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はじめての入社エントリ(31歳6ヶ月)

はじめまして。
2019年5月にテックタッチへ入社したエンジニアの西野目です。
引っ込み思案なのでこれまでROM専の人生でしたが、テックタッチを紹介するために勇気を出して入社エントリを書いてみようと思います。

どんなことをしてきたのか

Webエンジニアとして働き始めて5年ほどになります。
新卒では鉄道会社に入社し、社内通信インフラ(無線通信設備・電話線・光ケーブル・L2-L3スイッチetc)の工事やメンテナンスを経験しましたが、社風が肌に合わず退職。
山奥へこもって家具を作ったり、うろうろ人生に迷った末、ベンチャーEC企業でのエンジニアへと転職してphpを書いていました。

少人数の企業だったので、未経験ながらバックエンドからインフラ・フロント・更には社内ネットワークの管理まで一通り経験することができました。

その後、大勢のエンジニアと働いてみたいとの思いからカカクコムへ転職し、求人検索サイトのサーバーサイドエンジニアとして働いていました。桁違いのユーザを鮮やかに捌く技術と、緻密で戦略的なSEO・企画、厳重なセキュリティ体制など、多くのことを学ばせてもらいました。

どんなことをしているのか

主にサーバーサイドエンジニアとしてgoを書いたりawsを触ったりしていますがフロントエンド(vue, typescript)もぼちぼち書く機会があり、日々ワクワクしながら開発しています。

なぜテックタッチを選んだのか

最大の理由は「チームの成長が事業の成長につながるフェーズであること」です。
私はこれまで、プロダクトが一定程度成熟してからしか参加したことしかなく、自身の開発が事業の成長に寄与している実感を持てずにいました。
その点、テックタッチは設立から1年、リリースからもまだ半年も立っていません。

実感をもった開発ができる反面、事業への影響も大きくなるため、効率的でクオリティの高い開発が求められていますが、テックタッチにはビジネス・技術的に考え抜かれたプロダクトと、それを実現できるメンバーがいます。
余計なことに悩まされず、プロダクトのクオリティを上げることに集中できる環境が用意されていたため、転職を決意しました。

余談ですが、業務委託開始前に作業PCの要望を聞かれた際、結構細かい注文をしたにもかかわらず、その日の午後には新品の箱を手渡されたスピード感にも惹かれました。(本当にありがとうございました)

すべてのことが驚くようなスピード感で決まっていきます。私自身、わりと飽きっぽい性格なため、すごく心地良いです。

テックタッチの魅力

プロダクト

短いWeb開発経験ですが、私自身も

- せっかく作った機能が使われていない
- たま〜〜に使うけどマニュアルもないから使い方がわからない
- 担当者・開発者もいなくなっていて結局コードを読み直すことに

なんて経験をしているので、テックタッチが解決してくれる領域の魅力を存分に感じています。

また、先日行われた展示会でテックタッチのデモンストレーションを行ったところ、ブースは大盛況でしたし、非常に嬉しい評価もいただけました。
そんなプロダクトを開発できるって、魅力的だと思いませんか?

尊敬できるメンバー

私は前職でお世話になっていた大吉の紹介で入社しました。
「あの大吉さんが誘ってくれるなら……」と入ってみたところ、皆さんどこか雰囲気が似ている(仕事はキッチリ・余暇は楽しむ・話がおもしろい・気配りがうまい等)ところが印象的でした。
いつも裏表なく、お互いを尊重しながらコミュニケーションを取れることは素晴らしいと思います(みんな落ち着いたおじさんだから?)。

また、代表・CTO含め小さなお子さんを持つメンバーもたくさんいます。年齢・家庭環境を言い訳にせず、スタートアップ・ベンチャーに挑戦し続けている方々のエネルギーを受けて働くのは、何にも代えがたい経験になっていると感じています。
自分に近い境遇の人が多いので、日常生活のみならず、働き方についても悩みを共有できて、とても心強いです。

モダンな技術スタック

他のメンバーも書いていますが、言語・ミドルウェア(Golang, Docker, Vue.js, Typescript)だけでなく、アーキテクチャ(マイクロサービス, クリーンアーキテクチャ)についても最近のトレンドに合ったものが取り入れられています。

効率的な開発を行うことができる上に、プロダクションでの開発経験を積むことができます。まだまだコードベースも全体を見通すことが可能な量ですし、技術的に挑戦ができる新規案件が多々あるというのは、エンジニアとして最高の環境ではないでしょうか。

最後に

テックタッチは名前の通りエンジニアに優しく、煩わしい作業がなかったり、技術的な挑戦も快く受け入れてくれたりする環境です。

まだまだ少人数なため、これまで当たり前のように用意されていたものがなく、自分達で作り出していかないといけない状況でもありますが、様々な分野の猛者達が集まって、それぞれの経験を活かして試行錯誤しています。

我こそはという方はぜひぜひ気軽に遊びに来てください!

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