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そして半年が過ぎた頃にこっそり入社エントリー

はじめまして。入澤と申します。

半年が過ぎてしまいました。文章は日ごろから書いていないとだめです。

さて、今日は、テックタッチとの出会いを記しておこうと思います。少しお付き合いください。


テックタッチ入社

2019年の9月中頃、縁あって、この会社に遊びに来ました。大きなビルの中にある、隠れ家のようなオフィスに来てみんなと喋りました。その製品はとてもわかりやすく明快で、さまざまな環境下における業務を改善する、現実的な解を示していました。散々飲み散らかした後、都内某所の夜空の下で、未来や自社の製品について、テックタッチのメンバーが語り合っているのを横で見ていました。「なんだかよくわからないけど同級生のような人たちだな...」と思って見ていました。

2019年の10月、家庭の事情により生活環境を変えざるを得ない状況となりました。具体的には、365日東京にいることが難しくなりました。

2019年の12月、少し無理をきいてもらって、ソフトウェアエンジニアとしてテックタッチに関わっていくことになりました。技術要素の重なる部分が多かったことから、当時動作検証中の大型案件に参画することになりました。早速、お客様のオフィスに伺って一緒に検証を行ったりしていると、なんだかいろいろな過去の仕事を思い出し、懐かしく感じました。

2020年の2月中頃から、試験的に自宅勤務(新型コロナウィルス発生のため)を開始、3月頃には自宅勤務を前提に切り替えて移行を始めました。

2020年の6月、会社でピザ祭りをしました。2カ月以上みんなと会っていないことと、まだ誰も実物に会ったことのない初物理出社のメンバーが複数いた、ということで、メンバー一同、夜中まではしゃいでしまいました。なんと言っていいかわからなくて、みんなへんな感じで「は、初めまして...」などと挨拶をしていました。


そのまえ

高校を出た後、若いなりに一つの目標があり、すぐに働き始めました。出版業者の倉庫、建築現場、ガソリンスタンド、引っ越し、お弁当のデリバリー、工場、運送会社、飲食、バーのマスターなど、いろいろなことをやっていたのですが、目標に対する考え方を見直した結果、小さな受託開発の IT 企業に入社しました。1999年のことです。

受託開発の会社では、小さな GUI アプリケーションから大規模公共システムまで、いろいろなシステムの構築に携わることができました。その後、不動産ベンチャー企業を経て個人事業主になりました。

受託開発や業務委託、ベンチャーでの開発で経験してきたこと、そこで関わってきた人たちと過ごした時間が、今の自分を作り上げているのだと心の底から思います。


コンピューターとの出会い

もともとコンピューターに触れたのは、小学生の時でした。隣の家に住む幼馴染みの家に MSX がやってきたのです。ベーマガを開きながら毎日一緒に BASIC を打ち込みました。

それから少しして、自分の家にも MSX2 がやってきました。Panasonic の FS-A1 というモデルです。ベーマガや MSX・FAN が擦り切れるほど読みながら、BASIC とマシン語を覚えました。

昔懐かしの1画面プログラムや、ほとんどマシン語で書かれた超大作など、そこには、読者が応募した様々なたくさんのプログラムがありました。何日もかけて1文字も間違えず、やっとの思いで打ち込んだその動作は今ほど高速ではなく、色は15種類くらいしかありませんでしたが、カーソルキーを押すと自分のパソコンで文字やキャラクターが動く、あのころの感動が原点となっています。


趣味など

純米生原酒、トレッキング、温泉、音楽が好きです。昔のソウルやゴスペル、ロックを中心に、いろいろなものを聴きます。最近の作業音楽は Debussy などのやわらかいものが多いです。最近の好みは Rust です。

最後に

最後に、いま会社で流行っている遊びを紹介します。

誰かのグッジョブを見つけたら highfive channel でタコス(:taco:)を投げつける遊びです。週末の TGIF では、飛び交ったタコスの総数を発表します。これは HeyTaco! というサービスを利用しています。「Cheer」「イイね!」は僕が組織において最も大切にしてきたことの一つです。

@jun @naka 先頭に立ってみんなを引っ張るのではなく、みんなの同級生のような存在でありながら、緊急時には素早い意思決定と確かなメッセージを発信してくれてありがとう!いつでも笑顔とゴキゲンを忘れない創業者二人へタコ3つ 🌮🌮🌮

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