方が向いていますね。
もちろん私のように、食べることが大好きな人、食への興味が強い人は大歓迎です(笑)。


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