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【創業ストーリー】世界の産業を支え続けるFA業界、だからこそ”変わらなければいけない”

ーーまずは伊藤さんについて教えてください。

伊藤:ファーストオートメーションのCEOの伊藤と申します。愛知県生まれ愛知県育ちの26歳です。愛知県の中でも名古屋のような都会で育ったわけでもなく山奥で川や森林がすぐ近くにある環境で育ちました。なので自然で遊ぶのは好きだったりします。

ーー自然はいいですよね、落ち着きますし。ここから伊藤さんがモノづくり業界に進むきっかけはどう生まれたのでしょう?

伊藤:山奥で育ちましたが、自然で遊ぶほかに好きなことがありました。ものづくりです。プラモデルをつくるのも昔から好きでした。とにかく何か作るのが好きでしたね!最新の電子機器などにも興味を持っていました!
そういったこともあり工業高校に入学し、ものづくりの基礎を学びました。電子機械科で機械・電気それぞれの知識をまんべんなく学びまして、卒業後は大手自動車メーカーの生産管理部に所属し設備保全をしていました。設備の不具合対応でPLCに接続し不具合の原因を探り故障個所の部品を変えたり、予防保全であらゆる部品の点検交換を経験しました。故障の原因を探り故障部品を見つけ交換するのは非常にやりがいがありました。



ーー工場で働くことは大変そうなイメージがありますが、そのあたりはいかがでしたでしょうか?

伊藤:はい、工場で働いていると人間が対応するにしてはとてもキツイ作業も出てきます。工場にはそれぞれルールもあり、人間が運んでいい重量のルールもあったりします。そういったときにロボットが作業をしている生産工程を見かけることがありました。工程管理者は必要最小限の業務をするだけでその他の機械への製品のセットなどはすべてロボットが行っていました。「ロボットが生産すれば工場で働く人たちみんな楽できるじゃん!」そんな想いが募っていき、退職後、工場向けのロボットシステムを販売していた大手のSIerに転職しました。いや、「ロボットって未来感あってなんか楽しそうだな」などというもっと軽い楽観的な気持ちだったかもです。

ーーそういう経緯でロボット業界に足を踏み入れたのですね。ロボット業界では何をされていましたか?

伊藤:ロボットSIerの企業に入社し1年目は自分のノルマ達成のため、必死に専門知識を習得し先輩の背中を追いかけました。他部署の方々とのコミュニケーションもうまくいかず悩んでいた時期もあります。しかし、ロボットシステムを導入することはやりがいしかありませんでした。お客様の喜ぶ顔もそのうちのひとつでしたが、ロボット導入前のbefore・afterを見比べると感動しかありませんでした。これは大げさではなく、生産現場が見るからに変わり最先端な生産ラインになっている。とにかくロボット導入をするたびにワクワクしていました。その経験を積み重ねるたびに業務に没頭し実績を積み上げていきました。2年目には12億円もの売り上げを達成し営業部でもトップの売上実績を残せました。翌年からは新規開拓営業に注力し、ベンチャー企業の製品を使用したロボットシステムの提案をしていきました。

ーー日々やりがいを持ってお客様のために精進されていたのですね!ではなぜ起業という選択をされたのでしょうか?

伊藤:業務をしている中、モヤモヤしていることもありました。僕が設計者と話をしていると近くで営業と設計者が揉めていました。内容は度重なる仕様変更です。別のところでは仕様の認識ずれによる設計の手戻りが発生していました。実はこれは日常茶飯事の光景であり、僕もやってしまったことがあります。
なぜそんなことが起きてしまうのか・・・

営業の知識不足?仕様変更の常態化?ユーザーのリテラシー不足?
そういえば、そういったリスクがあるから販売価格も値下げすることが難しいんだった。何度価格交渉でお客様が導入を断念するケースを見てきたか。
今後も益々ロボットの需要は高まるなか、こんなやり方をしていていいのか?これらは何とかしなければいけない課題であってどうにかする必要があるのではないか。


