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新米エンジニアがフルリモートスタートアップにジョインした話

はじめまして!
株式会社スマートラウンドのエンジニアの渡邉です。

今回は、入社して2ヶ月の私がフルリモートスタートアップにジョインした話をご紹介します!

弊社ではタイトルどおり、フルリモートワークの働き方を採用しており、社内メンバーとのコミュニケーションはSlackやGoogleMeetなどのツールを使用しています。
前職では、コロナの影響で部分的なリモートワーク(週2~3日程度)を経験しましたが、業務を進める上でやりづらさを感じる場面が多々あったため、変化の激しいスタートアップのフルリモートについていけるか不安でした。
しかし、実際に働いてみると、リモートワークでも快適に働ける社内体制がすでに整っており、直接顔合わせしていないのに風通しの良さを感じる不思議な感覚でした(笑)
「リモートワークだと少しやりづらいなぁ、」と感じている方にも、これからご紹介するスマートラウンドでの働き方が少しでも参考になれば幸いです。

新米エンジニアのキャッチアップ環境

最初に、私が経験した入社後の主なキャッチアップ環境をご紹介します。

1.  Slackの分報

「分報」は、「日報」の弱点を克服するためのチームへの情報共有手段です。
日報は、前日にやったこと、その日やること、困っていることをチームに共有しますが、一日に一回実施されるだけなので「今やっている作業、今困っていること」などのリアルタイムな情報を共有することができません。しかし、「分報」を使えばリアルタイムの情報をつぶやき形式で共有することが可能です。
基本的に「分報」には制約がなく、各個人の分報チャンネル(例 #zzz-watanabe)でいつでも自由につぶやくことができます。

2.  オンライン作業部屋

入社直後でまだ業務に慣れていない段階ではメッセージのやり取りに時間がかかったり、コミュニケーションにエラーが起きやすかったりします。
そのため、GoogleMeetを使って直接会話ができる「オンライン作業部屋」を設けられています。
最初の頃は、上司や先輩とすぐにコミュニケーションが取れるようにミュートで常時接続した状態で仕事を行い、質問するタイミングでミュートを解除していつでも会話できるようしていました。
業務に慣れて質問回数が徐々に減ってきた現在は、Slackの分報上でメンションして作業部屋で相談するという形式に移行しています。

3.  1on1

開発チーム全体の朝会前に10分から30分程度、上司とGoogleMeetで1on1を行います。基本的には、業務の進捗、学び、困っていること、これから着手する業務について共有し、フィードバックをもらう時間です。
早い段階でサービスの仕様や背景、優先的にキャッチアップするべき技術内容について確認することができたので本当にありがたかったです。
この1on1は毎朝決まった時間で実施するのでお互いが業務で忙しくないタイミングに集中してコミュニケーションできる大きなメリットがあります。

働きやすい環境に大切なこと

次に、弊社でフルリモートワークをしていく中で気づいた、「働きやすい環境に大切なこと」についてご紹介します。

1. メンバーの協力で迅速に問題を解決できる

フルリモートで新人が問題に直面した際、自分で解決しようとすることで、かえって時間を浪費ししまうことがあります。
もちろん育成面では、自分で解決することが必要な場面もありますが、実は早急に対応すべき問題であったり、経験不足で解決することが困難な問題もあります。
そのような状況でも自分が「何に今取り組んでいるか」、「どう感じているか」、「何に困っているのか」を分報につぶやいていればメンバーの助言ですぐに解決することができます。
また、文章だけだと長文になってしまったり、1回のやり取りでは完結しない質問だと感じたらメンバーにメンションし、オンライン作業部屋で相談することもできるので状況に応じて相談方法を使い分けると効率的です。

2. メンバー間のやり取りがすべてオープン

基本的に、すべてのチャットがSlack内で見えるオープンな社内文化であるため、誰と誰が何について会話しているのか第三者から見てもわかります。
そのため、「この議論は自分も関係あるから会話に参加したほうが良いな」、「このメンバーにも把握してもらいたいからメンションして会話に入ってもらおう」などといった工夫ができたりします。
また、過去の会話もSlack上で検索して見ることができるので誰が何を言ったか確認することができ、「言った、言ってないの議論」を避けることができます。

3. 考えていることをつぶやける

分報に呟くことで、心理的な障壁を下げて困っていることを上司や先輩に共有することができます。
自分が考えていること、思いついたアイデア、抱えている悩みなど、自分の頭の中にあるものを可視化することで相手の心理的状況や業務の進捗状況を把握することができるので、相手の状況をこまめに確認する手間が省けます。
個人的な話題をつぶやくと業務外のコミュニケーションが生まれ、メンバーとの距離を縮めるきっかけも生まれます。
問題が解決できた時のポジティブな感情を発信し、メンバーからリアクションがもらえると仕事のモチベーションが上がります(笑)。

4. 雑談タイムがある

オフィスがないと雑談しづらいのがリモートワークのデメリットです。
一見するとその方が生産性が高いように感じますが、仕事内容以外の会話が一切ないのは良好な精神状態を維持できないリスクがあります。
そのため、業務時間内に「お茶会」と称した雑談タイムが週1回行われています。
最近では、開発メンバーのみの雑談タイムも実施され、主に技術関連の話題で盛り上がっています。

5. チーム全体の開発進捗がリアルタイムで可視化されている

弊社では開発ツールにGithub、タスク管理ツールにZenhubが使用されています。
この2つのツールは情報がリアルタイムで連携されているため、同時に使用することでチーム全体の開発進捗を常に可視化することができます。
エンジニアがそれぞれ抱えているIssue(タスク)の状況をカンバン形式で俯瞰的に把握することや、Issueの詳細や議論の内容を確認することもできます。
開発の管理体制が整っていることで、会議で進捗報告する際もスムーズに行えます。

最後に

以上、簡単ではありましたが、スマートラウンドで働いてみて感じた「働きやすい環境に大切なこと」についてご紹介しました。
リモートワークの働き方をより良くするには、ツールの導入は効果的ですが、その効果を最大限に発揮できる仕組みや環境整備が大事だと実感した2ヶ月間でした。
現時点の弊社の従業員規模はまだ十数名なので、人数規模がこれから何倍、何十倍になってもこの働きやすい環境を維持することが今後の課題だと考えます。


渡邉英資
2019年、JFEスチール株式会社に入社し、主に人事部で外注契約業務を担当。また、入社から半年後にドバイ駐在事務所に出張し、サウジアラビア向けの販売戦略を企画立案する。その後、新たな挑戦としてエンジニアに転向することを決断し、2021年5月にスマートラウンドに入社。
慶應義塾大学 経済学部卒業。

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