そういうモヤモヤが積み重なり、FAに関わるだれもがハッピーになれる環境を目指し起業することにしました。



ーーなるほど!そのような経緯があったのですね!そういったモヤモヤから現在のサービスが生まれていると思うのですが、現在の事業について教えてください。

伊藤:僕らは先述した課題を解決するサービスは開発しています。購入側・販売側それぞれの課題を解決することにより、業界全体でよりよい取引ができる環境になると思っています。ROBoINは購入側の企業様に役に立つ情報をお届けるオウンドメディアです。ROGEARは販売側の効率化、取引の質を高めるプロジェクト管理SaaSです。この2つのサービスで自動化およびロボット化を促進させていけたらと考えています。

ーーおもしろそうな事業ですね!そういった事業を進めるにあたって大事にしている会社の想い、ミッション・バリューを教えてください。

伊藤:2020年9月に設立し当時は1人でやっていました。徐々に人が増え、今は社員が4人。本業がある中全力コミットしてくれている業務委託メンバーを合わせると12人のチームになっています。

僕らのミッションはただ一つ。「安全で働きやすい現場の早期実現」です。

仕様の言った言わない議論だったり、不毛な争いを無くしたい!
各社がもっと本質的な業務に注力しよりよく誰もが喜べる気持ちのいい売買の環境を創り上げていく。
そうすることにより自動化は促進されると思います。それが僕らの実現したいことです。

僕らは共通して5つの考え方を重要視しています。
①他者をリスペクトする

互いが認め合うためにはまずは自分が相手を認め受け入れること。どんな相手であれ学ぶ姿勢を忘れないこと。

②雨が降っても自分のせい

常に自分事のように考え、困っている人がいたら助ける、協力する。決して他人のせいにはしないこと。他の人のミスはチーム全体のミス。ミスを回避する手段はいくらでもある。そのために全員で取り組む。

③Document everything

会議の内容、仕様内容、設計情報、採用面談などの情報すべて全員と共有するためあらゆる情報をドキュメントとして残す。自分がいなくても、新しく入ってきた人がすぐに馴染めるように情報を残しておく。

④理想から始める

理想の姿があれば理想をまずは形にしてみる。

⑤早さで勝て、品質で負けるな

だれよりも早く、だけど品質は落とさない。



ーーチームで一致団結して助け合い突き進み”気持ちのいいの売買”の実現ができるといいですね!いや、実現していきましょう!!今後の展望も教えてください!

伊藤:やりたいこと、やらなければいけないことは沢山あります!
今年中(2021年)にはROGEARの正式版をリリースします!
そのため組織もスケールさせていきます。直近で2度目の資金調達も予定しています。
みなさんと挑戦できることを楽しみにしています!

ーーどんどんチャレンジしていくと思うのですが、どのような方と仕事がしたいですか?

伊藤:僕らはファーストオートメーションのことをFAMと略して言ったりしています。FAMってFamily感あっていいですよね。僕らはチームというのを非常に大切にしています。前職では産業用ロボットを使用したシステム開発をするロボットシステムインテグレーターの企業で技術営業をしていました。ロボットシステムインテグレーター(ロボットSIer)は様々な部門のメンバーでプロジェクトごとにチームを組み、ロボットシステムを組み上げていきます。各部門の各メンバーの協力無くしてロボットシステムは完成しません。会社自体もそうだと思っています。全員がフラットに協調性をもって業務に取り組めるよう意識しています。そのため、協調性をもって業務に取り組める方と仕事ができたらと思っています。
あとは個性豊かなメンバーが多いです!週末はダンスしたくてウズウズしているヒップホッパーやM1グランプリ1回戦敗退の経歴をもつ元車掌などなど楽しいメンバーがたくさんいます!明るく楽しく業務ができる方、何よりもロボットやモノづくりが好きな方、大歓迎です!ぜひよろしくお願いいたします!

ーーM1グランプリ1回戦敗退の元車掌は面白いですね。個性豊かなメンバーばかりだと思いますが、現在の社員に共通する点はありますか?

伊藤:全員20代です!同世代ということもあり話があうことが多いです!
元々ロボット業界出身のメンバーは僕以外いませんが、業界への興味関心がみんな強く独自で市場を調査し基礎知識を書き出しドキュメント化していたりします。
とにかく明るく楽しいメンバーです!

ーーありがとうございました!最後にエントリーを考えている方へのメッセージをお願いします!!

伊藤:ぜひまずはお話させてください!!!!!!!!!!!!


▶︎他のエンジニアメンバーの社員インタビューもご覧ください!!

▶︎「ROBoIN」:自動化ロボット専門情報サイトもご覧ください!!

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